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第9回国際教育協力日本フォーラム

1.概要

 国際協力に関わる世界の状況は、新興国や民間企業が国際協力の支援者として加わるなど、急激に変化してきている。こうした中で、EFA やMDGsの達成期限である2015年を間近に控え、これまでの取組成果の検証と残された課題を踏まえた今後の教育協力のあり方が問われている。EFAの達成に向けた今後の国際教育協力における主要な課題としては、(1)ポストプライマリー教育、(2)教育の質の向上、(3)不就学の子どもへの教育の普及が考えられている。
 ところで、EFAの目標達成に向けて、日本は、従来からプロジェクトの実施を中心とした現場重視の国際教育協力を行ってきた。他方、世界の潮流は、プロジェクトベースの支援から、途上国の予算を直接支援する財政支援や政策支援型のアプローチへと変化してきているが、これらのアプローチの有効性については十分な検証ができていない現状がある。
 本フォーラムでは、世界の開発の潮流について知見を有する元世界銀行アフリカ地域人間開発局長から財政支援・政策支援及びプロジェクトベースの支援の枠組みのメリット・デメリットを紹介していただく。また、ザンビア教育省教師教育局長からは、双方の枠組みで教育支援を受けている経験を踏まえ、途上国の視点からそれぞれの枠組みの有効性について発表していただく。日本からは、今後の国際教育協力の在り方について有識者に議論していただき、上記課題を踏まえた国際協力の在り方について提言をいただくことを予定している。

2.スケジュール

午前の部

 9時30分から       参加受付


10時00分から10時20分 主催者代表挨拶 (文部科学省、外務省) 


10時20分から10時50分 基調講演

 ビルガー・フレデリクセン  元世界銀行アフリカ地域人間開発局長
 「変動する世界情勢における教育援助の有効性再考」

10時50分から11時20分 基調講演

 ルース・ムバンガ  ザンビア教育省教師教育局長
 「教育援助の有効性-途上国からの視点」

11時20分から12時00分 質疑応答

12時00分から13時30分 休憩(昼食)

 

午後の部:パネルセッション

13時30分から14時45分 パネルセッション

「国際教育協力における援助の有効性とは何か」

◆モデレーター:
ドロシー・ナンポタ  マラウィ大学教育研究訓練センター長

◆パネリスト:
萱島 信子  独立行政法人国際協力機構(JICA)人間開発部部長
山田 肖子  名古屋大学大学院国際開発研究科准教授
ウィ・ホック・チェア  東南アジア教育大臣機構理数科教育センター研究開発部調査官

14時45分から15時15分 休憩

15時15分から16時15分 指定討論・質疑応答

16時15分から17時00分 総括討論

17時00分 閉会

お問合せ先

大臣官房国際課

-- 登録:平成23年12月 --