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高校生の海外留学の促進について

 文部科学省では、従来、高校生(中等教育学校後期課程の生徒、高等専門学校の学生及び専修学校高等課程の生徒も含む。以下同じ。)の留学交流団体である「全国高校生留学・交流団体連絡協議会」(高留連)に加盟する団体が実施する1年間の「交換留学」※1プログラムに参加する高校生のうち、学資補填を必要とする家庭の者で成績優秀である者を対象に、一人あたり50万円を支援してきました(高留連が選考及び支給を実施)。

 今般、平成21年度補正予算において、高校生の留学促進予算の大幅な拡充が認められたことを受け、平成21年度については、
1 上記の高留連の加盟団体が実施する1年間の「交換留学」の対象枠の拡大に加えて、新たに、
2 「一般社団法人 海外留学協議会」(JAOS)の加盟団体が実施する、「交換留学に準じる内容の1年間の留学プログラム」に参加することが決定した高校生 ないし、
3 「高校(中等教育学校後期課程、高等専門学校、専修学校高等課程を含む。以下同じ。)が主催する、海外の姉妹校との交流等の一環としての1年間の留学」に参加することが決定した高校生
のうち、成績、英語力、保護者の収入等について、現行の高留連の基準※2を満たす者についても、同様に支援の選考対象に含めることといたしました。
 1については、従来通り、高留連が選考及び支給を実施。2、3については、JAOSが選考及び支給を実施。

 本事業の実施については、既に、7月21日付「高校生の海外留学の促進について(依頼)」により、各都道府県教育委員会等宛に通知を発出していますが(別紙参照)、今般、高留連及びJAOSが協力して作成したパンフレットが完成しました。両団体では、夏休み明けから本格的に全国の高等学校や中学校等に本パンフレットやポスターを送付し、支援金の募集を開始することとなりましたのでお知らせいたします。

※1.「交換留学」
  一年間を海外の無償のボランティアの受入家庭に家族の一員として滞在し、その滞在地域で正規の高校と認定されている学校に授業料免除で通学し、現地の同世代の青少年や一般の人とお互いが異なる文化的背景を持つ者として理解しあおうと努力するプログラム。

※2.現行の高留連の基準
 ・学校の成績(10段階で平均7以上)
 ・英語力が一定以上であることの証明(SLEP40点以上※3)
 ・保護者の年間収入が800万円以下

※3.SLEP:Secondary Level English Proficiency Test
  海外の中学校、高校への英語を母語としない留学希望者を対象にした英語力を判定する試験で、高校生のTOEFLともいうべきもの。67点満点。TOEFLを主催しているETS(Educational Testing Service)というアメリカの団体が実施。

お問合せ先

初等中等教育局国際教育課

-- 登録:平成21年以前 --