平成24年8月27日
子どもの生活習慣づくりは、家庭や学校、地域だけではなく企業も含めて社会全体で取組を推進することが必要となっています。このため、「家庭教育支援の推進に関する検討委員会・子どもの生活習慣づくり支援分科会(分科会長:鈴木みゆき和洋女子大学教授)」の監修の下、初めて、企業や働く保護者向けの啓発資料として「『企業と家庭で取り組む早寝早起き朝ごはん』~大人が変われば、子どもも変わる~」パンフレットを作成しましたので、お知らせいたします。
近年、社会の多様化や生活環境の夜型化などにより、子どもたちの生活習慣の乱れが、学習意欲や体力、気力の低下の要因の一つとして指摘されており、これに対応するため、国と民間等との連携により「早寝早起き朝ごはん」国民運動を推進しています。
このたび、地域の将来を担う子どもたちのより良い成長のために、企業にも「早寝早起き朝ごはん」運動に取り組んでいただきたいという趣旨でこのパンフレットを作成しました。
今後、教育委員会や関係機関への配布や、厚生労働省の協力のもと、各労働基準監督署及び各公共職業安定所にも配布し、広く企業に周知していく予定です。
○企業が「早寝早起き朝ごはん」運動に取り組むことの意義
大人にとっても勤務効率の向上やメンタルヘルス対策として生活習慣づくりは大切で、企業にとってもメリットが多い
○子どもの健やかな成長にふさわしい生活習慣
睡眠リズムは、子どもの成長に重要な、ホルモンの分泌に影響を与える。また、毎日朝食を食べる児童生徒ほど、学力調査の得点が高い傾向がある
○保護者の生活習慣が子どもに与える影響や大人にとっての生活習慣づくり
朝食を必ず食べる保護者の子どもに比べ、朝食を欠食する保護者の子どもの方が、欠食する傾向がある。不規則な生活により、睡眠ホルモンのバランスの崩れから、不眠症やうつ病になるとも言われており、子どもだけではなく大人も毎日の朝食は大切
○企業における生活習慣づくりに関する取組
ワーク・ライフ・バランスや、地域貢献で活動、生活習慣の重要性についての企業内研修などを紹介 ※企業内研修で活用できる資料も作成し、文部科学省ホームページに掲載
【配布先】
各都道府県・指定都市・中核市教育委員会、各労働基準監督署、各公共職業安定所、関係機関
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