ここからサイトの主なメニューです

手製爆発物探知装置に係るJR秋葉原駅における実証試験

平成22年2月19日

 文部科学省の提案公募型研究開発事業「安全・安心科学技術プロジェクト」で開発を進めている「ウォークスルー型爆発物探知システム」(研究委託先:株式会社日立製作所)について、国土交通省の協力による実証試験を行います。

1. 実施場所

 JR秋葉原駅(1F) 電気街口改札内イベントスペース

2. 実施期間

 平成22年2月23日(火曜日)~平成22年2月24日(水曜日) 両日共10時~17時

3. 実施内容

 (1) 高速で手製爆発物を検出するウォークスルー型爆発物探知システムを駅構内に設置します。今回の試験では、爆発物を所持していない乗客から、誤って信号を得る「誤検出」を回避する手法を開発するために、駅構内のバックグラウンドデータを収集します。

 (2) 今回の試験は爆発物の検出を目的としたものではないため、爆発物や危険物は一切使用しません。

4. 実施機関

   株式会社日立製作所

5. 協力機関

   国土交通省

6. 取材

   報道機関の取材は2月23日(火曜日)にお願いいたします。(詳細は別添参照)

(別添)

1. ウォークスルー型爆発物探知システムの概要

 手製爆発物から発せられる蒸気に対し、2~3秒で反応するシステムです。送気部から温風が送られ、人体付近を通った空気を吸気部から吸引します。吸引された空気は、検出部に送られます。検出部では、空気に含まれる化学物質の成分を詳細に調べ、手製爆発物に由来する信号が検出された場合にはデータが記録されます。このような方法により、鉄道を利用する方が装置の前を通過する際に、手製爆発物の有無について探知を行います。

2. ウォークスルー型爆発物探知システムの設置場所

  JR秋葉原駅(1F) 電気街口改札内イベントスペース

3. 実証試験についての留意事項

 実証試験の際、装置の前に立ち止まる必要はありません。また、装置通過時に温風が当たりますが、この温風は駅構内の通常の空気であり、何も添加されていないため、人体への影響はありません。

 不安に感じる方には、無理に通っていただく必要はありません。また、プライバシーにかかわるようなデータの取得はありません。

4. 「安全・安心科学技術プロジェクト」について

 「安全・安心科学技術プロジェクト」は、「安全・安心科学技術に関する研究開発の推進方策について」(平成18年7月 科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会)に基づき、文部科学省が平成19年度から開始した提案公募型の研究開発事業です。

 本プロジェクトは、安全・安心に関する研究開発を進めることにより、国民生活の安全・安心確保へ貢献することを目的としています。

 「ウォークスルー型爆発物探知システム」については、文部科学省が株式会社日立製作所(研究代表者:高田 安章)に平成19年度から3年間の実施期間で委託し、研究開発を行っているものです。

5. 取材・説明会

 報道機関の取材は2月23日(火曜日)にお願いします。研究代表者による説明会を併せて開催します。

 説明会への参加希望者は、秋葉原ダイビル1F エレベータホールへ9時55分までにお越しください。

  <説明会>10時~10時20分(秋葉原ダイビル 18F第3会議室)

   <取材> 10時30分~12時(JR秋葉原駅 電気街口改札内イベントスペース)

 取材希望者は株式会社日立製作所研究開発本部 内田 史彦(電話:03-4235-9515)まで、事前にご連絡ください。

お問合せ先

科学技術・学術政策局 科学技術・学術戦略官付(推進調整担当) 安全・安心科学技術企画室

竹内 英、吉田 和久、村川 克二、原山 清香
電話番号:03-6734-4051(直通)
ファクシミリ番号:03-6734-4176
メールアドレス:an-an-st@mext.go.jp

(国土交通省関係の問い合わせ先) 国土交通省 鉄道局 総務課 危機管理室

三上 誠順、黒鳥 孝則
電話番号:03-4416-5119(直通)

Adobe Readerのダウンロード(別ウィンドウで開きます。)

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、まずダウンロードして、インストールしてください。

(科学技術・学術政策局 科学技術・学術戦略官付(推進調整担当) 安全・安心科学技術企画室)