平成23年5月24日
文部科学省及び厚生労働省では、平成23年3月大学等卒業者の就職状況を共同で調査し、このほど、東日本大震災の被災地を除く平成23年4月1日現在の状況を取りまとめましたので、公表いたします。なお、被災地を含めた全体の調査結果については、データの取得及び集計が出来次第、公表いたします。
-就職率の概要-
大学等の就職率は、大学(学部)は91.1%(昨年同期比0.7ポイント減)、短期大学は84.1%(同4.3ポイント減)、高等専門学校は98.5%(同1.0ポイント減)、専修学校は86.1%(同1.3ポイント減)となっており、全体でも90.3%(同1.1ポイント減)と厳しい結果となっています。
文部科学省、厚生労働省及び経済産業省では、大学等のキャリアカウンセラーと大卒就職ジョブサポーターとの連携を一層促進させるなど新卒者等の就職支援のための対策として「卒業前最後の集中支援」を実施するとともに、東日本大震災により被災した新卒者等に対し、関係機関の協力を得て、就職活動のために宿泊が必要な被災地域に居住する学生・生徒等を対象に、宿泊施設を無償提供するなど、被災した新卒者等が就職活動を継続できるよう支援しております。引き続き、関係府省と連携しつつ、学生の就職環境の改善に努めてまいります。
(同時発表:厚生労働省)
更に、文部科学、厚生労働、経済産業大臣の3大臣連名で、経済団体・業界団体へ向け、新卒者等の採用に関する要請文を発出(第1回目:昨年10月8日、第2回目:2月16日)
設置者・地域の別等を考慮し、文部科学省・厚生労働省において抽出。
| 国立大学 | 21校 |
| 公立大学 | 3校 |
| 私立大学 | 38校 |
| 短期大学 | 20校 |
| 高等専門学校 | 10校 |
| 専修学校 | 20校 |
| 合計 | 112校(うち、6校が未集計) |
6,250人(うち、320人が未集計)
| 大学、短期大学、高等専門学校 | 計 5,690人 |
| 専修学校 | 560人 |
各大学等において、所定の調査対象学生を抽出した後、電話・面接等の方法により、性別、就職希望の有無、内定状況等につき調査を実施する。
| 調査時期 | 発表時期 |
| 平成22年10月1日 | 11月16日 |
| 平成22年12月1日 | 1月18日 |
| 平成23年2月1日 | 3月18日 |
| 平成23年4月1日 | 5月24日 |
○ 大学の就職率は91.1%(昨年同期比0.7ポイント減)。このうち国公立大学の就職率は93.4%(同1.1ポイント減)、私立大学は90.4%(同0.4ポイント減)。
○ 短期大学の就職率は84.1%(同4.3ポイント減)。
○ 高等専門学校の就職率は98.5%(同1.0ポイント減)。
○ 専修学校の就職率は86.1%(同1.3ポイント減)。
○ 男女別では、男子大学生の就職率は91.0%(昨年同期比1.0ポイント減)、女子は91.2%(同0.3ポイント減)。
○ 文系・理系別では、文系の就職率は90.7%(昨年同期比0.3ポイント減)、理系の就職率は93.0%(同2.2ポイント減)。
○ 関東地区が92.7%、中部地区が89.0%、近畿地区が91.4%、中国・四国地区が91.5%、九州地区が88.2%。
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