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遺伝子組換え生物等の不適切な使用等について

平成23年12月16日

 大正製薬株式会社総合研究所において、遺伝子組換え生物等の不適切な使用等があり、本日、文部科学省として、当該研究所に対し、厳重に注意しましたので、お知らせします。

概要

1.文部科学省は、11月18日、大正製薬株式会社総合研究所から、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(平成15年法律第97号)に基づき使用等を行っていた遺伝子組換え生物の所在が不明であるとの連絡を受け、当該機関に対し現地調査を行いました。

2.現地調査の結果、所在不明の原因について十分な検証が行われていなかったことから、引き続き、当該遺伝子組換え生物の所在について、捜索を行うこと等を指導し、その結果及び原因究明と再発防止策について報告を求めておりました。

3.12月14日、その結果等について報告があり、その概要は、以下のとおりです(詳細別添)。

  大正製薬株式会社総合研究所(さいたま市北区)

  • 本年11月14日、組換え大腸菌100検体(1.8mlバイアル100本)が保管場に存在していないことが判明し、実験室内を捜索したが発見できなかった。
  • 実験室以外の居室等についても捜索するとともに、外部への持ち出しの可能性等についても検討を行った。
  • 当該検体の所在について様々な可能性について検討した結果、誤って産業廃棄物として廃棄されたものと判断した。なお、廃棄物は密閉された状態で溶融又は焼却されるため環境中への影響はない。
  • なお、当該組換え大腸菌は、病原性がなく人に対する影響はない。

4.文部科学省は、当該研究所からの報告について妥当なものと判断しましたが、管理が不十分であったことに関し、本日、当該研究所に対し、再発防止のための措置を徹底するよう厳重に注意を行いました。

5.文部科学省としては、このような事態の防止を図るために、引き続き、法令の理解及び遵守について周知徹底を図っていきます。

お問合せ先

研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室

渡辺、岩田、美留町
電話番号:03-6734-4113(直通)

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(研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室)