パールの輝きで、理系女性が三重を元気に○提案課題名「パールの輝きで、理系女性が三重を元気に」 ○総括責任者名「豊田 長康」 ○提案機関名「三重大学」 機関の現状【女性研究者の人数及び今後の見通し】平成19年5月、全教員数723名に占める女性教員数95名の比率は13パーセントである。今回取り組む理系3研究科における女性教員の数は16名で、比率は4.3パーセントである。平成20年4月工学研究科に女性教員が誕生したことを受け、3年後における3研究科の女性教員を倍増させ9パーセントをめざす。 【女性研究者支援に関する現在の取組状況】男女共同参画推進ワーキング・グループを立ち上げ、シンポジウムや講演会、学内の意識調査を行った。20年4月から男女共同参画推進委員会を発足。大学病院職員の子供の受け皿として機能してきた構内保育園を増築し、全学に開かれたものとして準備中。学内のムードル(学内教育用掲示板)を活用することによって女性研究者のキャンパス拘束時間の軽減を図る方策を検討。 計画構想【具体的な支援策】女子高校生を理系進学に目覚めさせ、女子大学院生を多様なキャリアパスにチャレンジするようエンカレッジし、女性研究者のキャリア継続を保育園の整備やムードルによる在宅勤務によってサポートしていく。地域連携で県下の女性研究者を元気づけ、地域が元気になる仕組みを作る。 【期待される効果】上記の推進策の一部を三重県下の理系女子学生、理系研究者を擁する機関と共同して行うことによって、大きな枠組みの中で三重大学の理系の女子学生、女性研究者を増やしていくことを狙っている。それは県下における女性研究者への理解を深めるとともに、三重県全体を活性化していくことに繋がるものである。 達成目標(ミッションステートメント)育児・介護について、真にその必要に直面し困難を抱える女性研究者に、短時間勤務制の導入や、代替要員の確保を、学内理解を得つつ進め、3年後には学内予算での萌芽的施行をめざす。三重大学がリーダーシップを発揮して、女子中高生のさまざまなウェイクアップ・プログラムや大学院生の多様なキャリアパス支援を、連携機関と継続、発展させていく。ある程度の女性研究者のプールが形成されれば、機関主導型からネットワークによる人脈主導型へとウエイトを移行させることが期待できる。
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