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平成22年度「脳科学研究戦略推進プログラム」の実施機関等の決定について

平成22年8月6日

 文部科学省では、少子高齢化を迎える我が国の持続的な発展に向けて、脳科学研究を戦略的に推進し成果を社会に還元することを目指して、平成20年度より「脳科学研究戦略推進プログラム」を開始しています。
 初年度の平成20年度は、脳内情報を解読・制御することにより、脳機能を理解するとともに脳機能や身体機能の回復・補完を可能とする「ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)の開発」(課題A、B)及び脳科学研究の共通的な基盤となる先進的なリソースの「独創性の高いモデル動物の開発」(課題C)について、さらに平成21年度は、豊かな社会の実現に貢献する脳科学を目指して、ヒトの社会性障害の理解・予防・治療や社会性の健全な発達促進に応用することを最終目標とした「社会的行動を支える脳基盤の計測・支援技術の開発」(課題D)を統合的に推進する研究開発拠点の整備等を行う課題を支援しています。
 今年度は、これらに加え、人間及び脳神経の一生の「健やかな育ち」「活力ある暮らし」「元気な老い」の3段階に着目し、心身の健康を支える脳の機能や健康の範囲を逸脱するメカニズム等を「分子基盤と環境因子の相互作用」という視点で解明することを目標とする、「心身の健康を維持する脳の分子基盤と環境因子(生涯健康脳)」(課題E)を実施する機関を公募し、外部有識者により構成される課題選考委員会の審査を経て、今般、実施機関等を決定しましたので、お知らせいたします。

1.本プログラムの概要

 「脳科学研究戦略推進プログラム」については、少子高齢化を迎える我が国の持続的な発展に向けて、科学的・社会的意義の高い脳科学研究を戦略的に推進し、成果を社会に還元することを目的とし、平成20年度より開始しています。
 初年度の平成20年度においては、脳内情報を解読・制御することにより、脳機能を理解するとともに脳機能や身体機能の回復・補完を可能とする「ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)の開発」(課題A、B)及び脳科学研究の共通的な基盤となる先進的なリソースの「独創性の高いモデル動物の開発」(課題C)について、研究開発拠点の整備等を行う課題を支援しています。
 2年目の平成21年度においては、「社会的行動を支える脳基盤の計測・支援技術の開発」(課題D)について、豊かな社会の実現に貢献する脳科学を目指し、ヒトの社会性障害の理解・予防・治療や社会性の健全な発達促進に応用することを最終目標として、研究開発拠点の整備を行う課題を支援しています。
 さらに3年目の今年度においては、これらに加え、人間及び脳神経の一生の「健やかな育ち」「活力ある暮らし」「元気な老い」の3段階に着目し、心身の健康を支える脳の機能や健康の範囲を逸脱するメカニズム等を「分子基盤と環境因子の相互作用」という視点で解明することを目標とする、「心身の健康を維持する脳の分子基盤と環境因子(生涯健康脳)」(課題E)を実施する機関を選定しました。

2.決定までの経緯

(1)公募
・募集期間: 平成22年5月14日(金曜日)~6月14日(月曜日)
・公募説明会:平成22年5月20日(木曜日)
・募集方法: 文部科学省ホームページに掲載し募集
・審査対象件数: 8件

(2)審査
外部有識者により構成される「脳科学研究戦略推進プログラム」平成22年度課題選考委員会(別紙1)において、書面審査及びヒアリング審査を実施しました。

3.決定した実施機関等

上記の手続きにより、別紙2に掲げる実施機関等を決定しました。

4.今後の予定

今後、審査における指摘事項を踏まえて、代表機関と事業計画と実施体制について調整を行った後、速やかに委託契約等の手続きを行い、10月頃より事業を開始する予定です。

お問合せ先

研究振興局 ライフサイエンス課

藤井、田中、馬渕、山中
電話番号:03-6734-4104(直通)

(研究振興局 ライフサイエンス課)

-- 登録:平成22年08月 --