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国際地理オリンピック参加生徒の成績について

平成24年8月27日

文部科学省では、独立行政法人科学技術振興機構を通じて、国際的な科学技術コンテストに参加する若者を支援する事業を実施しておりますが、このたび、ドイツ(ケルン市)で開催された「第9回国際地理オリンピック」に参加した生徒が、銅メダルを獲得したとの連絡を受けましたので、報告いたします。
(共同発表:地理オリンピック日本委員会)

1.受賞状況

銅メダル1名

2.参加者

4名の高校生等

3.受賞者詳細

加藤 規新(かとう きしん)さん 奈良女子大学附属中等教育学校(奈良県)6年(18歳) 銅メダル
(年齢は本大会終了時点のもの)

4.参加国数/人数

33か国・地域/128名

5.場所/期間

ドイツ連邦共和国(ケルン市)/平成24年8月21日(火曜日)~27日(月曜日)

6.派遣機関

国際地理オリンピック日本委員会

参考資料

◆大会概括

  • 国際地理オリンピックは1996年にオランダにて第1回大会が開催された。
  • 2012年のドイツ・ケルン大会は、第9回目。
  • 日本は2008年から組織的な参加を開始し毎年4名の生徒を派遣。本年は3回目の参加。
  • 国際大会は隔年で開催されているが、2013年からは毎年開催される(2013年は京都)。
  • 一昨年の台湾大会は、28か国・地域から105名の生徒が参加し銅メダル1名であった。
  • 本年は、33か国・地域から128名の生徒が参加し、銅メダル1名であった。

◆日本代表団の日程

8月18日(土曜日)

選手団・引率教員羽田空港集合(22時00分)

8月19日(日曜日)

選手団・引率教員出発(1時00分)ケルン着(9時00分)
到着後:事前強化合宿(フィールドワークテスト対策)

8月20日(月曜日)

終日:事前強化合宿(フィールドワークテスト対策)

8月21日(火曜日)

午前:ケルン市内フィールドワーク
午後:大会参加手続き
夜:開会式

8月22日(水曜日)

午前:筆記試験
午後:フィールドワークテスト説明、ワークショップ
夜:ワークショップによる各国文化紹介

8月23日(木曜日)

午前:フィールドワークテスト1(地図作成)
午後:マルチメディアテスト、ポスタープレゼンテーション
夜:各国文化紹介のワークショップ

8月24日(金曜日)

終日:フィールドワークテスト2(意思決定)
夜:カルチュラルファンクション(文化交流会)

8月25日(土曜日)

終日:遠足(4コースに分かれて)

8月26日(日曜日)

午前:ケルン市内ツアー
午後:表彰式(金メダル)
夜:閉会式(兼銀・銅メダル表彰式)

8月27日(月曜日)

選手団・引率教員出発
一部の選手・教員はベルリンへのポストツアーへ参加

8月28日(火曜日)

選手団・引率教員羽田空港到着

◆参加生徒とその居住地

伊藤 健太(いとう けんた)さん

群馬県立中央中等教育学校(群馬県)6年(17歳)

群馬県

 

太田 龍生(おおた りゅう)さん

広島大学附属福山高等学校(広島県)3年(17歳)

広島県

 

加藤 規新(かとう きしん)さん

奈良女子大学附属中等教育学校(奈良県)6年(18歳)

奈良県

銅メダル

吉重 元(よししげ はじめ)さん

筑波大学附属駒場高等学校(東京都)2年(16歳)

東京都

 

(「居住地」は保護者宅の所在地)
(氏名の50音順にて掲載)
(年齢は本大会終了時点のもの)

◆国際地理オリンピックにおける過去の日本代表の成績

  • 2008年(第7回 チュニジア大会)
    金メダル1名(参加規模:24か国・地域、96人)
  • 2010年(第8回 台湾大会)
    銅メダル1名(参加規模:28か国・地域、105人)

◆国際地理オリンピック(iGeo=International Geography Olympiad)について

 国際地理オリンピックは(iGeo)は、地理学の発展と青少年の地理的能力の伸長、世界規模で質の高い地理教育の振興を主な目的として開催される、高校生(16歳~19歳)を対象とする地理学の国際大会である。国際地理学連合(IGU=International Geography Union)のオリンピックタスクフォースが運営する。1996年に第1回世界大会がオランダで開催され、以後原則2年に1回に開催されるIGU総会に合わせて開催されている。今回のドイツ大会は9回目であるが、ドイツ大会以降、世界大会は毎年開催されることになった。2013年度は、京都にて第10回世界大会が開催される。出題及び回答は全て英語で行われる。
 なお、これまで世界大会の間の年を使って、ヨーロッパとアジア・太平洋地域で「地域地理オリンピック」が開催されていた。アジア・太平洋地域では、2007年に台湾(新竹サイエンスパーク)で第1回の大会を開催した。第2回大会は2009年日本(つくば)、第3回大会は2011年に、メキシコで開催された。

◆科学地理日本選手権について

 科学地理日本選手権は、地理学の発展、青少年の地理的能力の伸長と地理教育の改善を主な目的として開催される主として高校レベルの生徒を対象とした地理学の国内大会で、国際地理オリンピック(アジア・太平洋大会を含む)への派遣候補者の選考を兼ねて行われる。日本学術会議地球惑星科学委員会IGU分科会のメンバーによって構成される国際地理オリンピック日本委員会が主催(共催:公益社団法人日本地理学会、公益社団法人日本地球惑星科学連合、独立行政法人科学技術振興機構)、同委員会のタスクフォースである実行委員会が運営にあたっている。第1回は2006年に実施され、以後毎年実施されている。

◆参考資料に関するお問い合わせ先  

国際地理オリンピック日本委員会実行委員会事務局
〒113-0032 東京都文京区弥生2-3-16学会センタービル内 公益社団法人日本地理学会事務局気付
Eメール:geolympiad@ajg.or.jp(@は小文字)
電話番号:080-4386-5092
国際地理オリンピック日本委員会(※国際地理オリンピック日本委員会ウェブサイトへリンク)

お問合せ先

文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課

大塚、伊東、箕輪
電話番号:03-6734-4191(直通)/03-5253-4111(内線3884、3891、3890)

国際地理オリンピック日本委員会実行委員会事務局

井田、泉、秋本、生田
電話番号:080-4386-5092
メールアドレス:geolympiad@ajg.or.jp(@は小文字)

(文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課)

-- 登録:平成24年08月 --