ここからサイトの主なメニューです

施設整備事業の適正な執行について

13施施企第四六号

平成一四年三月一八日
大臣官房会計課長・大臣官房文教施設部長・各国立学校長・各大学共同利用機関長・大学評価・学位授与機構長・国立学校財務センター所長・国立教育政策研究所長・科学技術政策研究所長・日本学士院長・文化庁長官あて
文部科学省大臣官房文教施設部施設企画課監理室長通知

施設整備事業の適正な執行について

文部科学省では、昨年四月に施行された、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」(平成一二年法律第一二七号。以下「法」という。)、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律施行令」(平成一三年政令第三四号)及び「公共工事の入札及び契約の適正化を図るための措置に関する指針」(平成一三年三月九日閣議決定)に基づき、別添の関係通知を発出して事業が適正に行われるよう周知徹底を図ってきたところです。

平成一四年度の施設整備事業執行については、平成一四年度当初予算及び平成一三年度第二次補正予算による追加事業を含め、相当な事業量が予想されますので、今後もより一層、法等の趣旨徹底に努めるとともに、関係通知に留意し、施設整備事業の適正な執行を図るようお願いします。

なお、予定価格に係る機密の保持についても、従来にもまして厳正な管理に努めるようよろしくお願いします。

担当 施設企画課監理室アクセス対策係

電話 〇三―五二五三―四一一一(内線二〇三一)

別添関係通知

[cir1 ]「工事に係る発注の見通しに関する事項の公表について」

(平成一三年四月六日付け一三文科施第五号)

内容 当該年度に発注することが見込まれる建設工事(予定価格が二五〇万円を超えない工事を除く。)に係る発注の見通しに関する事項を公表する。

[cir2 ]「施工体制の適正化及び一括下請負の禁止の徹底等について」

(平成一三年四月一三日付け一三国文科施第二号)

内容 一括下請負の禁止に係る内容説明。建設業者から提出される施工体制台帳の写しの活用等により、現場施工体制の点検を行う。発注者は元請下請を含めた全体の施工体制を把握し、必要に応じ元請負人に対し適切な指導を行う。主任技術者又は監理技術者の適正な配置の徹底を行う。

[cir3 ]「施工体制台帳の作成等についての改正について」

(平成一三年四月一三日付け一三国文科施第三号)

内容 施工体制台帳の写しの発注者への提出義務付け措置。施工体制台帳の二次以下の下請契約についても請負代金の額を明示した請負契約書を添付する。

[cir4 ]「工事現場における適正な施工体制の確保等について」

(平成一三年五月三一日付け一三文科施第六二号)

内容 発注者が施工体制を適切に把握するための点検その他の必要な措置を統一的に行うため、「工事現場における施工体制の点検要領」を定める。

[cir5 ]「工事に係る競争参加資格及び基準等に関する事項の公表について」

(平成一三年五月三一日付け一三文科施第六三号)

内容 工事に係る競争参加資格及び基準等に関する事項を公表する。

[cir6 ]「工事における入札及び契約の過程並びに契約の内容等に関する情報の公表について」

(平成一三年六月六日付け一三文科施第六九号)

内容 当該年度に発注する建設工事(予定価格が二五〇万円を超えない工事を除く。)の入札及び契約の過程並びに契約の内容等に関する情報を公表する。

[cir7 ]「入札監視委員会の設置及び運営について」

(平成一三年六月一三日付け一三文科施第七六号)

内容 文部科学省所管において発注した建設工事の予定価格が五〇〇〇万円を超える工事に関し、入札方式別に競争参加資格の設定理由、指名業者の選定理由等が適切かどうかについて審議を行う。また、再苦情申立書による再苦情の申立てについて審議を行う。

[cir8 ]「工事における入札・契約の過程に係る苦情処理の手続について」

(平成一三年六月一三日付け一三文科施第七七号)

内容 苦情処理の対象となる工事は、予定価格が五〇〇〇万円を超える工事とし、入札・契約の過程に関する苦情を適切に処理する仕組みを整備する。ただし、政府調達に関する協定の対象工事は除く。

[cir9 ]「工事現場における施工体制の点検要領の運用について」

(平成一四年一月二四日付け一三施施企第三四号)

内容 [cir4 ]の「工事現場における施工体制の点検要領」の運用に関して、「施工体制の把握に関する点検内容と対応方法」及び「一括下請負に関する点検要領」を定める。

[cir10 ]「工事成績評定要領の制定について」

(平成一四年三月一八日付け一三文科施第四六二号)

内容 請負金額が五〇〇万円を超える工事を工事成績評定の対象とし、評定の結果を受注者に通知する。評定に対する説明要求については、発注者が適切に説明するとともに、さらに、再説明を求める者については、第三者機関により審査し回答する仕組みを整備する。

[cir11 ]「工事成績評定実施規程について」

(平成一四年三月一八日付け一三施施企第四七号)

内容 工事成績評定の円滑な実施を図るため、「工事成績評定表」及び「評定項目別運用表」等の帳票を作成する。

[参考]

◎「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」の趣旨


公共工事の入札及び契約に関し、[cir1 ]基本原則の明確化、[cir2 ]契約プロセスの透明化、[cir3 ]公正な競争の促進、[cir4 ]適正な施工の確保、[cir5 ]不正行為の発生の防止、を明示し、発注者全体を通じて入札・契約の適正化を促進し、公共工事に対する国民の信頼の確保と建設業の健全な発展を図ること。

-- 登録:平成21年以前 --