平成21年12月25日
本日、学校法人自治医科大学において、遺伝子組換え生物等の不適切な使用等があり、文部科学省として厳重に注意しましたので、お知らせします。
平成21年11月19日、学校法人自治医科大学より文部科学省に対し、同大学実験医学センター(栃木県下野市)において、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(平成15年法律第97号)に基づく適切な措置を執らずに遺伝子組換えマウスの使用等が行われていた(なお、当該マウスは捕獲済)との連絡がありました。
文部科学省では、職員を派遣し事故の内容について現地調査を行うとともに、同大学に対し、事態発生の事実関係及び再発防止策等について報告を求めたところ、別紙のとおり報告がありました。
提出された報告及び現地調査の結果、当該マウスは遺伝子組換えマウスとして取り扱うべきものであったにもかかわらず、安楽殺処置の際に死亡を十分確認せず、拡散防止措置区域外の実験廃棄物用の容器に廃棄され、その後当該容器内で生きたまま発見されたこと、発見後は直ちに捕獲され、所定の拡散防止措置の下で飼育されたこと等について確認しました。
このため、文部科学省としては、同大学に対し、再発防止のための措置を徹底するよう文書で厳重に注意しました。
永井、岩田、井上
電話番号:03-6734-4113
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