ここからサイトの主なメニューです

国際生物学オリンピック参加生徒の成績について

平成22年7月17日

文部科学省では、独立行政法人科学技術振興機構を通じて、国際的な科学技術コンテストに参加する若者を支援する事業を実施しておりますが、このたび、韓国(昌原)で開催された「第21回国際生物学オリンピック」に参加した生徒が、金メダル等を獲得したとの連絡を受けましたので、報告いたします。
(共同発表:国際生物学オリンピック日本委員会)

1.受賞状況等

1.受賞状況

金メダル1名、銀メダル3名

2.参加者

4名の高校生

3.受賞者詳細

栗原 沙織(くりはら さおり)さん 北海道札幌西高等学校(北海道)2年(17歳) 金メダル
坂本 莉沙(さかもと りさ)さん 渋谷教育学園渋谷高等学校(東京都)3年(18歳) 銀メダル
三上 智之(みかみ ともゆき)さん ラ・サール高等学校(鹿児島県)2年(17歳) 銀メダル
水口 智仁(みなくち ともひと)さん 開成高等学校(東京都)3年(17歳) 銀メダル

(氏名の50音順にて掲載)
(年齢は本大会終了時点のもの)

4.参加国数/人数

59ヶ国・地域/237名

5.場所/期間

韓国(昌原)/平成22年7月11日~18日

6.派遣機関

国際生物学オリンピック日本委員会

参考資料

 ◆大会概括

○国際生物学オリンピックは、1990年に現在のチェコ共和国にて第1回大会が開催された。
○2010年の韓国大会は、第21回目。
○日本は、2005年から参加を開始し、毎年4名の選手を派遣。本年は6回目の参加。
○昨年の日本大会は、56ヶ国・地域から221名の選手が参加し、日本の成績は金メダル1名、銀メダル3名であった。
○本年の韓国大会には、59ヶ国・地域から237名の生徒が参加し、日本は昨年と同様、金メダル1名、銀メダル3名という好成績を収めた。また、全員のメダル受賞は4年連続となった。

◆日本代表団の日程

7月11日(日曜日) 開会式、ウェルカムレセプション
7月12日(月曜日) 実験試験会場視察
7月13日(火曜日) 実験試験
7月14日(水曜日) エクスカーション
7月15日(木曜日) 理論試験
7月16日(金曜日) エクスカーション
7月17日(土曜日) エクスカーション、閉会式・表彰式
7月18日(日曜日) 選手団解散

◆参加生徒とその住居地

栗原 沙織(くりはら さおり)さん 北海道札幌西高等学校(北海道)2年(17歳) 北海道
坂本 莉沙(さかもと りさ)さん 渋谷教育学園渋谷高等学校(東京都)3年(18歳) 東京都
三上 智之(みかみ ともゆき)さん ラ・サール高等学校(鹿児島県)2年(17歳) 広島県
水口 智仁(みなくち ともひと)さん 開成高等学校(東京都)3年(17歳) 埼玉県

◆過去の国際生物学オリンピックにおける日本代表の成績

2007年(第18回 カナダ・サスカトゥーン大会) 
 銀メダル1名、銅メダル3名(参加規模:49ヶ国・地域、196名)

2008年(第19回 インド・ムンバイ大会)
 銀メダル3名、銅メダル1名(参加規模:55ヶ国・地域、220名)

2009年(第20回 日本・つくば大会)       
 金メダル1名、銀メダル3名(参加規模:56ヶ国・地域、221名)

◆国際生物学オリンピック(International Biology Olympiad)

 国際生物学オリンピック(IBO)は、1990年に現在のチェコ共和国のオルモウツで第1回大会が開催された、生物学に関心を持つ高校生等を対象としたコンテストであり、以下を目的としている。(国際生物学オリンピック開催規約第1条)
a)生物学的問題の創造的な解決方法により、生物学的研究への活発な興味を鼓舞する
b)生物学教育に関するアイデアと教材の交換を推進する
c)生物学を学ぶ学生間での定期的な国際的交流を推進する
d)様々な国の若者たち同士の友好関係を樹立し、それにより国家間の協力と相互理解を促す
 大会は、毎年7月に開催され、実験問題と理論問題が課される。個人戦であり、成績優秀者には金メダル(参加者の1割)、銀メダル(同2割)、銅メダル(同3割)がそれぞれ贈られる。

◆国際生物学オリンピック日本委員会(Japan Biology Olympiad Committee)

 国際生物学オリンピック日本委員会(JBO)は、国際大会に派遣する日本代表選考を兼ねた日本生物学オリンピック「生物チャレンジ」を開催している。生物チャレンジは単に代表選考のためだけではなく、生物学の持つ面白さ楽しさを体験してもらうことを目的とする全国規模のコンテストであり、20歳未満で大学に入学する前の青少年であれば誰でも参加可能である。生徒らが積極的にチャレンジできるように試験会場を各都道府県に設置している。
 この活動を通じて我が国の生徒らに対し、生物学への興味の喚起と知識の普及を図りつつ、広く科学技術一般への関心の向上と理解の増進を推し進めるとともに、国際大会への参加体験が、将来の科学技術を支える人材の育成にも役立つことを期待している。さらに国際的な研究者・教育関係者の交流により、我が国の生物教育の充実・発展に寄与することを目指している。

◆本参考資料に関するお問い合わせ先

国際生物学オリンピック日本委員会:石和
日本科学技術振興財団 生物チャレンジ 担当:谷本
電話:03-3212-8487

お問合せ先

科学技術・学術政策局基盤政策課

千々岩、根橋、古屋
電話番号:03-6734-4191(直通)/03-5253-4111(内線4192,4193,3890)

国際生物学オリンピック日本委員会:石和/日本科学技術振興財団 生物チャレンジ担当

谷本
電話番号:03-3212-8487

(科学技術・学術政策局基盤政策課)