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第10回国際教育協力日本フォーラム

1.概要 

 我が国は、「万人のための教育”Education for All”(EFA)」達成に向けて、国際社会と協力してその取組を支援してきました。EFAの達成期限である2015年を間近に控え、途上国の初等教育の機会は拡大しましたが、EFAの達成に向けた今後の国際教育協力における主要な課題としては、1教育の質の向上、2ポストプライマリー教育、3不就学の子どもへの教育の普及が残されています。
 教育の質の向上を実現するためには、教員の資質能力の向上と教職を管理運営する組織の能力の改善が重要であり、また、ポストプライマリー教育として、前期中等教育の量・質両面に対する包括的な取組が喫緊の課題です。一方、日本においても、教員の資質能力の向上は重要な課題であり、質の高い教育を実現するための教員をめぐる課題への対応は世界共通の重要事項と言えます。
 本フォーラムでは、幅広くアフリカの教育課題について知見を有するアフリカ教育開発連合議長から良質な基礎教育拡充における教員の役割と課題についてアフリカの視点から紹介していただきます。また、日本からは、筑波大学人間系(教育)教授に、日本の義務教育学校教員をめぐる課題について発表していただきます。パネルセッションでは、「初等教育の学習成果に影響を与える教員の課題とは何か」「前期中等教育において教員が抱えている課題とは何か」についてアフリカ、東南アジア、南米出身の有識者に議論していただき、上記課題を踏まえた国際協力の在り方について提言をいただくことを予定しています。教育開発に携わる行政官、援助機関関係者、NGO、研究者等の参加により、率直な意見交換の場になることを期待しています。

2.スケジュール

午前の部

 9時30分から  参加受付

10時00分から10時20分 主催者代表挨拶(文部科学省、外務省)

10時20分から10時50分 基調講演
  ジンガイ・ムトゥンブカ アフリカ教育開発連合 議長
 「教員-アフリカの教育の未来への架け橋-」

10時50分から11時20分 基調講演
  窪田 眞二 筑波大学人間系教育学域 教授
  「日本の義務教育学校教員をめぐる課題」

11時20分から12時00分 質疑応答

12時00分から13時30分 休憩(昼食)

午後の部

13時30分から14時45分 パネルセッション 
 「初等教育の学習成果に影響を与える教員の課題とは何か」 
 「前期中等教育において教員が抱えている課題とは何か」

◆モデレーター:
ラモン・バカニ 東南アジア教育大臣機構 教育革新・技術センターセンター長

◆パネリスト:
エデン・アドゥブラ ユネスコ 教員政策と開発課 課長 
リナ・ロウアネット・デ・ヌニェス 教育専門家(JICA算数指導力向上プロジェクト現地調整員)、グアテマラ
宇田川 朋子 さいたま市立指扇小学校教諭(JOCV現職教員特別参加制度経験者)

14時45分から15時15分 休憩

15時15分から16時15分 指定討論・質疑応答  

16時15分から17時00分 総括討論  

17時00分 閉会

お問合せ先

大臣官房国際課

-- 登録:平成24年12月 --