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平成21年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(10月1日現在)について

平成21年11月19日

文部科学省及び厚生労働省では、大学等卒業予定者の就職内定状況を把握し、就職問題に適切に対処するための参考資料を得るため、毎年、大学等卒業予定者の就職内定状況を共同で調査しております。このほど、平成21年10月1日現在の状況を取りまとめましたので、公表いたします。
 大学等(大学、短期大学、高等専門学校及び専修学校)の全体の就職内定率は、59.1%(昨年同期比6.7ポイント減)、大学卒業予定者は62.5%(同7.4ポイント減)、短期大学卒業予定者は29.0%(同10.4ポイント減)と新規学卒者の雇用環境は大変厳しい状況にあります。
 このような現状を踏まえ、緊急雇用対策本部が10月23日にとりまとめた「緊急雇用対策」に基づき、キャリアカウンセラーの配置や職業指導(キャリアガイダンス)の制度化により大学の就職支援を充実するとともに、ハローワークに大卒就職ジョブサポーターを緊急配備するなど「就職支援態勢の強化」に取り組むこととしています。
 次回は、平成21年12月1日現在の状況を平成22年1月中旬頃に取りまとめの上、公表予定です。
(同時発表:厚生労働省)

1.調査内容

1)調査依頼先 

設置者・地域の別等を考慮し、文部科学省・厚生労働省において抽出。

国立大学 21校
公立大学 3校
私立大学 38校
短期大学 20校
高等専門学校 10校
専修学校 20校
合計 112校

2)調査対象人員

6,250人

大学、短期大学、高等専門学校 計 5,690人
専修学校 560人
 

3)調査方法・内容

 各大学等において、所定の調査対象学生を抽出した後、電話・面接等の方法により、性別、就職希望の有無、就職状況等につき調査を実施する。

4)調査時期及び発表時期

調査時期 発表時期
平成21年10月1日 11月19日
平成21年12月1日 1月中旬
平成22年2月1日 3月中旬
平成22年4月1日 5月中旬

2.調査結果の主な概要

【学校種別の概要】

○大学の就職内定率は62.5%(昨年同期比7.4ポイント減)。このうち私立大学の就職内定率は、59.6%(昨年同期比9.4ポイント減)となっており、国公立大学(71.3%(昨年同期比1.9ポイント減))と比べて減少幅が大きい。

○短期大学の就職内定率は、29.0%(昨年同期比10.4ポイント減)となっており、他の学校種に比して減少幅が最も大きい。

○高等専門学校及び専修学校の就職内定率は、それぞれ94.7%(昨年同期比0.1ポイント減)、43.4%(昨年同期比2.8ポイント減)。

【男女別の概要】

○男女別では、男子に比べ女子の就職内定率が低く、特に私立大学の女子は、57.3%(昨年同期比11.7ポイント減)となっており、女子の学校種別の就職内定率の中で最も減少幅が大きい。

【文系・理系別の概要】※大学のみ

○文系・理系別では、理系に比べ文系の就職内定率が低く、特に私立大学の文系は、58.7%(昨年同期比10.3ポイント減)となっており、最も減少幅が大きい。

【地域別の概要】※大学のみ

○地域別では、中国・四国地区と九州地区の就職内定率が最も低く59.7%となっている。一方、減少幅では関東地区が最も大きく、昨年同期比10.5ポイント減の62.9%となっている。

お問合せ先

高等教育局学生・留学生課

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