ここからサイトの主なメニューです

別添3

平成20年度 都市エリア産学官連携促進事業(発展型)提案一覧表

  地方自治体名 都市エリア名 特定領域 中核機関 再委託機関 事業の概要
1 千葉県 千葉・東葛エリア ライフサイエンス 財団法人千葉県産業振興センター 国立大学法人東京大学、国立大学法人千葉大学、独立行政法人放射線医学総合研究所、千葉県がんセンター

 『先進的地域基盤技術を活用した次世代型抗体創薬システム及び診断用デバイスの開発事業化』

 「一般型」で樹立した無細胞蛋白質合成系の高度化基盤技術による低分子化抗体や疾患関連蛋白質の迅速・高効率な生産技術を活用して、高機能性の蛋白質プローブ等を作製し、癌、神経再生におけるPETイメージング、診断薬、治療薬としての事業化を図るとともに、創薬ターゲットの疾患関連膜蛋白質等のライブラリー化を行い抗体・化合物のそれとのマッチングによる次世代型抗体創薬システムを開発して創薬探索の世界発信を目指す。同様に、動脈硬化測定システム技術の開発成果と地域医工学連携による独自蓄積技術の融合・高度化により、健診用を主眼とする生活習慣病のための低コスト、低侵襲かつ高性能な5つのデバイスからなる実用的診断システムを構築し、早期の事業化により地域の予防医療ネットワークの基盤強化に貢献する。
2 岐阜県 東濃西部エリア 製造技術 財団法人岐阜県研究開発財団 国立大学法人名古屋工業大学、国立大学法人岐阜大学、国立大学法人名古屋大学、愛知工業大学、岐阜県セラミックス研究所、多治見市陶磁器意匠研究所、土岐市立陶磁器試験場、瑞浪市窯業技術研究所、独立行政法人産業技術総合研究所、財団法人ファインセラミックスセンター

 『環境調和型セラミックス新産業の創出』

 東濃西部エリアは、陶磁器及び関連製品の優れた量産化技術を持つ、国内最大の陶磁器産地である。本事業では、大学・研究機関の保有するセラミックス多孔化技術、機能性無機粒子作製技術、触媒、リサイクル等の環境負荷低減技術等、優れたシーズと企業の保有する技術等を融合させ、今後の発展が期待されている「環境調和型の陶磁器・ファインセラミックス新産業」の創出を目指す。
3 三重県 三重・伊勢湾岸エリア ナノテク・材料、エネルギー 財団法人三重県産業支援センター 国立大学法人三重大学、三重県工業研究所

 『新世代全固体ポリマーリチウム二次電池の開発と高度部材イノベーションへの展開』

 三重県は、高度な複合部材・材料等で世界的競争力を持つ産業を目指した高度部材クラスター構想を進めている。その中核事業として、安全性が高く、低温でも作動する軽量・フレキシブルな全固体ポリマーリチウム二次電池の事業化を目指す。この成果を電池部材産業や広範な電子産業分野などの世界市場へ展開し、地域イノベーションの創出につなげる。
4 京都府・大阪府・奈良県 関西文化学術研究都市及びその周辺エリア ライフサイエンス、情報通信 財団法人関西文化学術研究都市推進機構 国立大学法人大阪大学、国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学、国立大学法人東京工業大学、国立大学法人横浜国立大学、京都府立医科大学、奈良県立医科大学、同志社大学、大阪電気通信大学、近畿大学、関西学院大学

 『ユビキタス生体計測ヘルスケアデバイス・システムの開発』

 在宅健康管理に対する国民ニーズと市場ニーズを踏まえ、本エリアで蓄積されたICT技術や計測技術を基盤とする医・工・情の強固な連携の下、妊婦見守り・泌尿器計測・生活習慣病予防のための無拘束・低侵襲・リアルタイムな生体計測デバイスを開発し、さらにその計測情報を医療機関等で共有し、利用者を支援するヘルスケアシステムを開発する。
5 広島県 広島圏域エリア ライフサイエンス、製造技術 財団法人ひろしま産業振興機構 国立大学法人広島大学,国立循環器病センター

 『生物機能を活用した予防・診断・創薬支援技術の開発による健康産業の創造』

 本県の産業構造の転換を目指し、知的クラスター創成事業の成果として生まれてきたバイオ産業を成長させるため、成果を生み出した産学官連携体制を強化するとともに、地域の特徴的基盤技術となりつつある「生物機能を活用したものづくり」を活用して、生活習慣病等の予防・診断・創薬支援の分野に集中することにより新事業創出を促進し、バイオクラスターの形成を加速させる。
6 香川県 高松エリア ライフサイエンス 財団法人かがわ産業支援財団 国立大学法人香川大学、徳島文理大学、名城大学、独立行政法人産業技術総合研究所、香川県産業技術センター

 『特徴ある糖質の機能を生かした健康バイオ産業の創出』

 知的クラスター創成事業等の取組により、希少糖の生産システムが確立されるとともに、小麦・海藻などの地域資源から糖鎖や複合糖質が生み出されてきたことから、食品産業等の地域の産業技術基盤を踏まえて、これらの糖質の機能を生かした機能性食品や診断薬等に係る研究開発を集中的に行い、今後の高齢化社会を見据えた健康バイオ産業の創出を図る。
7 長崎県 長崎エリア ライフサイエンス 財団法人長崎県産業振興財団 国立大学法人長崎大学、長崎総合科学大学、川崎医科大学、長崎県工業技術センター、独立行政法人理化学研究所、くまもとテクノ産業振興財団

 『非侵襲センシング技術を活用した人に優しい予防・在宅医療システム』

 医療施設へのアクセス難に加え、高齢化が際立つ離島・へき地を抱える長崎県では、これら地域住民の予防・在宅医療システム構築は急務である。本事業では、一般型にて試作した非侵襲型計測機器の高精度化と臨床試験、及び、これらを電子媒体と組合せる離島・へき地予防・在宅医療システムの試作と現地試験で実用性を検証する。