平成21年11月5日
文部科学省では、自然体験・集団宿泊体験が児童に与える教育効果を調査・分析し、評価結果を取りまとめましたので、公表いたします。
平成20年度「豊かな体験活動推進事業」における「農山漁村におけるふるさと生活体験推進校」178校
・推進校の教職員が、調査票の各設問について、どの程度効果を感じているかを選択肢から選択。その調査結果は全体、2泊3日、3泊4日以上、4泊5日以上の場合ごとに整理分類。
・学職経験者、長期宿泊体験教育の専門家による委員会を設置し、回答の分布傾向やその理由と思われる事情を分析。
・各評価項目の多くの設問において、農山漁村での長期宿泊体験活動が有効な取組であることが認められた。
・「人間関係・コミュニケーション能力」等の評価項目の多くの設問において2泊3日の区分と比較して3泊4日以上の区分の方が、より高い効果があることが認められた。
・3泊4日以上の長期の体験日数を確保することが望ましく、これを長期宿泊体験の当面のモデル的な期間とすることが望ましいことが分かった。
・宿泊体験活動との関連が一般にあまり意識されていないいじめ、不登校等の問題行動にも効果が認められるなど、宿泊体験が全体として多様な効果を期待できる取組であることが明らかとなった。
生徒指導第二係
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