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南極観測船 「しらせ」の昭和基地沖への接岸について

平成26年1月5日

このたび、南極観測船「しらせ」が、1月4日(土曜日)現地時間16時30分(日本時間22時30分)、昭和基地の沖合約600mの定着氷に到着し、3年ぶりに昭和基地接岸を果たしましたので、お知らせします。

第55次南極地域観測隊(宮岡第55次南極地域観測隊長)を乗せた南極観測船「しらせ」(日髙艦長)は、日本時間1月4日(土曜日)22時30分(現地時間1月4日(土曜日)16時30分)、昭和基地の沖合約600mの定着氷に到着し、3年ぶりに昭和基地接岸(基地に桟橋はないため沖合の定着氷接岸)を果たしました。
昭和基地のある南極リュツォ・ホルム湾は、ここ数年、厚さ約6mの海氷と2m余りもの積雪に覆われ、南極観測船「しらせ」は昨年まで2シーズン続けて接岸を断念していました。第55次南極地域観測隊は、昨年12月18日(水曜日)から最も海氷が厚い多年氷帯の砕氷航行を開始し、船首を海氷に乗り上げて割りながら進むラミングを1900回以上繰り返し、18日間かけてこの難所を突破しました。往路のラミング総数は計2227回でした。
南極地域観測隊は、一年間の越冬観測を支える燃料や物資、食糧などを昭和基地に搬入することとしており、予定通りに輸送が完了すれば、2月中旬に第54次越冬隊と交代して第55次越冬隊が一年間の越冬観測を開始することになります。

※「昭和基地接岸」とは
昭和基地内の貯油タンクへ燃料をパイプライン輸送するためのホース展張ができる沖合(東オングル島沖合約1km以内の定着氷)に「しらせ」が到着すること。

お問合せ先

南極地域観測統合推進本部事務局〔文部科学省研究開発局海洋地球課〕

佐々木(ササキ)、中村(ナカムラ)
電話番号:03-5253-4111 (代表)(内線4144)、03-6734-4144 (直通)

〔国立極地研究所〕

川久保(カワクボ)、小濱(オバマ)
電話番号:042-512-0651、042-512-0652 (直通)

(南極地域観測統合推進本部事務局〔文部科学省研究開発局海洋地球課〕)

-- 登録:平成26年01月 --