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手製爆発物探知装置に係る東京国際空港(羽田空港)における実証試験

平成21年9月14日

   文部科学省の提案公募型研究開発事業「安全・安心科学技術プロジェクト」で開発を進めている「ウォークスルー型爆発物探知システム」(研究委託先:株式会社日立製作所)について、国土交通省の協力による実証試験を行います。

1. 実施場所

東京国際空港(羽田空港) 第1ターミナル2階 出発C保安検査場前中央

2. 実施期間

平成21年9月15日(火曜日)~平成21年9月16日(水曜日) 9時~17時
(予備日:平成21年9月17日(木曜日))

3. 実施内容

(1)  高速で手製爆発物を検出するウォークスルー型爆発物探知システムを空港内に設置します。今回の試験では、爆発物を所持していない旅客から、誤って信号を得る「誤検出」を回避する手法を開発するために、空港のバックグラウンドデータを収集します。

(2)  今回の試験は爆発物の検出を目的としたものではないため、爆発物や危険物は一切使用しません。

別添

1. ウォークスルー型爆発物探知システムの概要

   手製爆発物から発せられる蒸気に対し、2~3秒で反応するシステムです。送気部から温風が送られ、人体付近を通った空気を吸気部から吸引します。吸引された空気は、検出部に送られます。検出部では、空気に含まれる化学物質の成分を詳細に調べ、手製爆発物に由来する信号が検出された場合にはデータが記録されます。このような方法により、航空機を利用する方が装置の前を通過する際に、手製爆発物の有無について探知を行います。

2. 実証試験についての留意事項

   実証試験の際、装置の前に立ち止まる必要はありません。また、装置通過時に温風が当たりますが、この温風は空港内の通常の空気であり、何も添加されていないため、人体への影響はありません。
   不安に感じる方には、無理に通っていただく必要はありません。また、プライバシーにかかわるようなデータの取得はありません。

3. 「安全・安心科学技術プロジェクト」について

   「安全・安心科学技術プロジェクト」は、「安全・安心科学技術に関する研究開発の推進方策について」(平成18年7月 科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会)に基づき、文部科学省が平成19年度から開始した提案公募型の研究開発事業です。
   本プロジェクトは、安全・安心に関する研究開発を進めることにより、国民生活の安全・安心確保へ貢献することを目的としています。
   「ウォークスルー型爆発物探知システム」については、文部科学省が株式会社日立製作所(研究代表者:高田 安章)に平成19年度から3年間の実施期間で委託し、研究開発を行っているものです。

お問合せ先

科学技術・学術政策局 科学技術・学術戦略官付(推進調整担当) 安全・安心科学技術企画室

竹内 英、吉田 和久、村川 克二、原山 清香
電話番号:03-6734-4051
ファクシミリ番号:03-6734-4176
メールアドレス:an-an-st@mext.go.jp

(国土交通省関係の問い合わせ先) 国土交通省 航空局 監理部 航空安全推進課

勝谷 一則、土屋 雅幸
電話番号:03-5253-8696

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(科学技術・学術政策局 科学技術・学術戦略官付(推進調整担当) 安全・安心科学技術企画室)