ここからサイトの主なメニューです

別紙2

「理数学生応援プロジェクト」平成20年度採択大学

実施大学名 実施組織名 実施計画名 計画の概要
鹿児島大学 理学部 インテンシブ理数教育特別プログラム推進事業  本計画では、SSH実施校などの高校との連絡会議を設置し、理数分野に強い学習意欲を持つ高校生の学力向上と適切な進路指導法を検討するとともに、AOおよび推薦入試合格者への高大接続教育を実施します。
 入学後は、一般の専門教育に加え、「研究を支える基礎学力・技能・専門知識を身につけるための正課教育」と「学習意欲・研究意欲を刺激するための課外教育」から構成される特別教育カリキュラムによって、高度な知識と高い研究意欲を持った学生の育成を目指します。特に、大学院や学外連携研究機関と連動した先端科学研修プログラム、大学版理科クラブとなるインテンシブ・サイエンスクラブ・プログラムなど、充実した課外教育によって学生の理数分野への興味を高める工夫をしています。
愛媛大学 愛媛大学 研究センターを中核とする研究者育成プログラム−全学体制の「スーパーサイエンス特別コース」−  愛媛大学は、平成17年に「スーパーサイエンス特別コース」を設置しました。これは高等学校段階までに培われた理数分野への興味・関心を基盤に、第一線で活躍できる研究者を育てようとする全学の取組です。これまでに、「実験」を含むAO入試による選抜、コース専用カリキュラムの適用、早期卒業制度の運用、海外語学研修の実施などを大学独自に行ってきました。
 本プロジェクトにより、「自律学習プログラム」、「理数分野に特化した英語教育」、「低年次学生に対するチューター制度」などを実施します。また、実地調査、学外での実験、学会への出席などは、その機会を大幅に増やします。教育・支援体制を一層充実させようとするこれらの取組により、さらに高い教育効果を生むことを目指しています。
東北大学 理学部 先端的数学・物理学の英才教育プロジェクト  数理に突出した素養を早期に引き出し、大学院における研究への橋渡しとすることを目的として、「数学」および「物理学」に特化した少人数の英才教育を行います。
 入学試験合格と同時に高いレベルの課題を与え、入学後に数学科、物理系学科の1割程度の受講生からなる特別選抜講義コースを開講し、その提供授業として数学と物理学の双方に渡って高度な演習問題を課します。その際、きめ細かい指導として博士課程院生のTAによる修学アドバイザー制度を設置します。同コースは2年生修了時に中間考査を行い、1年次から3年次までの継続プログラムとします。4年次には修学アドバイザーの指導の下に国内外の合宿形式のサマースクールに参加させ、終了後に報告書を提出させ、学習発表会を開催します。
東京農工大学 工学部 東京農工大学 SAILプロジェクト−革新的科学技術職業人としての船出−  潜在能力のある理数学生に対して、研究者としてだけではなく、革新的職業人として産業界にも嘱望される人材を育成することを目的に、学部入学から大学院進学まで統一的な「SAILコース」を設置します。本コースでは、科学者・技術者としての船出(SAIL)に必要な4つの能力、(1)学習力(Study)、(2)分析力(Analysis)、(3)企画設計力(Innovative design)、(4)論理的発信力(Logical presentation)を学士課程1〜3年で養成します。
 自然科学に対する特別な成果を持つ高校生を対象としたSAIL入試、および1年前期での内部選抜によって、SAILコースに受け入れる優秀な学生を発掘します。さらに、SAILコースを所定の成績で修了した学生は、通常の4年次で履修する卒業論文に代えて、早期に大学院に進学する可能性を与えます。
北海道大学 理学部 理数応援ニューフロンティア・プロジェクト
−段階的研究体験と学内インターンシップを基盤とした人材育成−
 理数分野に強い学習意欲や才能をもつ学生を対象に、早い段階から研究体験をすることにより、狭い専門性に閉じこもりがちな学生の意識・能力を広く開放し、科学が本来持っているダイナミズムを実感できる活力あふれた学修サポート環境を実現します。
 教育コーディネータを配置し、企画・実施において教員との有機的な連関を図り、学生へのきめ細かな学修指導を通じ、学内インターンシップ、基礎ゼミ、宿泊型サマースクール、早期研究室配属、女子研究者の育成を行い数学、物理学に対するモチベーションの向上を目指します。また、学年を超えて互いに学問的に刺激できる研究発表や、オープン実験ラボを常設します。北海道大学が掲げるフロンティア精神をもち、21世紀を牽引する伸び伸びとしたリーダーを育成します。