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南極観測船 「しらせ」の状況について(第1報)

平成26年2月17日

 このたび、南極観測船「しらせ」が、2月16日(日曜日)現地時間7時40分(日本時間13時40分)、昭和基地からの帰路に、マラジョージナヤ基地沖において、船底が暗礁に接触し、運行できない状態となりました。なお、浸水が確認されたが、2重船底の内壁に損傷はないことが判明しました。

南極観測船「しらせ」(日髙艦長)は、昭和基地からの帰路に、現地時間2月16日(日曜日)7時40分(日本時間2月16日(日曜日)13時40分)に、マラジョージナヤ基地沖約700m地点(南緯67度39分、東経45度49分)において、船底が暗礁に接触し、運行できない状態となりました。なお、浸水が確認されましたが、2重船底の内壁に損傷はないことが判明したことをお知らせいたします。
燃料を艦尾側の燃料タンクに移すことにより、艦首側を上げるととともに、観測隊のリモート式水中カメラで船底の調査を実施し、2月17日現地時間7時~9時(日本時間13時~15時)頃の満潮時に合わせて、離礁を試みました。
16時現在で離礁していないので、再度、引き続き排水作業を実施しつつ、船底の状態を詳しく調べ、満潮時(2月17日現地時間19時~21時(18日日本時間1時~3時)頃)に離礁を試みる予定です。
なお、現時点では、隊員、乗組員は健康に異常が無く、海洋への燃料の漏洩などは確認されておらず、船の構造上、離礁できれば航行には問題ない状態です。

(参考)「しらせ」は、2月16日に、第55次観測計画に基づき、マラジョージナヤ基地周辺の調査を行うべく接近を図っていました。(今期マラジョージナヤ基地は無人である。)

お問合せ先

南極地域観測統合推進本部事務局(文部科学省研究開発局海洋地球課)

佐々木(ササキ)、中村(ナカムラ)
電話番号:03-5253-4111(代表)(内線4144)、03-6734-4144(直通)

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(南極地域観測統合推進本部事務局(文部科学省研究開発局海洋地球課))

-- 登録:平成26年02月 --