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第3回サイエンス・インカレ表彰者の決定について

平成26年3月3日

 文部科学省は、第3回サイエンス・インカレを、幕張メッセ国際会議場において、2日間(平成26年3月1日(土曜日)、2日(日曜日))の日程で開催しました。本研究発表会において発表を行った171組(口頭発表48組、ポスター発表123組)の中から﨤町洋祐さんに文部科学大臣表彰を授与するなど、計16組に表彰を行いましたので、報告いたします。

1.表彰の内訳

○文部科学大臣表彰(1組)

  • 発表番号16 筑波大学 4年 﨤町洋祐(そりまちようすけ)さん
    「脱窒活性の向上をもたらす微生物燃料電池のための修飾電極の開発」

○独立行政法人科学技術振興機構理事長賞(5組)(発表番号順)

  • 発表番号6 米子工業高等専門学校 4年 西尾幸祐(にしおこうすけ)さん、井田健太郎(いだけんたろう)さん、大江ひかる(おおえひかる)さん
    「食品廃棄物から作製した燃料電池材料の合成と評価」
  • 発表番号11 早稲田大学 3年 宇山慧佑(うやまけいすけ)さん
    「ヒト筋骨格を模倣したロボットにおけるアクチュエーションシステムの開発」
  • 発表番号21 東北大学 3年 島岡聖世(しまおかそんせ)さん、4年 村岡雅康(むらおかまさやす)さん
    「大規模言語データから単語間の意味的類似性と意味の広がりを自動学習する確率的言語モデル」
  • 発表番号40 東京理科大学 4年 前田菜摘(まえだなつみ)さん
    「遺伝子欠損マウスを用いたC型レクチンレセプターの生理的機能解析」
  • 発表番号146 筑波大学 4年 斎藤恵介(さいとうけいすけ)、加藤由幹(かとうゆうき)、綿引壮真(わたひきそうま)さん
    「アクリル/ガス酸素ハイブリッドロケットの開発および燃焼特性の解析」

○サイエンス・インカレ奨励表彰(10組)(発表番号順)

  • 発表番号28 大阪大学 4年 五十嵐拓哉(いがらしたくや)さん
    「細胞表面へのタンパク質ナノ薄膜形成によるES細胞由来3次元ヒトペースメーカー組織の構築と移植」
  • 発表番号31 大阪大学 4年 田村直也(たむらなおや)さん
    「酸化・還元法を用いた金属表面への微細構造作製による輻射熱吸収材料の創製」
  • 発表番号47 慶應義塾大学 4年 武田翔一郎(たけだしょういちろう)さん
    「末梢感覚神経へのパターン電気刺激が足関節底背屈筋群間の相反的筋活動制御能に与える影響」
  • 発表番号119 大阪大学 2年 岩切秀一(いわきりしゅういち)さん
    「高分子溶液の相分離温度に対する添加物効果の実験および理論的研究」
  • 発表番号136 大阪大学 4年 寺垣歩美(てらがきあゆみ)さん
    「シクロデキストリンゲルの不斉空間を用いた光学分割」
  • 発表番号153 米子工業高等専門学校 5年 前田果澄(まえだかすみ)さん
    「液相-気相ハイブリッド成長法によるBi系高温超伝導ウィスカーの高効率作製」
  • 発表番号187 富山県立大学 2年 松村末利子(まつむらまりこ)さん
    「キク切花のエコ型延命法の確立」
  • 発表番号205 京都工芸繊維大学 4年 田中領(たなかりょう)さん
    「ショウジョウバエ初期胚を用いたmetaphase furrow様局在を示すmRNAの局在解析」
  • 発表番号214 東北大学 2年 横山真悟(よこやましんご)さん
    「様々なセンサ・アクチュエータを搭載したスマートペン」
  • 発表番号221 大阪市立大学 4年 奥山知香子(おくやまちかこ)さん
    「過去20万年間の琵琶湖堆積物記録に基づく気候と人間活動が林野火災に与える影響評価」

2.本発表会の目的

 全国の自然科学分野を学ぶ学部生等に自主研究を発表し、切磋琢磨(せっさたくま)し合う場を提供することにより、学生の能力・研究意欲を高めるとともに、課題設定能力、課題探究能力、プレゼンテーション能力等を備えた創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的としています。

3.主催等

○主催:文部科学省(事務局:株式会社朝日広告社)
○後援:独立行政法人科学技術振興機構
○サイエンス・インカレ・コンソーシアム(※)参加企業・団体:
 東京エレクトロン株式会社、公益財団法人畠山文化財団、株式会社エア・リキード・ラボラトリーズ、株式会社関電工、東京化成工業株式会社、公益社団法人日本技術士会、日本曹達株式会社、日本ヒューム株式会社、株式会社ワイエムシィ、日刊工業新聞社、日経テクノロジーオンライン
 ※サイエンス・インカレを支援いただいている協力企業・団体からなる共同体

4.対象者

○自然科学系の全分野(人文・社会科学との融合領域を含む。)
 (1)数物・化学系(2)工学系(3)生物系(4)情報・融合領域系
 ※審査は、上記の分野ごとに、更に「卒業研究に関連しない研究」と「卒業研究に関連する研究」とに分けて実施。
○大学1~4年次(短期大学1~3年次を含む。)、高等専門学校4~5年次、又は高等専門学校及び短期大学の専攻科1~2年次の学生(チームの場合、最大3名まで)

5.各賞の選考方法

<文部科学大臣表彰>(1組)
(1) 書類審査を通過した全国の大学又は高等専門学校の学生が、8つの分科会に分かれて口頭発表を行い(参考1参照)、各分科会の代表の学生が選出されました(3月1日(土曜日))。
(2) (1)で選出された代表学生が、全体会にて研究発表を行い、「卒業研究に関連しない研究」の中から、最も優秀な研究発表を行った学生に文部科学大臣表彰が授与されました(3月2日(日曜日))。

<独立行政法人科学技術振興機構理事長賞>(計5組)
(3)口頭発表部門(4組)
 (1)で選出された代表学生のうち、「卒業研究に関連しない研究」の中から、(2)を受賞した学生以外の3組に、また、「卒業研究に関連する研究」の中から、最も優秀な研究発表を行った学生に、それぞれ独立行政法人科学技術振興機構理事長賞が授与されました(3月2日(日曜日))。
(4)ポスター発表部門(1組)
 書類審査を通過した全国の大学又は高等専門学校の学生が、3月1日(土曜日)にポスター発表を行い(参考2参照)、「卒業研究に関連しない研究」の中から、最も優秀な研究発表を行った学生に独立行政法人科学技術振興機構理事長賞が授与されました(3月2日(日曜日))。

<サイエンス・インカレ奨励表彰>(計10組)
(5)口頭発表部門(3組)
 (1)で選出された代表学生のうち、「卒業研究に関連する研究」の中から、(3)を受賞した学生以外の3組にサイエンス・インカレ奨励表彰が授与されました(3月2日(日曜日))。
(6)ポスター発表部門(7組)
 書類審査を通過した全国の大学又は高等専門学校の学生が、3月1日(土曜日)にポスター発表を行い(参考2参照)、優秀な研究発表を行った7組にサイエンス・インカレ奨励表彰が授与されました(3月2日(日曜日))。

 また、サイエンス・インカレ・コンソーシアムから、「DERUKUI賞」が4組、「グッドパフォーマンス賞」が4組に授与されるとともに、各協力企業・団体からも独自の賞が授与されました(参考3参照)。

6.その他

 本研究発表会で優秀な成績を収めた学生については、外務省によるKAKEHASHI Project -The Bridge for Tomorrow-(※)の一環として、日本の科学技術の強みを発信することを目的として、本年夏季に米国へ派遣することを予定しています。
※「KAKEHASHI Project」の詳細は次のウェブページを御参照ください。
 KAKEHASHI Project -The Bridge for Tomorrow-(北米地域との青少年交流(米国・カナダ))(※外務省ウェブサイトへリンク)

 また、本研究発表会には、昨年8月に開催された、平成25年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会(※)で優秀な成績を収めた福島県立磐城高等学校の生徒3名を招待し、1日目のポスター発表に特別参加していただくとともに、2日目のプログラムも見学していただき、学生等との交流が図られました。
※平成25年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会の成績についての詳細は次のウェブページを御参照ください。
 文部科学省ホームページ「平成25年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会表彰校の決定について」へリンク

お問合せ先

科学技術・学術政策局人材政策課

助川、三瓶、小野
電話番号:03-6734-4191

サイエンス・インカレ事務局(朝日広告社内)

電話番号:03-3547-5535 ※平日午前10時~午後5時(12時~13時を除く)

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(科学技術・学術政策局人材政策課)

-- 登録:平成26年03月 --