平成25年2月21日(木曜日)
平成25年2月12日(火曜日)の北朝鮮からの地下核実験の実施発表を受け、同日付の放射能対策連絡会議申合せに基づき、関係機関の協力を得て、我が国の放射能影響を把握するため、放射能観測を実施しているところです。現在得られている測定結果は以下のとおりであり、特別な変化は見られませんでした。
47都道府県、環境省及び財団法人日本分析センターが実施している、モニタリングポストによる空間線量率の測定結果(平成25年2月20日(水曜日)10時~平成25年2月21日(木曜日)10時)について特別な変化は見られませんでした【別紙1参照】。
航空自衛隊機により、平成25年2月20日(水曜日)に日本上空で大気浮遊じんの採取を行い、財団法人日本分析センターにおいて核種分析を実施した結果、人工放射性核種は検出されませんでした【別紙2参照】。
47都道府県及び財団法人日本分析センターにおいて、地上の大気浮遊じんの採取(平成25年2月19日(火曜日)9時~平成25年2月20日(水曜日)9時)を行い、核種分析を実施した結果、検出された人工放射性核種は核実験発表前の範囲内であり、特別な変化は見られませんでした【別紙3参照】。
47都道府県及び財団法人日本分析センターにおいて、降下物(降水を含む)の採取(平成25年2月19日(火曜日)15時~平成25年2月20日(水曜日)15時)を行い、核種分析を実施した結果、検出された人工放射性核種は核実験発表前の範囲内であり、特別な変化は見られませんでした【別紙4参照】。
高空の大気浮遊じん等の採取の際の参考としてWSPEEDIによる拡散予測結果を防衛省に提供しました【別紙5参照】。
※これまで、北朝鮮の核実験実施以降、防衛省に提供して参りました「北朝鮮の核実験実施を想定したWSPEEDI-Ⅱによる放射能拡散予測結果」につきまして、一部訂正があります。(これらの誤りは、予測結果を提供用資料作成の際に予測図を貼り間違えたものであり、予測計算に変更はありません。なお、訂正後の結果は訂正履歴を付してホームページに掲載します。)
【訂正箇所】
(1)第7、9、10、11、13、14報のCs-137の9:00、高度3000mの予測図
誤)Xe-133の9:00、高度3000mの予測図
(2)第13報(15-2)のXe-133の18:00、高度2000mの予測図
誤)Cs-137の18:00、高度2000mの予測図
(3)第13報(15-3)のCs-137の18:00、高度2000mの予測図
誤)Xe-133の18:00、高度2000mの予測図
放射線環境対策室長 田村
電話番号:03-5253-4111(代表)(内線3930)
放射線環境対策官 大慈弥
電話番号:03-5253-4111(代表)(内線4038)
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