平成20年9月8日
文部科学省は、平成19年度より「元素戦略プロジェクト」を実施しておりますが、このたび、平成20年度の本プロジェクトの委託課題及び実施機関を決定いたしましたのでお知らせいたします。
このプロジェクトは、「第3期科学技術基本計画」の重点推進4分野のひとつである「ナノテク・材料分野」に列挙される「戦略重点科学技術」のうち、「資源問題解決の決定打となる希少資源・不足資源代替材料革新技術」の研究開発に位置付けられるものです。
このプロジェクトは、物質・材料を構成し、その機能・特性を決定する元素の役割・性格を研究し、物質・材料の機能・特性の発現機構を明らかにすることで、希少元素や有害元素を使うことなく、高い機能をもった物質・材料を開発することを目的とします。
具体的には、(ア)豊富で無害な元素による代替材料の研究、(イ)戦略元素の有効機能の高度活用、(ウ)元素有効利用のための実用材料設計技術、という研究の切り口が考えられます。
このプロジェクトにおいては、5年の研究期間の終了後に、実用化に向けた研究段階に移行することを目標として、基礎的・基盤的な研究を推進することとします。
このため、研究成果は高い目標を掲げることとし、完全代替技術の開発や使用量の大幅低減などを目指すことを原則とします。
平成20年4月15日(火曜日)〜平成20年5月30日(金曜日)の期間、公募を実施しました。提案応募件数は84件でした。
外部有識者により構成される元素戦略審査検討会(別紙1)において、書面審査及び面接審査を実施しました。
上記2の手続により、別紙2に掲げる課題及び実施機関を採択しました。
採択された実施機関と速やかに手続を行い、事業を開始する予定です。
室長補佐 下岡 豊(内線4352)、調査員 阿部 義男(内線4101)
電話番号:03-5253-4111(代表)、03-6734-4100(直通)
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