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「世界トップレベル研究拠点(WPI)プログラム」平成20年度フォローアップと平成21年度補助金交付決定について

平成21年5月14日

「世界トップレベル研究拠点(WPI)プログラム」について、毎年度実施している平成20年度のフォローアップの結果がまとまるとともに、平成21年度の補助金交付を決定しましたので、お知らせします。

1.事業の概要

 平成19年度から開始した「世界トップレベル研究拠点(WPI)プログラム」は、高いレベルの研究者を中核とした世界トップレベルの研究拠点形成を目指す構想に対して集中的な支援を行い、システム改革の導入等の自主的な取組を促すことにより、世界から第一線の研究者が集まる、優れた研究環境と高い研究水準を誇る「目に見える拠点」の形成を目指すこととしています。
 当プログラムは、1拠点あたり年間5〜20億円程度の支援を10年間(特に優れた拠点については更に5年間延長を認める)行うものです。なお、支援期間開始後も「世界トップレベル研究拠点プログラム委員会」が実施状況の確認を行うこととしており、今回第2回目のフォローアップを実施しました。

東北大学:原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)
東京大学:数物連携宇宙研究機構(IPMU)
京都大学:物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)
大阪大学:免疫学フロンティア研究センター(IFReC)
物質・材料研究機構:国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA)

2.平成20年度フォローアップの概要

 平成20年度フォローアップ委員会は、3月17日(火曜日)に開催されました。
 当日は、研究拠点から提出された拠点構想進捗状況報告書と事前に実施した現地視察の結果を基に、プログラム委員会がホスト機関長及び拠点長に対してヒアリングを実施しました。

○ フォローアップ結果のポイント

  • 各拠点ともに研究において紛れもなく最高のレベルにあり、将来において世界トップレベルの研究拠点となる潜在力は高い。ほとんどの拠点はこの一年半、「目に見える拠点」を形成するために一貫した努力を払っている。
  • WPIプログラムの目的にかなうためには、全体的な戦略、融合研究、国際化、海外サテライトに関する戦略、さらに拠点長の指導力などにおいて、一層の改善が必要である。
  • 各拠点の取組の中で特に、IPMUとMANAがWPIプログラムの目標に向けて着実に進んでおり、WPI拠点の模範として見ることができる。

3.平成21年度補助金交付決定の概要

 平成21年度は1年を通じた活動を支えるため、総額70億円(前年度70億円)の交付を決定しました。
 なお、フォローアップの結果、特に高い評価を受けたIPMUとMANAについては、各1億2,500万円を重点配分として加算しています。

お問合せ先

科学技術・学術政策局科学技術・学術戦略官付(推進調整担当)

(科学技術・学術政策局科学技術・学術戦略官付(推進調整担当))