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遺伝子組換え生物等の不適切な使用等について

平成26年1月24日

 塩野義製薬株式会社(大阪市)より、同社医薬研究センター(大阪府豊中市)における遺伝子組換え生物等の不適切な使用等について報告があり、本日、文部科学省として同社に対し厳重に注意しましたのでお知らせします。

概要

  1. 平成25年12月24日、塩野義製薬株式会社から、遺伝子組換え生物等の使用等に関し、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(平成15年法律第97号)(以下「法律」という。)に基づく適切な取扱いが行われていなかったとの連絡を受けるとともに、平成26年1月22日、同社より原因と今後の対策を取りまとめた報告がありました。
  2. 同社からの報告の概要は以下のとおりです(詳細別添)。
    1)平成19年7月から平成25年10月までの間、同社医薬研究センターにおいて、遺伝子組換え生物等を含む可能性のある実験器具や廃液の一部を、実験後に不活化処理(遺伝子組換え生物等を死滅させる処理)せずに廃棄していたことが判明した。 
    2)実験器具等は密封状態で委託先の廃棄物処理業者が回収し、焼却処理が行われていたことを確認済み。また、実験室からの廃液はハイクロン(次亜塩素酸カルシウム)と接触後、同社医薬研究センター内の実験排水滞留槽に貯留されるため、生物多様性への影響はないと考えられる。 
    3)同社において、上記の他に遺伝子組換え生物等として認識することなく取り扱ったものがないことを確認した。今後、同社において、遺伝子組換え生物等の管理体制の見直し、使用時の確認作業の強化、取扱いに関する関係者への教育等の再発防止策を実施する。
  3. 上記報告を受け、本日、文部科学省は、同社に対して、再発防止のための措置を徹底するよう厳重注意を行いました。
  4. 文部科学省としては、このような事態の更なる発生防止のために、引き続き、法令の理解及び遵守について周知徹底を図っていきます。

お問合せ先

研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室

宮脇、宮本
電話番号:03-6734-4113(直通)

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(研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室)

-- 登録:平成26年01月 --