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独立行政法人日本原子力研究開発機構東海研究開発センター原子力科学研究所のJRR-3原子炉自動停止の原因と対策について

平成21年6月26日

 本日(平成21年6月26日)、独立行政法人日本原子力研究開発機構から平成21年6月8日に発生したJRR-3原子炉自動停止の原因と対策について報告がありましたので、お知らせします。

1.経緯

 独立行政法人日本原子力研究開発機構東海研究開発センター原子力科学研究所の原子炉(JRR-3)において、平成21年6月8日、原子炉を起動し、出力を上昇中に、安全系中性子束高(高設定)の信号により、同日12時14分に原子炉が自動停止したとの連絡を受けました(同日プレス発表済)。
 本件について、平成21年6月17日、独立行政法人日本原子力研究開発機構から核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(原子炉等規制法)第62条の3の規定に基づき報告があり、平成21年6月22日、文部科学省から原子力安全委員会へ報告しました。

2.原因

 安全系の線形増幅器のうち、自動レンジ切替回路の比較器に用いられている集積回路(IC)において、経年変化により出力波形の異常が生じたため、自動レンジ切替回路が誤作動しました。

3.対策

 独立行政法人日本原子力研究開発機構は、安全系の比較器に用いられているICを交換し、正常に復旧したことを確認しました。

4.文部科学省の対応

 本日、原子力保安検査官を派遣して現場の状況を確認しました。その結果、文部科学省としては、原因調査の結果及び対策は妥当と判断しました。
 本件については、原子炉等規制法第72条の3第2項の規定に基づき、文部科学省から原子力安全委員会へ報告する予定です。

お問合せ先

科学技術・学術政策局原子力安全課原子力規制室

吉田、南山
電話番号:03-5253-4111(内線3926)、03-6734-3926(直通)

(科学技術・学術政策局原子力安全課原子力規制室)