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「まなび行政ネット」の運営について

5生学第二一号

平成五年一一月一五日
各都道府県教育委員会・生涯学習・社会教育主管課長あて
文部省生涯学習局学習情報課長通知

「まなび行政ネット」の運営について

標記のことについては、先般の生涯学習・社会教育主管部課長会議において御説明したところですが、平成五年一一月一五日(月)より運営を開始することとなりました。

ついては、既に参加を表明された県においては、別添の「まなび行政ネット運営要綱」及び「学び行政ネットの事務に関する申合せ」に基づき、本ネットの円滑な運営に、御協力方お願いします。また、それ以外の県においては、本ネットへの参加について、御検討いただければ幸いです。

まなび行政ネット運営要綱

平成五年一一月一五日

生涯学習局長裁定

一 趣旨

生涯学習情報及び生涯学習振興のための行政情報を全国的に提供するたの体制(まなびねっとシステム)の整備に向け、「全国生涯学習情報センター機能に関する調査研究」の一環として、国と県、県と県の間において生涯学習に関する行政情報の共有化を図るため、「まなび行政ネット」を運営する。

二 運営方法

(一) 文部省生涯学習局学習情報課(以下、「学習情報課」という。)が、局内各課、省内関係課及び都道府県教育委員会生涯学習・社会教育主管課(以下、「県主管課」という。)の協力を得て行う。

(二) 局内各課及び県主管課は、商用パソコン通信ネットワークを利用し、情報や意見の交換を次の機能により行う。

[cir1 ] 局内各課と県主管課との間での送受信に限定することが適切な行政情報は、「電子メール機能」により行う。

[cir2 ] 一般利用者に公開しても支障のない行政情報は、「情報提供ボード機能」により行う。

(三) 局内各課及び県主管課は、別に申し合わせるところにより提供する行政情報を選択し、入力する。

三 加入方法

(一) 文部省

学習情報課は、局内各課分の一般ID及び情報提供ボード入力専用IDについて、一括してPC―VANと契約を行う。(取得ID数は当分の間、学習情報課用一般ID・専用ID各一個とし、入力情報量の増加に応じて見直すものとする。)

(二) 県主管課

県主管課は、次の順序で加入するものとする。

[cir1 ] 学習情報課にまなび行政ネットへの参加について連絡する。

[cir2 ] 学習情報課は、PC―VANに対し参加県名・担当者名等を連絡する。

[cir3 ] PC―VANと直接契約する。

[cir4 ] 契約後、ID番号を学習情報課に連絡する。

四 ID番号の取扱いについて

学習情報課は、局内各課、県主管課のID番号をとりまとめ、適宜その一覧を局内各課、県主管課に配布する。

五 その他

(一) 運営期間は、平成五年一一月一五日から平成八年三月三一日までとする。

(二) まなび行政ネット運営の庶務は、局内各課、県主管課の協力を得て、学習情報課において処理する。

まなび行政ネットの事務に関する申合せ

一 まなび行政ネットへの情報提供・入力について

(一) 局内各課による情報提供

局内各課の担当係は、各課長の承認を得た上で、作成した行政情報をまなび行政ネットに入力する。

(二) 他局課及び文部省関係機関の情報提供

他局課が情報を提供するときは、学習情報課と協議の上、他局課が入力する。また、他局課の関係機関の情報については、所管課が、学習情報課と事前に協議の上入力するものとする。

(三) 県主管課による情報提供

県主管課は、課の判断に基づき、作成した行政情報をまなび行政ネットに入力する。

(四) 県他部局等の情報提供

県他部局、関係機関及び市町村等の行政情報は、県主管課がとりまとめて入力する。

二 まなび行政ネットに入力する情報について

(一) まなび行政ネットに入力する情報は、情報の種類・性質により、次の二種類の機能を使用する。

[cir1 ] 電子メール機能

指定したID番号の相手方のみに特定の文書を送付する機能で、事務連絡、その他非公開の行政情報はこの機能を使用する。

[cir2 ] 情報提供ボード機能

掲示板の機能を持っており、ここに掲載された行政情報は、一般利用者も閲覧することが可能であり、一般に公開しても支障のない行政情報はこの機能を使用する。なお、情報提供ボード機能の情報の分類については、便宜上、以下のとおりとする。



注一:一には、まなび行政ネットについての説明が入力される。

注二:二―一~六には、局内各課の事務に基づいた行政情報を入力する。

注三:三以降は、県主管課からの行政情報を入力する。県主管課は必要に応じ、PC―VANと相談の上、「お知らせ」の部分を独自のものに変更することが出来る。

(二) 局内各課及び県主管課は、次の情報は必ずまなび行政ネットに入力するものとする。

<局内各課>

・都道府県教育委員会宛の通知文書

・生涯学習局各種記者発表資料

・都道府県・指定都市生涯学習推進体制調査結果

・全国生涯学習フェスティバル実施概要

・生涯学習審議会各部会答申(要旨)及び関係資料

・社会教育主事講習概要

・社会教育研修所主催研修概要

・社会教育主事・学芸員・司書資格を取得出来る大学一覧

・国立科学博物館、国立青少年教育施設、国立婦人教育会館の事業一覧

<県主管課>

・生涯学習に関する答申・報告書の一覧

・県立社会教育施設の事業一覧

・社会教育指導者に対する研修の実施状況

・高齢者教育関連事業の概要

・世界婦人会議(’九五)、国際家族年(’九六)に向けた県内関係行事

・当該年度に建築した(建築予定の)社会教育施設の情報

・当該年度に実施した(実施予定の)青少年を対象とした新規事業の情報

(三) 上の(二)以外の情報については局内各課及び県主管課の判断により適宜入力するものとする。

(四) 電子メール機能又は情報提供ボード機能のどちらに入力するかは、入力を行う者がその責任において決定するものとする。

三 まなび行政ネット利用上の留意点

(一) 情報管理について

[cir1 ] 情報提供を行おうとする者は、提供しようとする情報について責任を持って適切に入力・更新・削除の管理を行う。

[cir2 ] 情報の入力・送信の際は、必ず問い合わせ先、連絡先等を入力する。

[cir3 ] 急を要する文書を送信する場合には、送信後、相手方に確認の電話をする。

[cir4 ] 電子メールは一か月で削除されるため、受信した情報は必ずフロッピーディスク等に記録し、保存する。

(二) 情報の入力

[cir1 ] 原稿は、一行三九文字(半角文字の場合七九文字)と改行記号(計四〇文字)で作成する。

※各行の末尾に必ず改行記号を入力すること。

[cir2 ] 情報提供ボードを利用する場合、行数は五〇〇行以内で作成する。

※一原稿が五〇〇行を超える場合には、「…について(その一)」「…について(その二)」のように適当な位置で分割する。

[cir3 ] 文章中に空白が必要な場合は、枠あけ機能は使用せず、スペースを使う。

[cir4 ] 表・図形等が必要な場合は、ケイ線を使用せず、「+」「−」「−」の記号で代用する。



例 ケイ線代用記号で作成した表

[cir5 ] 半角漢字、倍角文字、特殊文字、均等割付、改頁等は使用しない。(詳細は別紙を参照すること。)

[cir6 ] その他、技術的な留意点については、PC―VAN担当者から適宜説明を受けるものとする。

別紙

パソコン通信では、様々な機種で通信を行っております。ところが、これらの機種によって一部の漢字コードに対応する文字が一意でない(JISで規定されていないコードを自由に使用している)ため、ある機種で作成した文書(文字)が別の機種では違う文字として表示されてしまうことがあります。

これを防ぐために、下記の事項に注意して文書を作成して下さい。

・使用可能な文字

どのパソコン/ワープロでも表示できる文字

下記の[cir1 ]~[cir4 ]の文字であればどの端末でも表示できます。

[cir1 ]記号


、。,.・:;?!゛′´`¨^ ̄_ヽヾゝゞ〃仝々〆〇ー|

―‐/\~∥|…‥‘’“”()〔〕[]{}〈〉《》「」

『』【】+"±×÷=≠<>≦≧∞∴♂♀°′′℃¥$¢£

%#&*@§☆★○●◎◇◆□■△▲▽▼※〒→←↑↓〓

[cir2 ]数字/アルファベット


0123456789

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ

abcdefghijklmnopqrstuvwxyz

→JISではギリシャ文字/ロシア文字も規定されておりますが、使用しないほうがよいと思います。

[cir3 ]かな/カナ


あいうえお … ゑをん

アイウエオ … ヱヲンヴヵヶ

[cir4 ]漢字


JIS第1水準 および 第2水準で規定されている漢字

※パソコン/ワープロで漢字変換できる文字であれば問題ありません。

・使用不可能な文字

[cir1 ]特殊文字(機種固有コード)

各パソコン、ワープロによっては、上記の文字以外に、その機種固有の特殊文字や外字等を設定している場合があります。これらの文字を使用すると、同一機種では正しく文字が表示されますが、他の機種ではその機種で設定されている文字が表示されるなど、正しく表示されない事があります。

罫線や特殊記号がこれらにあたります。(別紙参照)

[cir2 ]外字

各個人で作成した外字(文字/記号/絵等ワープロの機能の中で作成できる文字のようなマーク)



これらは、各機種および同一機種でも同じ外字用のファイルを持っていなければ、正しく表示されません。

[cir3 ]旧漢字/中国で使用されている漢字

新字体があるものは新字体で、また中国で使用されている(略字を含む)漢字は日本での通称またはカナに置き換えます。

パソコン通信で使用できない漢字(コード)

特殊文字(機種固有コード)一覧

(例)PC―9801シリーズの場合

1)半角漢字(コード体系は2バイトだが大きさは1バイトに見えるもの)



→PC98以外では別の文字になります。

2)全角特殊記号



→PC98以外では別の文字になります。

3)罫線



→PC―98シリーズで作成した罫線は、PC―98であれば表示されます。

(すべて実線―━│┃になります。)

PC―98以外では、別の文字として表示される場合があります。