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遺伝子組換え生物等の不適切な使用等について

平成24年6月8日

 国立大学法人神戸大学において、遺伝子組換え生物等の不適切な使用等があり、本日、文部科学省として、同大学に対し厳重に注意しましたので、お知らせします。

概要

  1. 平成24年4月26日、国立大学法人神戸大学から、平成21年に「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(平成15年法律第97号)に基づく手続きを執らずに、遺伝子組換え実験が行われていた疑いがあるとの連絡を受け、同27日に同大学に対し現地調査を実施し、さらに、5月23日、同法第30条に基づき事実関係等の報告を求めたところ、6月6日、同大学より報告がありました。

    同大学からの報告の概要は以下のとおりです(詳細別添)。
      1)平成21年4月から8月にかけて、同法に基づき、予め文部科学大臣に拡散防止措置の確認を受けなければならない遺伝子組換え実験について、この確認を受けずに実施していた。
      2)原因は、大学における実験管理が不十分であったこと、及び、実験従事者に対する同法等に関する教育研修が不十分であったことによるもの。
      3)なお、当該実験については必要な拡散防止措置が執られており生物多様性への影響等はなかった
      4)今後、同大学において、実験関係者への再教育、実験室ごとの管理体制の見直し、定期的な実験内容の実地調査等の再発防止策を実施する。
     
  2. 同大学からの報告を受け、本日、文部科学省は、同大学に対して、再発防止のための措置を徹底するよう厳重注意を行うとともに、今後の同大学における再発防止策の実施状況について報告を求めました
  3. 文部科学省としては、このような事態の発生防止のために、引き続き、法令の理解及び遵守について周知徹底を図っていきます。

 

お問合せ先

文部科学省研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室

宮脇、宮本
電話番号:03-4734-4113(直通)

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(研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室)

-- 登録:平成24年06月 --