平成22年2月9日
「口蹄疫等家畜伝染病に対応した獣医師育成環境の整備」について、事業委員会による審査を経て、別添のとおり25件(16大学)が選定されましたので、お知らせします。
口蹄疫の国内発生、鳥インフルエンザなど人獣共通感染症への対応、BSEを契機とする安全への関心の高まりなどを背景に、国民の健康・生活を守るため現場の最前線で家畜診療や防疫等に従事する産業動物獣医師や公務員獣医師に対する社会的ニーズが高まっています。
本事業は、このような背景を踏まえ、口蹄疫対策をはじめとした我が国の家畜防疫対策を担う産業動物獣医師等の養成・強化のため、獣医系大学の学部教育における臨床実習等の充実に不可欠な教育環境の整備の支援を目的として実施するものです。
(事例)
|
帯広畜産大学 |
診療車を整備することにより、従来よりも少人数での実習機会を確保し、臨床実習を効率的に実施 |
酪農学園大学 |
携帯型超音波装置を整備することにより、従来から実施している小グループの学生と教員による往診実習を更に充実 |
北里大学 |
大動物用異動手術台を整備し、臨床実習科目における動物種毎の外科学実習を充実 |
(事例)
北海道大学 |
バイオセーフティレベル2に合致した実習設備を整備することにより、病原微生物の取り扱いに関する教育を充実 |
宮崎大学 |
GISシミュレーション学習システム等を整備することにより、実習科目において、家畜防疫に関するシミュレーション実習を実施 |
大阪府立大学 |
除染テントや動力噴霧器等を整備することにより、実習科目において、外部機関と連携した実践的な防疫訓練を実施 |
(詳細は右URL参照 口蹄疫等家畜伝染病に対応した獣医師育成環境の整備)
名子・児玉
電話番号:03-5253-4111(代表)(内線2501)
Copyright (C) Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology