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平成20年度「光・量子科学研究拠点形成に向けた基盤技術開発」の課題・実施機関の決定について

平成20年7月31日

 文部科学省では、ネットワーク型の研究拠点を構築して、光・量子科学技術分野のシーズと各重点分野や産業界のニーズとを融合した、最先端の光源、ビーム源、ビーム制御法、計測法等の研究開発を実施するとともに、若手人材の育成を図るため、平成20年度より、「光・量子科学研究拠点形成に向けた基盤技術開発」プロジェクトを実施します。
 本プロジェクトには、(1)「最先端の光の創成を目指したネットワーク研究拠点プログラム」と(2)「量子ビーム基盤技術開発プログラム」が含まれており、本年4月より、それぞれのプログラムの課題及び実施機関の公募を実施し、外部有識者により構成される課題選考委員会の審査を経て、今般、平成20年度の課題及び実施機関を採択しましたので、お知らせします。

1.本プロジェクトの概要

(1)最先端の光の創成を目指したネットワーク研究拠点プログラム

 本プログラムでは、ナノテクノロジー・材料、ライフサイエンス等の重点科学技術分野を先導し、イノベーション創出に不可欠なキーテクノロジーである光科学技術の中で、特に、今後求められる新たな発想による最先端の光源や計測手法等の研究開発を進めると同時に、このような最先端の研究開発の実施やその利用を行い得る若手人材等の育成を図ることを目的としています。具体的には、最先端の光の創成という目標に向け、技術面・機能面で互いに相補う特性をもつ複数の研究機関によって構成されるネットワーク研究拠点を構築し、1新しい光源・計測法等の研究開発、2次世代の光科学技術を担う若手人材育成プログラムの策定・実施、3先端光源等を活用したユーザー研究者の開拓・養成等を推進します。

(2)量子ビーム基盤技術開発プログラム

 本プログラムでは、基盤技術としての量子ビーム技術の発展と普及に資するべく、汎用性・革新性と応用性が広く、5年程度で実現可能な量子ビーム技術に係る研究テーマについて、オールジャパンの体制でネットワーク研究体制を構築しながら研究を行うことを目的とします。本プログラムの1「次世代ビーム技術開発課題」では、将来的な加速器開発に役立つ基盤技術の構築に向けた革新的な加速器技術などの要素技術開発を、2「高度化ビーム技術開発課題」では、新たな量子ビーム利用の基盤技術の構築に向けた汎用性の高いビームライン技術等の要素技術開発を実施します。

2.採択までの経緯

(1)最先端の光の創成を目指したネットワーク研究拠点プログラム

1公募

 平成20年4月14日(月曜日)〜平成20年5月23日(金曜日)の期間、公募を実施しました(提案件数3件)。

2審査

 外部有識者により構成される「最先端の光の創成を目指したネットワーク研究拠点プログラム」審査検討会(別紙1)において、書面審査及び面接審査を実施しました。

(2)量子ビーム基盤技術開発プログラム

1公募

 平成20年4月14日(月曜日)〜平成20年5月23日(金曜日)の期間、公募を実施しました(提案件数19件(うち、高度化ビーム技術開発課題が15件、次世代ビーム技術開発課題が4件))。

2審査

 外部有識者により構成される量子ビーム基盤技術開発課題審査委員会(別紙2)において、書面審査及び面接審査を実施しました。

3.採択した課題・実施機関

(1)最先端の光の創成を目指したネットワーク研究拠点プログラム

上記2(1)の手続により、別紙3に掲げる課題及び実施機関を採択しました。

(2)量子ビーム基盤技術開発プログラム

上記2(2)の手続により、別紙4に掲げる課題及び実施機関を採択しました。

4.今後の予定

採択された実施機関と速やかに手続を行い、事業を開始する予定です。

お問合せ先

(1)最先端の光の創成を目指したネットワーク研究拠点プログラム について

文部科学省 研究振興局 基礎基盤研究課 担当 下村、眞鍋
電話番号:03-6734-4120(直通)

(2)量子ビーム基盤技術開発プログラム について

文部科学省 研究振興局 基礎基盤研究課 量子放射線研究推進室 担当 齋藤、中村、板山
電話番号:03-6734-4115(直通)

(研究振興局基礎基盤政策研究課)

-- 登録:平成21年以前 --