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校則見直し状況等の調査結果について

3初中第三七号

平成三年四月一〇日
各都道府県教育委員会指導事務主管部課長・各都道府県私立学校主管部課長・附属学校を置く各国立大学事務局長あて


文部省初等中等教育局高等学校課長・文部省初等中等教育局中学校課長通知

校則見直し状況等の調査結果について

校則の見直しについては、これまでにも諸会議等を通じ、その積極的な取組を要請してきたところですが、文部省では先般、各学校における校則見直し状況を把握するため、全日本中学校長会及び全国高等学校長協会に委託して、生徒指導体制の状況を含む「日常の生徒指導の在り方に関する調査研究」を実施しました。このたび別添のとおり調査研究報告がとりまとめられましたので、お送りします。

貴職におかれては、別添報告の内容を参考に、管下の学校に対して、今後とも児童生徒の実態、保護者の考え方、地域の実情、時代の進展等を踏まえ、指導の在り方を含め校則の積極的な見直しを図り、校則及び校則指導が適切なものとなるよう御指導願います。

また、都道府県教育委員会にあっては、管下の教育委員会に対し、周知方よろしくお願いします。

まえがき

近年、中学校及び高等学校における校則等の内容ならびに校則等にかかわる指導の在り方をめぐって、学校の姿勢がともすると人間味ある指導に欠けたり、社会の常識とずれ、生徒の自発性や自主性を尊重していないとの指摘がなされ、校則等の見直しと指導の改善が求められてきた。

文部省は昭和六三年四月二五日、都道府県教育委員会等中等教育担当課長会議において、初等中等教育局長のあいさつの中で「校則について」述べ、校則の内容、指導の在り方を検討し、校則の見直しを推進する等の指導を行った。また、平成二年九月二七日、都道府県教育委員会等指導事務主管部課長会議において、初等中等教育局長が改めて校則の見直しについて要請した経緯がある。

こうした状況の中で、全日本中学校長会ならびに全国高等学校長協会は、それぞれ生徒指導部、生徒指導研究委員会を中心に、校則の見直しや指導の在り方の改善について各都道府県の状況を研究するとともに、各学校においてこれらの課題に積極的に取り組むようその推進に努めてきた。

全日本中学校長会ならびに全国高等学校長協会は、文部省から平成二年度の委託研究として「日常の生徒指導の在り方に関する調査研究」の委託を受けて、その調査を実施し、調査結果をもとに分析、考察を行った。このほど全日本中学校長会及び全国高等学校長協会としての提言を含め、これらを本報告書にまとめ、発表することとした。

この報告書が広く活用され、それぞれの学校における生徒指導の改善と充実に役立つことを希望するものである。

終わりに、この調査の実施に際し、アンケート調査にご協力をいただいた調査対象校の校長各位に厚く感謝の意を表したい。

平成三年三月二〇日

全日本中学校長会長

全国高等学校長協会長

目次

まえがき

第一編 調査研究の概要

第一 調査研究の目的

第二 調査事項

第三 調査対象と調査方法

第四 調査時期

第五 有効回収数

第六 調査研究の企画及び集計分析

第七 結果の概要

一 校長の自校の校則に対する認識

二 各学校における校則の見直し状況

三 改訂された校則の内容

四 校則見直しの手続きと見直しの結果

五 生徒指導方針に関する保護者との話し合い、周知状況

第二編 調査結果

第一 校長は自校の校則をどのように受け止めているか

一 校則の厳しさの度合い・項目数等

二 校則の指導

三 校則違反に対する措置

四 校長の校則の認識

第二 校則見直しはどのように進められているか

一 校則見直しの有無

二 校則を見直した学校の見直しの動機

三 校則見直しの取組状況

(一) 校則の内容の見直し

[cir1 ] 見直しに伴う改訂状況

[cir2 ] 改訂後の校則の項目の量

[cir3 ] 改訂した事項と改訂理由

(二) 校則指導の見直し状況

[cir1 ] 見直しに伴う校則指導の改訂状況

[cir2 ] 改訂後の指導の在り方

(三) 校則違反に対する措置の見直し

[cir1 ] 見直しに伴う校則違反措置の改訂状況

[cir2 ] 改訂後の懲戒等の件数

[cir3 ] 改訂した事項と改訂理由

(四) 校則見直しの検討手続き

[cir1 ] 見直した会議等

[cir2 ] 見直し後の校内の状況

[cir3 ] 見直しの検討の際の生徒や保護者の理解

(五) 校則見直しに伴う問題点

第三 学校における生徒指導体制はどうなっているか

一 校内研修、研究会の実施状況等

(一) 実施回数、日数

(二) 研修会の態様

二 校内における教育相談の状況

(一) 校内分掌における教育相談組織の位置付け

(二) 実施計画の有無及び相談の形態

(三) 教育相談室の設置状況

(四) 教育相談機会の周知状況

三 学校と保護者との理解(生徒指導方針について)

(一) 保護者との話し合いの状況

(二) 保護者との話し合いの機会

(三) 学校の方針の周知の方法

四 学校と関係機関との連携

(一) 市町村における関係機関との連携会議の構成メンバー及びその目的

(二) 個々の学校と関係機関の連携会議

第四 日常の生徒指導の在り方について(総合的な考察)

一 校則見直しの推進

二 生徒指導のための体制

第三編 データ・資料編

○ 集計結果

○ 調査票

第一編 調査研究の概要

第一 調査研究の目的

最近における校則の在り方等生徒指導をめぐる問題に対する各学校の対応の実情を把握することにより、生徒指導上の課題を明らかにし、かつ今後の各学校における対応の指針を得る。

第二 調査事項

一 本調査研究にかかる調査事項は大別して次の三つの項目である。これらの項目に関する約六〇の設問(付問を含む)について調査を行った。

(一) 現行の校則についての校長の受け止め方

(二) 校則の見直し状況

(三) 学校における生徒指導の体制

二 本調査において、「校則の見直し」とは、「校則の内容」だけでなく「校則の指導」及び「校則に違反した場合の懲戒等の措置の在り方」を含めたものの見直しを指している。

また、「校則の内容」とは、明文化されたもののほか運用上生徒に周知されているきまりを含むものとし、「校則の指導」とは、生徒に明示されている校則の指導方法のほか、教職員が行っている校則指導の方法について定めている申し合わせや慣行を含むものとした。

三 なお、校則の見直し状況は、昭和六三年四月以降についての状況を調査したものである。

第三 調査対象と調査方法

全国の公、私立中、高等学校の約一割を無作為抽出して、前記事項についてのアンケート調査を行った。調査票に対する回答者は各学校の校長とした。なお、調査票の回答に当たっては、学校名は無記名とした。

第四 調査時期

調査は、平成二年一一月に行った。

第五 有効回収数


学校種別

調査票送付校数

有効回収数

回収率

中学校

公立

1,076校

976校

90.7%

 

私立

51校

44校

86.3%

 

小計

1,127校

1,020校

90.5%

高等学校

公立

377校

354校

93.9%

 

私立

129校

98校

76.0%

 

小計

506校

452校

89.3%

総数

1,633校

1,472校

90.1%

第六 調査研究の企画及び集計分析

文部省から本調査研究を受託した全日本中学校長会及び全国高等学校長協会において、下記メンバーが協議しながら、調査票の作成を含め企画、分析、まとめに当たった。

全日本中学校長会

○井上怜(東京都武蔵野市立第一中学校長)

永瀬純三(東京都中野区立第四中学校長)

田村匡(茨城県石岡市立石岡中学校長)

奥脇弘久(東京都八王子市立松が谷中学校長)

貝守玄三(東京都武蔵野市立第四中学校長)

相澤喜久雄(東京都町田市立薬師中学校長)

宮本裕子(東京都日野市立日野第一中学校長)

小川潔(東京都国分寺市立第三中学校長)

大崎武(東京都武蔵村山市立第五中学校長)

西山功(東京都多摩市立聖ケ丘中学校長)

荻野一郎(東京都港区立朝日中学校長)

勝又義夫(東京都豊島区立高田中学校長)

山本正雄(東京都荒川区立南千住第二中学校長)

板倉東雄(東京都荒川区立尾竹橋中学校長)

三浦恒雄(東京都練馬区立大泉中学校長)

全国高等学校長協会

○佐藤勇一(東京都立西高等学校長)

小川一郎(東京都立豊島高等学校長)

佐藤早苗(私立中延学園高等学校長)

高橋道彦(東京都立駒場高等学校長)

伊崎富士夫(東京都立四谷商業高等学校長)

小松万豈(東京都立葛飾養護学校長)

石川博朗(東京都立成瀬高等学校長)

吉沢靖(東京都立青梅東高等学校長)

藤倉済(埼玉県立羽生高等学校長)

木下康(神奈川県立外語短大付属高等学校長)

滝口忠孝(栃木県立宇都宮農業高等学校長)

薄井亨(栃木県立宇都宮工業高等学校長)

谷口坦(三重県立水産高等学校長)

稲垣公(愛知県立宝陵高等学校長)

吉田安雄(大阪府立高津高等学校長)

○印は、調査研究代表者

第七 結果の概要

一 校長の自校の校則に対する意識

各学校の校長は、全体としては自校の校則の内容を概ね「平均的」と受け止めており、厳しいという捉え方は少なくなっている。また、その指導も柔軟と受け止められている。

このような結果は、既に各学校でかなりの見直し状況が見られることの反映と見られるが、「平均的」「柔軟」という状況認識が実際に行われている状況と合致しているかどうか継続して検証していく必要があろう。

[Roman1 ]―1図 校長の校則の受け止め方(中高全体)



二 各学校における校則の見直し状況

各学校における見直し状況は、全体として「見直し中」も含めると七割以上の学校で取り組まれており、かなりの見直し状況となっている。見直しを行った学校の割合は、中学校の方が高等学校よりも高くなっている。

[Roman1 ]―2図 校則の見直し状況



三 改訂された校則の内容

見直しの結果改訂された校則の内容は、全体として「服装」「校外生活」「校内生活」「頭髪」の順にその割合が高くなっている。中・高とも「服装」の割合が高いが、中学校では服装以外の各項目についての見直し取組の割合がそれぞれ高いこと、及び高等学校では「頭髪」見直しの割合が第二番目になっていることが注目される。このような状況は現在の校則問題の状況を反映しているということができよう。

[Roman1 ]―3図 改訂された校則の内容(複数回答)


 

学校

中・高全体

中学校

高等学校

順位

 

 

 

 

第1位

服装(60.7%)

服装(60.2%)

服装(62.2%)

第2位

校外生活(37.5%)

校外生活(42.5%)

頭髪(26.9%)

第3位

校内生活(33.4%)

校内生活(38.7%)

校外生活(23.3%)

第4位

頭髪(29.5%)

頭髪(30.4%)

校内生活(18.1%)

第5位

所持品(24.7%)

所持品(27.5%)

所持品(16.6%)

第6位

登下校(18.1%)

登下校(19.0%)

登下校(15.5%)

第7位

その他(9.4%)

その他(7.4%)

その他(15.0%)

四 校則見直しの手続きと見直しの結果

[Roman1 ]―4図 校則見直しの手続き(複数回答)



(一) 校則見直しの手続きとしては、中・高とも「職員会議での話し合い」及び「生徒指導を担当する教師の話し合い」が多い。しかし中学校では「生徒に学級、ホームルーム、生徒会等で討議させる」「PTA等保護者との話し合い」が高等学校よりも高い割合を占めていることが注目される。

(二) 校則の見直しをどのように評価しているかをみると、中・高とも「生徒が校則を主体的に守るようになった(なるだろう)」「保護者の理解が得られるようになった(なるだろう)」「教職員間の共通理解が図られるようになった(なるだろう)」など見直しを評価する割合が高くなっており、校則見直しが積極的に受け止められている状況がみられる。このような結果は、校則見直しが教育指導の在り方として望ましい結果をもたらしているということがいえよう。

[Roman1 ]―5図 校則の見直しの評価(中高全体)(複数回答)



五 生徒指導方針に関する保護者との話し合い、周知状況

生徒指導方針に関する話し合いの状況をみると、ほとんどの学校で話し合いの機会をもっているとしており、その機会としては「入学時の保護者説明会や学級懇談会等」が多く、「その他」の中では「家庭訪問」が多い。

また、教育相談の実施についての周知の方法や生徒指導方針についての学級だより等への掲載状況、その他の学校と保護者間の共通理解を得る方法をみると、学校の方針は、学校・学級だよりや父母懇談会の場を通じ、周知されている。

調査結果からは、学校としてかなり努力している状況がみられるが、こうした学校の働きかけが真に効果を上げていくためには、保護者との間の信頼関係を確立し、学校を開かれたものにしていくことが大切であると考える。

[Roman1 ]―6図 学校と保護者との話し合いの機会(中高全体)



[Roman1 ]―7図 学校と保護者との話し合いの機会の内容(中高全体)(複数回答)



第二編 調査結果

第一 校長は自校の校則をどのように受け止めているか

一 校則の厳しさの度合い・項目数等

(一) まず、自校の校則の内容の厳しさについて校長がどのように見ているかをみると、中学校・高等学校とも「平均的と思う」が七〇%近くで大勢を占めている。

今回の調査で実際に「見直したことがある」と回答している学校が全体で五〇%以上あるが([Roman2 ]―二―一図参照)、この見直しの結果も反映されていると思われる。

いずれにしても、校長は自校の校則を標準的であると判断しているようである。

なお、高等学校は、中学校よりも「やや厳しいと思う」とする割合が高く、逆に「ゆるやかと思う」とする割合が低い。高等学校の方が「厳しい」と見ている学校がやや多いようである。

[Roman2 ]―1―1図 校則内容の厳しさについての認識



(二) 次に校則に定められているきまりの数についてどのように見ているかをみると、全体としては七〇%の学校が「平均的と思う」としている。中・高別に見ると、高等学校では「平均的と思う」が八〇%近くあり中学校の六〇%台を上回っている。

上記(一)調査結果と合わせて考えると、高等学校では、見直しが推進されることが期待される。

[Roman2 ]―1―2図 校則の分量についての認識



(三) また、校則の定め方が大綱的かどうかについてみると、これも全体としては「平均的な事柄を定めていると思う」とするものが六五%~七〇%となっている。

(一)から(三)を合わせてみれば、中学校・高等学校とも大部分が内容・分量・定め方とも平均的と見ている。特に高等学校の方が僅かではあるが中学校より「平均的」とみている割合が高くなっている。

[Roman2 ]―1―3図 校則の定め方についての認識



二 校則の指導

(一) まず、教職員の校則の指導の在り方についてどう見ているかをみると、中学校・高等学校とも同様の傾向で、全体として「やや幅を持たせて行っていると思う」が六〇%以上(中学校六一・五%、高等学校六四・二%)を占めている。「かなり柔軟に行っていると思う」と合わせれば、九〇%近く(中学校八八・八%、高等学校八七・七%)になっている。「方針どおり厳格に行っていると思う」という学校は一二%程度(中学校一一・三%、高等学校一二・四%)にすぎず、柔軟な姿勢が目立っている。

[Roman2 ]―1―4図 教職員の指導の在り方についての認識



(二) 次に教職員間の指導方法に差異があるかどうかについてをみると、全体の八五%の学校で「おおむねどの教職員も同じであると思う」又は「どの教職員も同じ指導である」と考えている。

[Roman2 ]―1―5図 教職員間の指導方法の差異についての認識



中学校と高等学校を比較すると、中学校の方が高等学校よりも「どの教職員も同じ指導である」と考えている割合が高い。「教職員によりまちまちであると思う」という学校の割合は、中学校よりも高等学校の方が高くなっている。

三 校則違反に対する措置

校則違反に対する懲戒等の措置については、全体としては五〇%の学校が「平均的と思う」としており、次いで三〇%の学校が「寛大であると思う」としている。「厳しいと思う」・「やや厳しいと思う」と考えているのは一六%程度である。

これを中・高別に見ると、中学校は高等学校と比べて「寛大であると思う」割合が高く「やや厳しいと思う」割合が低くなっている。

この回答の背景には、中学校では校則違反者に対する「懲戒」という措置が、校則に定めがないことが多く、言葉自体なじまないということもあろう。

なお、一―(一)の「校則の内容」に関する調査結果と比べると、全体として「平均的と思う」とする割合は低くなっている。

[Roman2 ]―1―6図 校則違反の措置に対する認識



四 校長の校則の認識

一~三の調査結果をみると、校則の内容、分量、定め方、指導の在り方、指導方法、校則違反に対する措置を通じ、各学校の校長は、概ね平均的なものであると受け止めているようである。しかし、これらの認識相互間の相関をみると、例えば、「校則の分量が多い」、「校則の定め方が細かい事項まで定めている」、「違反した場合の措置が厳しい(やや厳しい)」と考えている学校(校長)についても、その校則の内容を「平均的」であると受け止めている学校の割合がかなり高くなっている。

もちろん、各学校の状況は個別にみなければ明言はできないが、しかし、この結果からみる限り、この校則が「平均的である」ということについて、果たしてどのように平均的なのか十分検討されなければならないと考える。

[Roman2 ]―1―7図 校則についての認識の相関



第二 校則見直しはどのように進められているか

一 校則見直しの有無

(一) 校則見直しは、全体として「見直したことがある」及び「見直している最中である」を合わせると七〇%の学校で取り組まれており、かなり高い割合となっている。

これを中・高別に見ると、中学校では七八%の学校で見直しの取り組みがなされているが、高等学校では見直しの取組みがなされている学校は六四%と中学校に比べ低くなっており、また、「見直したことがない」学校の割合も、中学校を上回っている。これらからすると、見直しの動きは中学校と比べると高等学校の方がやや鈍いと考えられる。

[Roman2 ]―2―1図 見直しの有無(中・高全体)



[Roman2 ]―2―2図 中・高別見直しの有無



(二) 「見直したことがない」と答えた理由は、「校則指導上特に問題となるところがなく、見直しの必要がなかったから」が中学校六七・九%、高等学校七三・一%と最も多くなっている。しかし、果たして画一的な頭髪規制はそのままでよいのか、セーターやソックスの色を一律に指定することはそれでよいのか、など生徒の実情や時代の変化等を適切にふまえつつ、適時見直しを行う必要があろう。

また、「以前に既に見直しを行ったから」は中学校二三・一%、高等学校一八・八%とほぼ同じ傾向である。「その他」の回答としては、「小規模校だから」、「新設校だから」という学校が数校見られた。

[Roman2 ]―2―3図 見直しをしていない理由



(三) また、「見直したことがない」学校で、教職員間に見直しの声があるかどうかをみると、中学校、高等学校とも約八〇%が「ない」と答えている。そのうち中学校で八三・七%、高等学校では九〇%の学校が平成二年度末までに見直す考えがないと答えている。

教職員間に見直しの声がないとする学校の中には、例えば生徒指導担当教員の間の検討にとどまり、学校全体の声となっていないために「ない」とする学校も含まれているとも考えられるが、積極的に見直しのための検討がなされることが期待される。

[Roman2 ]―2―4図 見直しの声と今後の予定



二 校則を見直した学校の見直しの動機

現在見直し中である学校を含め、見直したことがあると答えた学校の見直しの動機についてみると、全体としては最も多いのが「校長等教職員の自発的課題意識」(八七・五%)、次いで「生徒からの見直しについての要望」(二四・七%)、「教育委員会の指導」(一四%)、「保護者からの見直しについての要望」の順となっている。

中・高別にみると、「生徒からの見直し要望」は中学校で二六・一%、高等学校で二〇・六%と比較的高い割合がみられる。これに対し、「保護者からの見直し要望」は中学校では八・八%であるのに対し、高等学校では二・四%にとどまっている。

なお、数値は低いが「事件や事故の発生」を動機とするものが八校ずつあることは留意すべきであろう。

[Roman2 ]―2―5図 校則の見直しの動機(複数回答)



三 校則見直しの取組状況

(一) 校則の内容の見直し

[cir1 ] 見直しに伴う改訂状況

校則の見直しの取組を進めた学校が実際に校則を改訂したかどうかをみると、「改訂した」及び「現在も検討中」が九〇%となっており、「改訂しなかった」は僅かである。これは、中学校・高等学校とも同じ傾向であり、見直しを行った学校は、ほとんどが改訂又は改訂を検討しているようである。

[Roman2 ]―2―6図 校則の改訂状況



[cir2 ] 改訂後の校則の項目の量

改訂後の校則の内容(きまりの数)がどのように増減したかを見ると、全体で七〇%が「減った」としており、簡略化の方向にあることがうかがえる。特に中学校で「減った」とするものが七七・六%で高等学校の四四・六%と比べ簡略化の傾向が一層顕著である。このことは中学校では見直す前の校則に瑣末なものが多くあった結果であるとも考えられる。

[Roman2 ]―2―7図 改訂された校則の分量



[cir3 ] 改訂した事項と改訂理由

ア 改訂した事項をみると、全体として「服装の在り方」が最も多く、次いで「校外生活について」「校内生活の心得」「頭髪の在り方」「所持品」「登下校の時刻・通学方法」の順となっている。特に高等学校では「服装の在り方」に次いで「頭髪の在り方」が高い割合となっていることが注目される。(一一頁[Roman1 ]―三図参照)

服装の改訂は六〇%となっており、その他校外生活、校内生活、頭髪、所持品、登下校の各事項は、一八%~三〇%と比較的高い割合で改訂されている。特に中学校における改訂の割合が高くなっている。

[Roman2 ]―2―8図 改訂された校則の内容(複数回答)



イ 次に各事項について改訂した理由を割合の高い順にみていくと、次表のとおりである。

これをみるとどの事項も「時代の進展」「内容の瑣末」「生徒の自主性」が上位の理由にあげられている。具体的には、「時代の進展」が第一の改訂理由となっている事項は、服装、校外生活、頭髪、登下校であり、「生徒の自主性」が第一の改訂理由となっている事項は、校内生活及び所持品である。二番目の理由になっている事項をみると「内容の瑣末」が服装、校内生活、所持品、「生徒の自主性」が校外生活、頭髪、登下校となっている。

なお、「世間の常識」は概ね第四番目の理由となっているが、その中で「校外生活」及び「頭髪」については比較的高い割合となっているのが注目される。

[Roman2 ]―2―9図 改訂された事項と改訂理由の順位(中高全体)(複数回答)


 

順位

第1位

第2位

第3位

第4位

第5位

事項

 

 

 

 

 

 

服装

時代の進展

44.2

内容瑣末

31.3

生徒の自主性

27.2

世間の常識

8.6

指導上必要

5.5

校外生活

時代の進展

46.8

生徒の自主性

42.5

内容瑣末

26.1

世間の常識

13.6

指導上必要

6.1

校内生活

生徒の自主性

47.4

内容瑣末

39.0

時代の進展

28.1

世間の常識

8.4

指導上必要

7.2

頭髪

時代の進展

42.7

生徒の自主性

36.4

内容瑣末

28.2

世間の常識

17.3

指導上必要

3.2

所持品

生徒の自主性

40.8

内容瑣末

34.8

時代の進展

29.9

世間の常識

8.7

詳細に必要

3.8

登下校

時代の進展

43.0

生徒の自主性

16.3

指導上必要

16.3

内容瑣末

14.8

世間の常識

8.1

以上のようなア、イの状況は、現在の校則問題の問題状況を反映しているものということができよう。

ウ 「校内生活の心得」の内容としては、中学校・高等学校とも「礼儀作法」及び「休み時間、昼休みの過ごし方」が多くなっており、中学校では「廊下の歩き方」も比較的多い。

その他の例は実に多様であるが、主として「授業の受け方・態度などの学習時のきまり」、「放課後等の校内での過ごし方」、「保健室あるいは校具など校内の施設設備の使用方法」、「校舎等の清掃美化の方法」などがあげられている。

[Roman2 ]―2―10図 校内生活の心得の内容(複数回答)



エ 「校外生活」に関するきまりの内容としては、中学校では「外出時の服装」が最も多く、次いで「映画・観劇」、「外出時間」、「休暇中の旅行」となっている。高等学校では「アルバイト」が最も多く、次いで「外出時間」、「外出時服装」、「外出時の乗り物」となっている。

「その他」の例は、校内生活と同様に多様であるが、「喫煙、飲酒、シンナー、万引き、カラオケボックスなど非行防止に関すること」、「部活動の対外試合時の服装」、「休業期間中の服装」、「下校時の立ち寄り」、「喫茶店への出入り」、「友人宅などへの外泊」などがあげられている。

多分に家庭のしつけにかかわるものも多いが、たとえ校則として定められていてもいなくても、教育の専門機関である学校が実情に応じ指導することが必要な場合もあることに留意しなければならないと考える。

[Roman2 ]―2―11図 校外生活に関するきまりの内容(複数回答)



(二) 校則指導の見直し状況

[cir1 ] 見直しに伴う校則指導の改訂状況

見直しに伴い、校則の指導を改めたかどうかをみると、中学校、高等学校ともに「改訂した」が四〇%以上で最も多く、次いで「現在も検討中」がいずれも多くなっている。これは、六〇%以上の学校が実際に改訂あるいは改訂の意思をもっていることを示していると考えられる。

ただし、具体的な改訂内容としては、例えば制服の襟カラーのサイズの改訂やスカートのひだの数の改訂など、瑣末的と考えられるものを修正した程度にとどまっている例もみられる。

見直しの結果、「改訂しなかった」学校は、中学校、高等学校ともに同程度となっている。

[Roman2 ]―2―12図 校則指導の改訂状況



[cir2 ] 改訂後の指導の在り方

校則の指導を改めた結果、指導の在り方がどのように変化したかをみると、「従前より多様な指導を行うようにした」が、中学校五四・六%、高等学校五六・三%で、ともに「変わらない」を大きく離している。指導に幅を持たせる、かなり柔軟に行うなど、個に応じて指導をするという姿勢が感じられる。

一方、「細かく指導するようにした」が高等学校で一四・三%と中学校の六・八%の二倍以上あるが、このなかには、学校生活の実態から厳しくせざるを得なかった場合も含まれていると考えられる。

[Roman2 ]―2―13図 改訂後の指導



(三) 校則違反に対する措置の見直し

[cir1 ] 見直しに伴う校則違反措置の改訂状況

見直しに伴い「校則に違反した場合の懲戒等の措置の在り方」について実際に改訂したかどうかをみてみると、全体として「改訂しなかった」とする学校が四〇%で「改訂した」とする学校の一二%よりも多くなっている。このことは、中学校・高等学校ともに同じ傾向である。

中学校の場合、改訂しなかった割合が高く、改訂した割合がかなり低いが、これは公立中学校の懲戒措置は退学や停学が行えないことや懲戒措置が校則にきまりとして盛り込まれていないのが一般的であることによるものとみられる。

[Roman2 ]―2―14図 校則違反に対する措置の改訂状況



[cir2 ] 改訂後の懲戒等の件数

中学校では「減った」が「変わらない」の倍以上あるが、高等学校では、中学校と逆で「変わらない」が「減った」の倍近い。

[Roman2 ]―2―15図 改訂後の懲戒等の措置の件数



[cir3 ] 改訂した事項と改訂理由

ア 改訂された校則違反に対する措置を大別すると、次のような状況である。

(ア) 中学校の「改訂した事項」で最も多いのは、遅刻者への指導がある。その内容は「説得と納得を基本に、教師の指導力強化に力点をおき具体的罰則をなくした」がほとんどで「教師の指導がまちまちだったのを反省文を書かせ自覚を高めるようにした」例もあった。

その他には、自転車通学者の違反の罰則規定で、「違反の事実を許可証に記入し許可取消し処分はなくした」や服装違反者は従来は「その場で着替えさせたが翌日まで待つことにした」、さらには、暴力事件、喫煙に対しては「画一的な指導は避け、保護者への緊密な連絡をとる」など全体的に緩和、弾力化の方向で改訂されている。

(イ) 高等学校の「改訂した事項」は、「停学・謹慎日数・懲戒期間の短縮」が最も多い。二事項以上回答した学校があるので総事項数七二のうち、より厳しい方向で改訂したことが明白なものは五、厳しくなったのか緩やかになったのかはっきりしないもの九、全体の傾向は、懲戒等の措置についても緩和・弾力化の方向にむかっていることがわかる。

イ 改訂した理由は中学校と高等学校で差異がみられる。すなわち、中学校では「生徒が自主的に守るようにした方がよいと思われたから」というのが七六・六%で最も多くなっているが、高等学校は二七・三%となっている。逆に、高等学校では四二・四%と最も多い「厳しすぎると思われたから」が、中学校では二〇・三%となっている。

「世間の常識から離れていると思われたから」及び「世間の実情や時代の進展に合わないと思われたから」については、中学校・高等学校ほぼ同じであるが、「教職員間の懲戒等の措置が違っていたから」については中学校の方が高等学校よりも多くなっている。

[Roman2 ]―2―16図 校則違反に対する措置の改訂理由(複数回答)



(四) 校則見直しの検討手続き

[cir1 ] 見直した会議等

校則を見直した学校で、どのような手続きを経て見直しを行ったかをみると、全体としては「職員会議での話し合い」が最も多く、次いで「生徒指導を担当する教師の話し合い」、「学級、生徒会等で討議させる」、「PTA等保護者との話し合い」の順となっている。

これを中・高別にみると、中学校と高等学校ともに「職員会議での話し合い」と「生徒指導を担当する教師の話し合い」が際立って多くなっている。(中学校八八・三%、五六・八%・高等学校八三・八%、七一・八%)。

続いて、中学校では「生徒に学級、生徒会等で討議させる」が四五・四%、「PTA等保護者との話し合い」が三一・七%とかなり高い割合の回答を得ているが、高等学校ではそれぞれ一九・二%、一四・八%となっている。これは、高等学校よりも中学校の方が生徒や保護者の意見をくみとるなど様々な手続を経ている割合が高いことを示しているものと考えられる。

[Roman2 ]―2―17図 校則見直しの手続き(複数回答)



[cir2 ] 見直し後の校内の状況

校則の見直しに伴い、校内の状況がどのように変化したかあるいはどのような変化を予測したかをみると、中学校、高等学校ともに「教職員間に共通理解が図られるようになった(なるだろう)」が六〇%近い。「生徒が自主的に守るようになった(なるだろう)」、「保護者の理解が得られるようになった(なるだろう)」が次いで多く、この三つが状況変化の主なものである。概ね望ましい結果が得られている。

これに対して、「見直す前と変わらない(だろう)」は中学校一四・八%、高等学校一七・五%で、逆に「見直し後困難な状況がみられるようになった(なるだろう)」は中学校八・八%、高等学校六・二%である。

[Roman2 ]―2―18図 見直し後の校内の状況(複数回答)



[cir3 ] 見直しの検討の際の生徒や保護者の理解

校則が生徒にとって、そのよりよき成長のための行動指針として教育的効果をあげるためには、校則が生徒や保護者の理解が得られるものであることが必要である。

そこで、校則の見直し手続きと生徒や保護者の理解の相関関係をみると次表のような状況となっている。

この表をみると、職員会議や生徒指導担当者による見直し検討よりも、生徒会等の場で協議をさせたり、保護者との話し合いによる見直しの方が、生徒が自主的に校則を守るようになったとする割合や保護者の理解が得られるようになったとする割合が高くなっている。今後の校則見直しにおいても留意すべき点であろう。

[Roman2 ]―2―19図 見直しの手続きと生徒や保護者の理解(複数回答)


学校区分

中学校

高等学校

 

見直し後の状況変化

生徒が校則を主体的に守るようになった(なるだろう)

保護者の理解が得られるようになった(なるだろう)

生徒が校則を主体的に守るようになった(なるだろう)

保護者の理解が得られるようになった(なるだろう)

見直しの手続

 

生徒へのアンケートの実施

72.0%

50.0%

67.6%

26.5%

生徒に学級、ホームルーム、生徒会等で討議させる

72.9%

45.4%

62.5%

33.9%

保護者へのアンケートの実施

75.0%

55.9%

64.3%

35.7%

PTA等保護者との話し合い

66.7%

59.5%

48.8%

53.5%

職員会議での話し合い

58.6%

42.0%

42.2%

30.7%

生徒指導を担当する教師の話し合い

62.4%

43.4%

43.1%

29.2%

(五) 校則見直しに伴う問題点

校則見直しに伴う問題点についての記述をみると、「見直しによる問題」と「見直しの中での問題点」は、全部で中学校では二六七校、高等学校では一三六校の記述があった。

それらを大別すると次のようになる。


問題の態様

中学校

高等学校

[cir1 ]教職員にかかわること

42.3%

36.0%

[cir2 ]生徒にかかわること

25.5%

41.9%

[cir3 ]保護者にかかわること

14.6%

12.9%

[cir4 ]それ以外にかかわること

17.6%

9.2%

それぞれについてはまさに多様な問題の指摘がなされているが、例えば、主なものとしては、

[cir1 ]については、教職員の生徒指導に関する意識の差の問題、共通理解の不足や意思統一の困難さの問題、共通共同実践の困難さの問題、教職員間の指導の差異の問題、指導力の不足の問題、校則を緩めることにより教師自身が指導に不安を抱く問題などである。

[cir2 ]については、生徒の主体性・自主性の育成の困難さの問題、見直し後に入学してきた生徒の校則に対する意識の欠如の問題、きまりの拡大解釈による違反の増加の問題、規制を緩めることによる生徒指導の困難化の問題、多様性にどう対応するかの問題、さらに規制緩和による服装の乱れが非行につながることの危惧の問題などである。

[cir3 ]については、保護者の理解を得ることの困難さ、価値観の多様化の中で、保護者の意見の集約の困難さの問題、家庭の教育力の低下状況における規制緩和の不安の問題などである。

[cir4 ]については、各方面からの校則見直しについての多様な意見を調整することの困難さの問題、社会風潮の変化の問題などである。

第三 学校における生徒指導体制はどうなっているか

一 校内研修、研究会の実施状況等

(一) 実施回数、日数

[cir1 ] 校則を含む生徒指導の方針について共通理解を図るための校内研修は、中学校・高等学校を通じ「定期的」か「不定期的」かを問わず何らかの形で実施した学校は全体の七〇%を超えている。「特に実施しなかった」という学校は中学校よりも高等学校で多くなっている。

[Roman2 ]―3―1図 校内研修の実施状況



[cir2 ] その実施回数・日数をみると、全体では平均年六回、六日となっており、中・高別にみると、中学校は七回、七日、高等学校は五回、五日行われている。このことは、一回を一日で行い、おおむね一学期当たり二回見当であると考えられる。

[Roman2 ]―3―2図 校内研修の実施回数



[Roman2 ]―3―3図 校内研修の実施日数



[cir3 ] 特に実施しなかった理由としては、中学校、高等学校ともに「特に必要性を感じなかったから」が最も多く、六七・三%と六九・九%である。

「指導資料を配布したから」が中学校で一四・九%、高等学校で二三・九%あったが、指導資料についてはその配布や表現などを十分に工夫することが必要である。

なお、「その他」としては、「職員会議で随時対応しているから」が多くあった。

[Roman2 ]―3―4図 校内研修の実施しなかった理由(複数回答)



(二) 研修会の態様

校内研修等の形態は、中学校も高等学校もその傾向は全く同じで、「全教師参加の研修会等」が最も多く、「生徒指導係等生徒指導担当教師の研修会等」、「学年別の研修会等」と続いている。

「その他」としては、夏季一日研修、宿泊研修会、転任者研修会などがある。

[Roman2 ]―3―5図 校内研修の態様(複数回答)



二 校内における教育相談の状況

(一) 校内分掌における教育相談組織の位置付け

[cir1 ] 校内分掌における教育相談組織の位置付けの状況をみると、中学校、高等学校ともに、「位置付けられている」が六〇%強となっている。中学校と高等学校を比較すると、その割合は高等学校よりも中学校の方が多くなっている。

[Roman2 ]―3―6図 教育相談組織の位置付け状況



[cir2 ] 次に、教育相談組織がどのような形で校内で位置付けられているかをみると、教育相談部や係のような形で置かれている学校は、中学校・高等学校とも三五%程度にとどまっており、六〇%の学校では生徒部、保健部、進路部など他の部、係の中に含まれている。

[Roman2 ]―3―7図 教育相談組織の形態



[cir3 ] 一方で三〇%の学校で校内分掌に教育相談組織が位置づけられていない状況がみられる。

その理由をみると、全体を通じ「学級担任が行うこととしているから」が最も多く、次いで「生徒指導主事が行うこととしているから」、「養護教諭が行うこととしているから」、「学年主任が行うこととしているから」となっており、教育相談組織がなくとも何らかの形で行われていることがうかがえる。

そのなかでも「学級担任が行う」ことが最も高くなっているのは、担任が生徒と接する機会が多く生徒も心を開きやすいためと考えられる一方、生徒のことはすべて学級担任が責任をもつといった伝統的な習慣によるものとも考えられる。このことは、逆にいえば組織的な教育相談が根付いていないことを示しているともいえよう。

なお、中学校・高等学校ともに養護教諭が行う割合が大きく、養護教諭が生徒の心身の健康管理という立場での役割を果たしている状況がみられる。

[Roman2 ]―3―8図 教育相談組織が位置付けられていない理由(複数回答)



(二) 実施計画の有無及び相談の形態

[cir1 ] 教育相談の実施計画が定められているかどうかみると、全体としては六〇%の学校で計画が定められている。しかし、中・高別には全く反対の状況がみられ、中学校では六七・九%で定められているのに対し、高等学校では三九・八%にとどまっており、定めていない学校の方が多くなっている。

しかし、中学校で高いとはいっても、進路指導上の「三者面談」のような全員対象のものまで含まれているものと思われる。また、高等学校は特定の生徒を対象に相談を実施する傾向が強いことから、前もってきちんと定められていないのではないかと思われる。

[Roman2 ]―3―9図 教育相談実施計画



[cir2 ] 教育相談の形態をみると、これも中・高では対照的な状況がみられ、中学校で「生徒全員に計画的に実施している」が五九・四%と多いのに対し、高等学校では「相談を希望する生徒を対象に実施している」が三九・八%、「指導を要する特定生徒のみを対象に実施している」が三六・九%と多くなっている。

高等学校の生徒全員を対象に実施する割合が一七・三%にすぎず、中学校よりもきめの細かい教育相談に欠けているようにもみえるが、これは教育相談の受け止め方の違いや進路指導の在り方の差異など生徒の発達段階の差等によるものと思われる。

[Roman2 ]―3―10図 教育相談の形態



(三) 教育相談室の設置状況

[cir1 ] 教育相談室の設置状況をみると、全体としては七〇%の学校があるとしている。三〇%の学校で設けられていないが、ないとする割合は中学校と比べ高等学校の方が高い。

[Roman2 ]―3―11図 教育相談室の有無



[cir2 ] 教育相談室のない学校では、教室や会議室や保健室など様々で場所の確保に苦労している様子がうかがえるが、一方で校長室や職員室などが相談の場として多くみられることは、生徒の悩みを受け止める場というよりも、問題行動を行った生徒への対応の場となっているような感がある。

(四) 教育相談機会の周知状況

[cir1 ] 教育相談の実施についての生徒や保護者への周知状況をみると、全体として七〇%の学校で周知が図られている。中・高で若干の差はあるが、全体として教育相談の実施を周知しようという努力がみられる。しかし、「周知していない」学校が三〇%あり、改善が期待される。

[cir2 ] 周知の方法は、全体としてみると「学級通信・学年通信・学校通信等」と「入学時の保護者説明会、学級懇談会、PTAの会合等」の割合が高いが、これを中・高別にみると対照的な結果になっている。すなわち、中学校では前者の割合が高く「学級通信」等が普及している傾向がうかがえるが、高等学校では後者の割合が高く「入学時の保護者説明会」において済ませている傾向がうかがえる。

[Roman2 ]―3―12図 教育相談実施についての周知状況



[Roman2 ]―3―13図 教育相談実施の周知方法(複数回答)



三 学校と保護者との理解(生徒指導方針について)

(一) 保護者との話し合いの状況

「十分もっている」と「ある程度もっている」を合わせると、中学校・高等学校ともに約九七%となっている。ごくわずかだが「ない」としている学校があり、連携を図る工夫が望まれる。

(二) 保護者との話し合いの機会

保護者との話し合いがどのような場を通じて行われているかをみると、中・高とも学級懇談会、入学時保護者説明会、PTA会合、地区別保護者懇談会が多くなっている。そのうち中学校では学級懇談会が、高等学校では入学時の保護者説明会がそれぞれ最も多くなっている。その他としては、家庭訪問が多くみられる。

中学校・高等学校ともに種々の会合を通して保護者との意思の疎通を図ろうとしていることがうかがわれる。

[Roman2 ]―3―14図 保護者との話し合いの状況



[Roman2 ]―3―15図 保護者との話し合いの機会(複数回答)



(三) 学校の方針の周知の方法

[cir1 ] 学校の方針の周知の方法として各種の広報誌への掲載状況をみると、中学校・高等学校ともに「常時記載に努めている」「時々掲載している」を合わせて約九〇%であることから、広報活動の重要性を認識し広報に努めていることがうかがえる。

[cir2 ] 保護者との話し合いの場及び周知の方法として調査の設問に例示されたもの以外としては、家庭訪問や様々な懇談会がみられる。その中には、土曜ふれあい学級、免許取得生徒の保護者会(高校)、校長ワープロ通信、校内モニターなどユニークなものもみられる。

このような学校の様々な取組みが効果を上げるためには、保護者の協力とそれが得られるような学校の努力、信頼関係の確立が課題といえよう。

[Roman2 ]―3―16図 学校通信等への学校の方針・考え方の掲載



四 学校と関係機関との連携

(一) 市町村における関係機関との連携会議の構成メンバー及びその目的

[cir1 ] 常設機関

当該市町村で、各学校と関係機関との連携のための場が設けられているかどうかをみると、「常設会議」に「必要に応じた会議の場」を含めると八〇%以上の学校が何らかの形で連携の場があると答えている。

その構成メンバーをみると、中学校・高等学校を通じ生徒指導担当者、校長、教頭、警察(少年係)、教育委員会、補導センター、民生委員、PTAが多く、これらの関係者の会議は主として非行防止問題や環境浄化問題に対応する会議が多いことがうかがわれる。

会議の目的としては、「実務担当者の資質向上」を上げるためが最も多く、次いで「事務連絡」のためとするものが多い。

[Roman2 ]―3―17図 連携のための常設の会議の設置状況



[Roman2 ]―3―18図 連携の内容



(二) 個々の学校と関係機関の連携会議

[cir1 ] 各学校独自で連携のための場を設けているかどうかをみると、「設けている」のは全体として三〇%であるが、中・高別にみると、中学校では三五・二%となっているのに対し、高等学校では一五%程度にとどまっている。

[Roman2 ]―3―19図 連携のための独自の協議の場の設置状況



[cir2 ] そのメンバーは、市町村の連携会議と同様に、生徒指導担当教員、校長、教頭、PTA、民生委員、警察が多くなっており、非行防止、環境浄化関係が中心であることがうかがえる。

[cir3 ] 会議の目的としては、担当者の資質向上が最も多くなっているが、市町村の連携会議の場合と異なり、具体の問題処理のためとするものが次に多くなっている。

[Roman2 ]―3―20図 連携の内容



[cir4 ] 会議以外の学校と関係機関との連携方法としては、中学校・高等学校とも「情報や資料の交換」、「関係機関への講師の派遣」が多く、次いで「関係機関からの講師の招へい」が多くなっている。

[cir5 ] 連携を図っている関係団体としては、「地区青少年委員会」と「PTA」が多くなっている。

[Roman2 ]―3―21図 会議以外の連携の内容(複数回答)



[cir6 ] 関係機関、関係団体との連携の状況をみると、PTAや学警連絡会議、地区青少年対策委員会との連携を通じた青少年の健全育成、非行防止、環境浄化、補導活動のための活動が中心となっており、教育センターや他の福祉機関、矯正機関等との連携は、学校現場段階では必ずしも十分には行われていないことがうかがえる。

[Roman2 ]―3―22図 連携している関係団体(複数回答)



第四 日常の生徒指導の在り方について(総合的な考察)

一 校則見直しの推進

(一) 校則内容の見直しは、継続して取り組むことが大切である。

調査結果から明らかなように校長は、現状の校則を概ね「平均的である」と受け止めているが、このことは、各学校においてかなり見直しが行われた結果も反映していると思われる。しかし、「平均的」と考えられている校則の内容が果たして本当に「平均的」かどうか、単に近隣の学校と同じであるという認識をもって「平均的」としているに過ぎないのかどうかをよく吟味して、引き続き見直しを図る必要があろう。校則内容の見直しに当たっては、生徒が絶対守るべきものか、努力目標というべきものか、あるいは生徒の自主性に任せるべきものかという視点に立って点検をすすめる必要があることが指摘されている。ところが本調査によれば、見直しの結果改訂された校則内容の例の中には、制服の襟カラーのサイズの改訂など、瑣末的と考えられるきまりを修正した程度にとどまっている例もみられる。修正した結果なお瑣末的と考えられるきまりにとどまっているような学校においても、自校の校則を一般的・標準的なことと意識し、それでよしとしていることはないか。

そもそも、校則は一度見直したからそれでよいというものではない。学校を取り巻く状況や生徒の状況も変化する。その意味でも校則の内容はたえず積極的に見直されなければならないものである。

(二) 思い切った見直しが必要である。

今回の調査で見直し検討された校則の内容は、服装、校外生活、校内生活、頭髪など実に様々な事柄に及んでいるが、見直しの結果、校内の状況変化に関しては数多くの学校でプラスの評価が与えられている。このことからみて、学校は校則見直しを思い切って進めてよいのではないか。

学校からは、規則緩和が生徒の非行につながったりしないか、あるいは、校内生活が乱れ授業が成り立たなくなりはしないかという危惧が数多く述べられている。しかし、例えば頭髪、服装、校外での生活のような、個人の身体にかかわることや好みや趣味の範疇に入ること、あるいは当然家庭で責任をもって行われるべきしつけの内容まで一律にこまごまと校則で定めすべて学校で指導しなければならないのかという疑問も感じる。

学校は、教育の専門機関として責任をもって生徒の教育に当たることはもとより当然のことであるが、学校のみですべてが解決できるというのではなく家庭や地域の理解と協力が不可欠であるということを強調してよいのではなかろうか。

(三) 生徒が主体的に考えるよう指導することが大切である。

校則見直しに当たっては、単に、校則内容を改めるだけでなく、一人一人の生徒の特質に照らした指導が行われるよう指導の在り方を見直すことが大切なことはいうまでもない。その際生徒が自主的に校則を守っていくように指導することが重要である。

このことに関して、今回の調査で校則の見直しに当たって、「生徒会等の場」を通じ「生徒に主体的に考えさせた場合」には、「生徒が自主的に校則を守るようになった」とする割合が高く表れていることは注目してよいのではないか。

学校の教職員だけで見直しても、生徒が主体的にきまりを考えていく過程がなければ生徒に内面的な自覚を促し自主的に校則を守らせるようにしていくことは困難である。

新しい生徒が入学してくると校則を見直した意味が忘れられるという学校の悩みもわからないではない。しかし、校則指導は不断に行われる教育指導の一環である。その意味で継続した校則の見直しは、生徒に主体性を培う絶好の機会となると考えるべきではなかろうか。

(四) 学校は家庭や地域との信頼関係を作るとともに、開かれた学校づくりをめざすことが大切である。

調査に見られるところでは、学校は、校則見直しに当たって、PTAにアンケートをしたり、話し合いの場をもったりしているほか、生徒指導方針についても様々な場を通じ保護者への周知を図り、理解を得る努力を一生懸命に行っている。その努力は評価したいが、しかし、果たして学校の働きかけは十分なものかどうか、また、その働きかけは学校に都合のよい一方的な働きかけになっていないかどうか改めて見直す必要があるのではないか。

このように述べると、今回の調査の中の校長の意見にあるように、「家庭や地域の教育力の低下が見られる」状況の中で対応に苦慮する学校とすれば、保護者の理解や協力を得ることは容易なことではないという反論が出よう。

教育力の低下をいうことはたやすい。しかし、保護者にとって様々な教育上の問題について相談し、悩みを受け止めてくれる身近な場はやはり学校ではないか。そのためにも学校は、家庭や地域との信頼関係の確立に努め、開かれた学校づくりをめざすことが大切である。

(五) 人間味のある温かい生徒指導を基本に教職員の共通理解、共同実践が必要である。

調査では、校則の指導はかなりの程度柔軟にかつ同じような指導方法の下に行われているという結果になっている。このような校長の意識どおり校則指導が行われているとすれば、大変望ましいことである。しかし教育実践がばらばらではなく共通・共同に行われているかどうか十分検討されなければならない。なぜなら、教職員にも様々な個性があり、ある程度共通理解をもったとしても共通共同の実践となることは簡単ではないからである。

したがって、学校では、改めて生徒指導の基本的な在り方、指導方法について教職員間の十分な共通理解を図るとともに、個別の指導に当たっては個々の教職員の特製を生かした方法により、相互補完をし合い、共通共同の実践となるよう取り組むことが大切である。この際、人間としての在り方生き方、社会や集団へのかかわり方、規範意識の大切さ等の根本的な事項について生徒が共感をもって理解できるよう配慮する必要がある。そのためには、生徒一人一人の個性を生かし人間味のある温かい指導を行い、生徒との好ましい人間関係を作ることの大切さを改めて銘記する必要があろう。

二 生徒指導のための体制

(一) 生徒指導の方針について共通理解を得るための校内研修の充実を図る必要がある。

校内研修はかなり実施されているが、教職員間の共通理解を図り、生徒指導の実をあげるには研修内容(今回は調査していない)がより重要となろう。研修が単なる伝達の場となっていないか、資料が配布のみにとどまっていないか、などを改めて見直すとともに、生徒指導の在り方についての基本的な研修や具体的な問題行動への対応の指針を得るための事例研究等、幅を広げた研修の充実が望まれる。

(二) 学校における組織的な教育相談の充実を図る必要がある。

今回の調査では学校は何らかの形で教育相談が行われているが、しかし、学級担任や生徒指導担当者中心に行われているように思われる。

近年の登校拒否や高校中退など様々な生徒指導上の課題に適切に対応していくためにも教育相談機能の充実は急務である。そのためには、教育相談を一人一人の教師のみに終わらせることなく、教職員が全体として機能的に取り組む体制を作ることが求められる。その際、例えば専任カウンセラーのような専門的力量をもち、相談指導の中核となるような教職員の育成・配置も今後の検討課題であろう。

(三) 関係機関・関係団体と相互の役割について理解をふまえた連携を図る必要がある。

調査結果から、各学校ともそれぞれの関係機関・関係団体との連携を深めながら生徒指導を充実させようとしていることがうかがえるが、連携・協力が単に情報交換とか生徒指導の事務連絡にとどまることなく、それぞれの機能役割を生かした活動が実践されることにより、真に教育的効果の上がる生徒指導が推進されることを期待する。そのためには、学校も関係機関等もいたずらに責任を他に転嫁することなく、相互にその機能役割について理解を図り、信頼関係を確立することが大切である。

第3編 データ・資料編

集計表1 問1 現行の校則について(1 内容)


 

総数

厳しいと思う

やや厳しいと思う

ゆるやかと思う

平均的と思う

わからない

無回答

【総数】

1,472

8

159

305

997

1

2

 

100.0

0.5

10.8

20.7

67.7

0.1

0.1

[中学校]

1,020

7

89

238

683

1

2

 

100.0

0.7

8.7

23.3

67.0

0.1

0.2

[高等学校]

452

1

70

67

314

 

100.0

0.2

15.5

14.8

69.5

集計表2 問1 現行の校則について(2 項目の分量)


 

総数

多いと思う

少ないと思う

平均的と思う

わからない

無回答

【総数】

1,472

136

301

1,032

1

2

 

100.0

9.2

20.4

70.1

0.1

0.1

[中学校]

1,020

100

242

676

2

 

100.0

9.8

23.7

66.3

0.2

[高等学校]

452

36

59

356

1

 

100.0

8.0

13.1

78.8

0.2

集計表3 問1 現行の校則について(3 定め方)


 

総数

大綱的な定め方であると思う

細かい事柄まで定めていると思う

平均的な事柄を定めていると思う

わからない

無回答

【総数】

1,472

260

214

994

1

3

 

100.0

17.7

14.5

67.5

0.1

0.2

[中学校]

1,020

200

141

676

1

2

 

100.0

19.6

13.8

66.3

0.1

0.2

[高等学校]

452

60

73

318

1

 

100.0

13.3

16.2

70.4

0.2

集計表4 問1 現行の校則について(4 指導)


 

総数

方針どおり厳格に行っていると思う

やや幅をもたせて行っていると思う

かなり柔軟に行っていると思う

わからない

無回答

【総数】

1,472

167

906

396

3

 

100.0

11.3

61.5

26.9

0.2

[中学校]

1,020

111

616

290

3

 

100.0

10.9

60.4

28.4

0.3

[高等学校]

452

56

290

106

 

100.0

12.4

64.2

23.5

集計表5 問1 現行の校則について(5 教職員間の指導差異)


 

総数

どの教職員も同じ指導であると思う

おおむね同じであると思う

教職員によりまちまちであると思う

かなりまちまちであると思う

わからない

無回答

【総数】

1,472

149

1,113

190

17

3

 

100.0

10.1

75.6

12.9

1.2

0.2

[中学校]

1,020

129

776

104

9

2

 

100.0

12.6

76.1

10.2

0.9

0.2

[高等学校]

452

20

337

86

8

1

 

100.0

4.4

74.6

19.0

1.8

0.2

集計表6 問1 現行の校則について(6 違反者の措置)


 

総数

厳しいと思う

やや厳しいと思う

寛大であると思う

平均的と思う

わからない

無回答

【総数】

1,472

20

225

467

752

4

4

 

100.0

1.4

15.3

31.7

51.1

0.3

0.3

[中学校]

1,020

12

113

398

491

2

4

 

100.0

1.2

11.1

39.0

48.1

0.2

0.4

[高等学校]

452

8

112

69

261

2

 

100.0

1.8

24.8

15.3

57.7

0.4

集計表7 問2 校則の見直し


 

総合

見直したことがない

見直したことがある

見直している最中である

無回答

【総数】

1,472

381

832

255

4

 

100.0

25.9

56.5

17.3

0.3

[中学校]

1,020

221

614

182

3

 

100.0

21.7

60.2

17.8

0.3

[高等学校]

452

160

218

73

1

 

100.0

35.4

48.2

16.2

0.2

集計表8 問3 (1)見直していない理由


 

該当数

以前に既に見直しを行ったから

見直しの必要がなかったから

その他

無回答

【総数】

381

81

267

20

13

 

100.0

21.3

70.1

5.2

3.4

[中学校]

221

51

150

13

7

 

100.0

23.1

67.9

5.9

3.2

[高等学校]

160

30

117

7

6

 

100.0

18.8

73.1

4.4

3.8

集計表9 問3 (2)教職員間の見直しの声


 

該当数

ある

ない

無回答

【総数】

381

70

305

6

 

100.0

18.4

80.1

1.6

[中学校]

221

41

176

4

 

100.0

18.6

79.6

1.8

[高等学校]

160

29

129

2

 

100.0

18.1

80.6

1.3

集計表10 問3 (3)見直しの予定


 

該当数

予定はない

予定がある

無回答

【総数】

381

329

46

6

 

100.0

86.4

12.1

1.6

[中学校]

221

185

31

5

 

100.0

83.7

14.0

2.3

[高等学校]

160

144

15

1

 

100.0

90.0

9.4

0.6

集計表11 問4 校則の見直しの動機


 

該当数

教育委員会の指導

校長等教職員の自発的課題意識

生徒からの見直しについての要望

保護者からの見直しについての要望

事件や事故の発生

その他

無回答

回答計

【総数】

1,087

152

951

268

77

16

40

14

1,518

 

100.0

14.0

87.5

24.7

7.1

1.5

3.7

1.3

139.7

[中学校]

796

102

695

208

70

8

31

10

1,124

 

100.0

12.8

87.3

26.1

8.8

1.0

3.9

1.3

141.2

[高等学校]

291

50

256

60

7

8

9

4

394

 

100.0

17.2

88.0

20.6

2.4

2.7

3.1

1.4

135.4

集計表12 問5 見直し対象の改訂(「校則の内容」)


 

該当数

改訂した

改訂しなかった

現在も検討中

無回答

【総数】

1,087

746

63

251

27

 

100.0

68.6

5.8

23.1

2.5

[中学校]

796

553

45

181

17

 

100.0

69.5

5.7

22.7

2.1

[高等学校]

291

193

18

70

10

 

100.0

66.3

6.2

24.1

3.4

集計表13 問5―付問1 校則内容の増減


 

該当数

増えた

減った

変わらない

無回答

【総数】

746

29

519

191

7

 

100.0

3.9

69.6

25.6

0.9

[中学校]

553

16

429

103

5

 

100.0

2.9

77.6

18.6

0.9

[高等学校]

193

13

90

88

2

 

100.0

6.7

46.6

45.6

1.0

集計表14 問5―付問2 改訂した校則


 

該当数

服装の在り方

頭髪の在り方

登下校の時刻・通学方法

所持品

校内生活の心得

校外生活について

その他

無回答

回答計

【総数】

746

453

220

135

184

249

280

70

36

1,627

 

100.0

60.7

29.5

18.1

24.7

33.4

37.5

9.4

4.8

218.1

[中学校]

553

333

168

105

152

214

235

41

31

1,279

 

100.0

60.2

30.4

19.0

27.5

38.7

42.5

7.4

5.6

231.3

[高等学校]

193

120

52

30

32

35

45

29

5

348

 

100.0

62.2

26.9

15.5

16.6

18.1

23.3

15.0

2.6

180.3

集計表15 問5―付問3 改訂理由(1 服装の在り方)


 

該当数

内容が瑣末過ぎる

生徒の自主性に任せた方がよい

世間の常識から離れている

地域の実情や時代の進展に合わない

現在の校則を詳細に定めた方がよい

指導上新たに盛り込む必要がある

その他

無回答

回答計

【総数】

453

142

123

39

200

14

25

15

14

572

 

100.0

31.3

27.2

8.6

44.2

3.1

5.5

3.3

3.1

126.3

[中学校]

333

120

87

27

140

11

11

8

11

415

 

100.0

36.0

26.1

8.1

42.0

3.3

3.3

2.4

3.3

124.6

[高等学校]

120

22

36

12

60

3

14

7

3

157

 

100.0

18.3

30.0

10.0

50.0

2.5

11.7

5.8

2.5

130.8

集計表16 問5―付問3 改訂理由(2 頭髪の在り方)


 

該当数

内容が瑣末過ぎる

生徒の自主性に任せた方がよい

世間の常識から離れている

地域の実情や時代の進展に合わない

現在の校則を詳細に定めた方がよい

指導上新たに盛り込む必要がある

その他

無回答

回答計

【総数】

220

62

80

38

94

2

7

5

10

298

 

100.0

28.2

36.4

17.3

42.7

0.9

3.2

2.3

4.5

135.5

[中学校]

168

45

72

31

72

1

1

4

5

231

 

100.0

26.8

42.9

18.5

42.9

0.6

0.6

2.4

3.0

137.5

[高等学校]

52

17

8

7

22

1

6

1

5

67

 

100.0

32.7

15.4

13.5

42.3

1.9

11.5

1.9

9.6

128.8

集計表17 問5―付問3 改訂理由(3 登下校の時刻・通学方法)


 

該当数

内容が瑣末過ぎる

生徒の自主性に任せた方がよい

世間の常識から離れている

地域の実情や時代の進展に合わない

現在の校則を詳細に定めた方がよい

指導上新たに盛り込む必要がある

その他

無回答

回答計

【総数】

135

20

22

11

58

5

22

10

5

153

 

100.0

14.8

16.3

8.1

43.0

3.7

16.3

7.4

3.7

113.3

[中学校]

105

18

21

5

48

3

14

7

3

119

 

100.0

17.1

20.0

4.8

45.7

2.9

13.3

6.7

2.9

113.3

[高等学校]

30

2

1

6

10

2

8

3

2

34

 

100.0

6.7

3.3

20.0

33.3

6.7

26.7

10.0

6.7

113.3

集計表18 問5―付問3 改訂理由(4 所持品)


 

該当数

内容が瑣末過ぎる

生徒の自主性に任せた方がよい

世間の常識から離れている

地域の実情や時代の進展に合わない

現在の校則を詳細に定めた方がよい

指導上新たに盛り込む必要がある

その他

無回答

回答計

【総数】

184

64

75

16

55

7

6

4

9

236

 

100.0

34.8

40.8

8.7

29.9

3.8

3.3

2.2

4.9

128.3

[中学校]

152

58

65

13

45

4

4

4

7

200

 

100.0

38.2

42.8

8.6

29.6

2.6

2.6

2.6

4.6

131.6

[高等学校]

32

6

10

3

10

3

2

2

36

 

100.0

18.8

31.3

9.4

31.3

9.4

6.3

6.3

112.5

集計表19 問5―付問3 改訂理由(5 校内生活の心得)


 

該当数

内容が瑣末過ぎる

生徒の自主性に任せた方がよい

世間の常識から離れている

地域の実情や時代の進展に合わない

現在の校則を詳細に定めた方がよい

指導上新たに盛り込む必要がある

その他

無回答

回答計

【総数】

249

97

118

21

70

6

18

8

8

346

 

100.0

39.0

47.4

8.4

28.1

2.4

7.2

3.2

3.2

139.0

[中学校]

214

92

105

16

56

4

12

8

8

301

 

100.0

43.0

49.1

7.5

26.2

1.9

5.6

3.7

3.7

140.7

[高等学校]

35

5

13

5

14

2

6

45

 

100.0

14.3

37.1

14.3

40.0

5.7

17.1

128.6

集計表20 問5―付問3 改訂理由(6 校外生活について)


 

該当数

内容が瑣末過ぎる

生徒の自主性に任せた方がよい

世間の常識から離れている

地域の実情や時代の進展に合わない

現在の校則を詳細に定めた方がよい

指導上新たに盛り込む必要がある

その他

無回答

回答計

【総数】

280

73

119

38

131

1

17

10

7

396

 

100.0

26.1

42.5

13.6

46.8

0.4

6.1

3.6

2.5

141.4

[中学校]

235

66

105

29

109

1

12

8

5

335

 

100.0

28.1

44.7

12.3

46.4

0.4

5.1

3.4

2.1

142.6

[高等学校]

45

7

14

9

22

5

2

2

61

 

100.0

15.6

31.1

20.0

48.9

11.1

4.4

4.4

135.6

集計表21 問5―付問3 改訂理由(7 その他)


 

該当数

内容が瑣末過ぎる

生徒の自主性に任せた方がよい

世間の常識から離れている

地域の実情や時代の進展に合わない

現在の校則を詳細に定めた方がよい

指導上新たに盛り込む必要がある

その他

無回答

回答計

【総数】

70

11

17

5

19

3

7

18

3

83

 

100.0

15.7

24.3

7.1

27.1

4.3

10.0

25.7

4.3

118.6

[中学校]

41

10

15

2

7

2

9

45

 

100.0

24.4

36.6

4.9

17.1

4.9

22.0

109.8

[高等学校]

29

1

2

3

12

3

5

9

3

38

 

100.0

3.4

6.9

10.3

41.4

10.3

17.2

31.0

10.3

131.0

集計表22 問5―付問4 改訂した校則の内容(校内生活の心得)


 

該当数

廊下の歩き方

休み時間、昼休みの過ごし方

礼儀作法

その他

無回答

回答計

【総数】

249

22

101

107

48

55

333

 

100.0

8.8

40.6

43.0

19.3

22.1

133.7

[中学校]

214

22

96

95

41

41

295

 

100.0

10.3

44.9

44.4

19.2

19.2

137.9

[高等学校]

35

5

12

7

14

38

 

100.0

14.3

34.3

20.0

40.0

108.6

集計表23 問5―付問5 改訂した校則の内容(校外生活について)


 

該当数

外出時の服装規則

外出時間規制

映画等についての規制、届出等

休暇中の旅行の規制

外出時の乗り物の規制、届出等

友人との交際

アルバイトの制限、届出等

その他

無回答

回答計

【総数】

280

156

65

73

51

32

23

42

41

26

509

 

100.0

55.7

23.2

26.1

18.2

11.4

8.2

15.0

14.6

9.3

181.8

[中学校]

235

150

57

70

47

27

20

21

28

21

441

 

100.0

63.8

24.3

29.8

20.0

11.5

8.5

8.9

11.9

8.9

187.7

[高等学校]

45

6

8

3

4

5

3

21

13

5

68

 

100.0

13.3

17.8

6.7

8.9

11.1

6.7

46.7

28.9

11.1

151.1

集計表24 問6 見直し対象の改訂(「校則の指導」)


 

該当数

改訂した

改訂しなかった

現在も検討中

無回答

【総数】

1,087

443

194

281

169

 

100.0

40.8

17.8

25.9

15.5

[中学校]

796

324

144

211

117

 

100.0

40.7

18.1

26.5

14.7

[高等学校]

291

119

50

70

52

 

100.0

40.9

17.2

24.1

17.9

集計表25 問6―付問1 改訂した結果


 

該当数

多様な指導を行うようにした

細かく指導するようにした

変わらない

無回答

【総数】

443

244

39

141

19

 

100.0

55.1

8.8

31.8

4.3

[中学校]

324

177

22

111

14

 

100.0

54.6

6.8

34.3

4.3

[高等学校]

119

67

17

30

5

 

100.0

56.3

14.3

25.2

4.2

集計表26 問6―付問3 改訂した理由


 

該当数

生徒の実態に合わない

生徒が自主的に守るようにした

厳しすぎる

世間の常識から離れている

地域の実情や時代の進展に合わない

指導上教職員にあいまいな点がある

厳しく指導する方が効果的

その他

無回答

回答計

【総数】

443

186

219

56

85

191

108

17

19

12

893

 

100.0

42.0

49.4

12.6

19.2

43.1

24.4

3.8

4.3

2.7

201.6

[中学校]

324

135

181

39

60

134

75

8

14

11

657

 

100.0

41.7

55.9

12.0

18.5

41.4

23.1

2.5

4.3

3.4

202.8

[高等学校]

119

51

38

17

25

57

33

9

5

1

236

 

100.0

42.9

31.9

14.3

21.0

47.9

27.7

7.6

4.2

0.8

198.3

集計表27 問7 見直し対象の改訂(「違反者の措置の在り方」)


 

該当数

改訂した

改訂しなかった

現在も検討中

無回答

【総数】

1,087

130

434

251

272

 

100.0

12.0

39.9

23.1

25.0

[中学校]

796

64

352

187

193

 

100.0

8.0

44.2

23.5

24.2

[高等学校]

291

66

82

64

79

 

100.0

22.7

28.2

22.0

27.1

集計表28 問7―付問1 校則内容の増減


 

該当数

増えた

減った

変わらない

無回答

【総数】

130

10

61

57

2

 

100.0

7.7

46.9

43.8

1.5

[中学校]

64

6

39

17

2

 

100.0

9.4

60.9

26.6

3.1

[高等学校]

66

4

22

40

 

100.0

6.1

33.3

60.6

集計表29 問7―付問3 改訂した理由


 

該当数

生徒が自主的に守るようにした

厳しすぎる

世間の常識から離れている

地域の実情や時代の進展に合わない

教職員間で措置が違っていた

より厳しくした方が効果的

その他

無回答

回答計

【総数】

130

67

41

26

43

21

19

10

4

231

 

100.0

51.5

31.5

20.0

33.1

16.2

14.6

7.7

3.1

177.7

[中学校]

64

49

13

12

22

14

7

4

2

123

 

100.0

76.6

20.3

18.8

34.4

21.9

10.9

6.3

3.1

192.2

[高等学校]

66

18

28

14

21

7

12

6

2

108

 

100.0

27.3

42.4

21.2

31.8

10.6

18.2

9.1

3.0

163.6

集計表30 問8 校則見直しの手続き


 

該当数

職員会議での話し合い

生徒指導を担当する教師の話し合い

保護者へのアンケートの実施

生徒へのアンケートの実施

生徒に学級、生徒会等で討議させる

PTA等保護者との話し合い

その他

無回答

回答計

【総数】

1,087

947

661

150

198

417

295

35

64

2,767

 

100.0

87.1

60.8

13.8

18.2

38.4

27.1

3.2

5.9

254.6

[中学校]

796

703

452

136

164

361

252

23

40

2,131

 

100.0

88.3

56.8

17.1

20.6

45.4

31.7

2.9

5.0

267.7

[高等学校]

291

244

209

14

34

56

43

12

24

636

 

100.0

83.8

71.8

4.8

11.7

19.2

14.8

4.1

8.2

218.6

集計表31 問9 校則の見直しによる状況


 

該当数

生徒が主体的に守る

保護者の理解が得られる

教職員間に共通理解が図られる

見直す前と変わらない

あらたに困難な状況がみられる

その他

無回答

回答計

【総数】

1,087

564

398

649

169

88

23

51

1,942

 

100.0

51.9

36.6

59.7

15.5

8.1

2.1

4.7

178.7

[中学校]

796

453

318

476

118

70

13

28

1,476

 

100.0

56.9

39.9

59.8

14.8

8.8

1.6

3.5

185.4

[高等学校]

291

111

80

173

51

18

10

23

466

 

100.0

38.1

27.5

59.5

17.5

6.2

3.4

7.9

160.1

集計表32 問10 校内研修・研究会の実施状況


 

総数

定期的に校内研修等を実施した

定期的ではないが、実施した

特に実施しなかった

無回答

【総数】

1,472

362

708

214

188

 

100.0

24.6

48.1

14.5

12.8

[中学校]

1,020

287

496

101

136

 

100.0

28.1

48.6

9.9

13.3

[高等学校]

452

75

212

113

52

 

100.0

16.6

46.9

25.0

11.5

集計表33 問11 実施回数(回数)


 

該当数

1回

2回

3回

4回

5回

6~10回

11~15回

16~20回

21回以上

無回答

平均

【総数】

1,070

71

157

255

76

97

209

76

29

38

62

6,332

 

100.0

6.6

14.7

23.8

7.1

9.1

19.5

7.1

2.7

3.6

5.8

6.28

[中学校]

783

36

102

182

52

77

167

65

26

35

41

5,129

 

100.0

4.6

13.0

23.2

6.6

9.8

21.3

8.3

3.3

4.5

5.2

6.91

[高等学校]

287

35

55

73

24

20

42

11

3

3

21

1,203

 

100.0

12.2

19.2

25.4

8.4

7.0

14.6

3.8

1.0

1.0

7.3

4.52

集計表34 問11 実施日数(合計日数)


 

該当数

1日

2日

3日

4日

5日

6~10日

11~15日

16~20日

21日以上

無回答

平均

【総数】

1,070

65

136

222

72

86

189

72

36

29

163

5,748

 

100.0

6.1

12.7

20.7

6.7

8.0

17.7

6.7

3.4

2.7

15.2

6.34

[中学校]

783

37

83

159

52

69

144

60

30

27

122

4,580

 

100.0

4.7

10.6

20.3

6.6

8.8

18.4

7.7

3.8

3.4

15.6

6.93

[高等学校]

287

28

53

63

20

17

45

12

6

2

41

1,168

 

100.0

9.8

18.5

22.0

7.0

5.9

15.7

4.2

2.1

0.7

14.3

4.75

集計表35 問11―付問1 実施しなかった理由


 

該当数

問題が起きたことがなかったから

特に必要性を感じなかったから

教職員が研修を受講したから

指導資料を配布したから

その他

無回答

回答計

【総数】

214

44

147

9

42

26

11

279

 

100.0

20.6

68.7

4.2

19.6

12.1

5.1

130.4

[中学校]

101

25

68

4

15

14

6

132

 

100.0

24.8

67.3

4.0

14.9

13.9

5.9

130.7

[高等学校]

113

19

79

5

27

12

5

147

 

100.0

16.8

69.9

4.4

23.9

10.6

4.4

130.1

集計表36 問11―付問2 実施形態


 

該当数

全教師参加の研修会等

学年別の研修会等

主任の研修会等

生徒指導担当教師の研修会等

初任者研修会

その他

無回答

回答計

【総数】

1,070

999

497

140

565

194

48

18

2,461

 

100.0

93.4

46.4

13.1

52.8

18.1

4.5

1.7

230.0

[中学校]

783

755

360

108

397

113

33

15

1,781

 

100.0

96.4

46.0

13.8

50.7

14.4

4.2

1.9

227.5

[高等学校]

287

244

137

32

168

81

15

3

680

 

100.0

85.0

47.7

11.1

58.5

28.2

5.2

1.0

236.9

集計表37 問12 教育相談組織の明確な位置付け


 

総数

位置付けられている

位置付けられていない

無回答

【総数】

1,472

946

505

21

 

100.0

64.3

34.3

1.4

[中学校]

1,020

667

335

18

 

100.0

65.4

32.8

1.8

[高等学校]

452

279

170

3

 

100.0

61.7

37.6

0.7

集計表38 問12―付問1 組織形態


 

該当数

独立して設けられている

他の部に所属させて係を設けている

専門委員会の1つとして設置

その他

無回答

【総数】

946

337

548

40

9

12

 

100.0

35.6

57.9

4.2

1.0

1.3

[中学校]

667

231

393

26

7

10

 

100.0

34.6

58.9

3.9

1.0

1.5

[高等学校]

279

106

155

14

2

2

 

100.0

38.0

55.6

5.0

0.7

0.7

集計表39 問12―付問2 位置付けられていない理由


 

該当数

学級担任が行うこととしているから

生徒指導主事が行うとしているから

学年主任が行うこととしているから

養護教諭が行うこととしているから

特に必要を感じないから

その他

無回答

回答計

【総数】

505

459

253

148

160

39

43

9

1,111

 

100.0

90.9

50.1

29.3

31.7

7.7

8.5

1.8

220.0

[中学校]

335

306

174

85

101

28

26

7

727

 

100.0

91.3

51.9

25.4

30.1

8.4

7.8

2.1

217.0

[高等学校]

170

153

79

63

59

11

17

2

384

 

100.0

90.0

46.5

37.1

34.7

6.5

10.0

1.2

225.9

集計表40 問13 教育相談の実施計画


 

総数

定めている

定めていない

無回答

【総数】

1,472

873

584

15

 

100.0

59.3

39.7

1.0

[中学校]

1,020

693

318

9

 

100.0

67.9

31.2

0.9

[高等学校]

452

180

266

6

 

100.0

39.8

58.8

1.3

集計表41 問14 教育相談の形態


 

総数

生徒全員に対して計画的に実施

相談を希望する生徒を対象に実施

指導を要する特定生徒のみを実施

その他

無回答

【総数】

1,472

684

335

388

33

32

 

100.0

46.5

22.8

26.4

2.2

2.2

[中学校]

1,020

606

155

221

17

21

 

100.0

59.4

15.2

21.7

1.7

2.1

[高等学校]

452

78

180

167

16

11

 

100.0

17.3

39.8

36.9

3.5

2.4

集計表42 問15 教育相談室の有無


 

総数

ある

ない

無回答

【総数】

1,472

1,050

409

13

 

100.0

71.3

27.8

0.9

[中学校]

1,020

758

253

9

 

100.0

74.3

24.8

0.9

[高等学校]

452

292

156

4

 

100.0

64.6

34.5

0.9

集計表43 問16 教育相談実施の生徒、保護者への周知


 

総数

周知している

周知していない

無回答

【総数】

1,472

1,063

386

23

 

100.0

72.2

26.2

1.6

[中学校]

1,020

779

226

15

 

100.0

76.4

22.2

1.5

[高等学校]

452

284

160

8

 

100.0

62.8

35.4

1.8

集計表44 問16―付問1 周知方法


 

該当数

学級通信、学年通信、学校通信等

PTAの広報誌

入学時の保護者説明会等

その他

無回答

回答計

【総数】

1,063

743

168

723

58

16

1,708

 

100.0

69.9

15.8

68.0

5.5

1.5

160.7

[中学校]

779

625

98

478

37

10

1,248

 

100.0

80.2

12.6

61.4

4.7

1.3

160.2

[高等学校]

284

118

70

245

21

6

460

 

100.0

41.5

24.6

86.3

7.4

2.1

162.0

集計表45 問17 保護者との話し合いの機会


 

総数

十分もっている

ある程度もっている

もっていない

無回答

【総数】

1,472

482

947

23

20

 

100.0

32.7

64.3

1.6

1.4

[中学校]

1,020

345

646

11

18

 

100.0

33.8

63.3

1.1

1.8

[高等学校]

452

137

301

12

2

 

100.0

30.3

66.6

2.7

0.4

集計表46 問17―付問1 会議の種類


 

該当数

授業参観日等における学級懇談会

入学時の保護者説明会

PTAの会合

地区別保護者懇談会

その他

無回答

回答計

【総数】

1,429

1,205

1,115

1,121

903

125

1

4,470

 

100.0

84.3

78.0

78.4

63.2

8.7

0.1

312.8

[中学校]

991

909

738

761

663

83

1

3,155

 

100.0

91.7

74.5

76.8

66.9

8.4

0.1

318.4

[高等学校]

438

296

377

360

240

42

1,315

 

100.0

67.6

86.1

82.2

54.8

9.6

300.2

集計表47 問18 学校通信等への学校方針・考え方の掲載


 

総数

常時掲載に努めている

時々掲載している

あまり掲載していない

全く掲載していない

無回答

【総数】

1,472

626

723

79

17

27

 

100.0

42.5

49.1

5.4

1.2

1.8

[中学校]

1,020

437

521

41

3

18

 

100.0

42.8

51.1

4.0

0.3

1.8

[高等学校]

452

189

202

38

14

9

 

100.0

41.8

44.7

8.4

3.1

2.0

集計表48 問20 連携のための常設の会議の状況


 

総数

常設の会議が設けられている

必要に応じて設けられている

設けられていない

わからない

無回答

【総数】

1,472

1,038

171

214

28

21

 

100.0

70.5

11.6

14.5

1.9

1.4

[中学校]

1,020

725

122

145

17

11

 

100.0

71.1

12.0

14.2

1.7

1.1

[高等学校]

452

313

49

69

11

10

 

100.0

69.2

10.8

15.3

2.4

2.2

集計表49 問20―付問2 連携の内容


 

該当数

事務連絡を目的としている

実務担当者の資質向上が目的

問題処理についての話し合い

その他

無回答

【総数】

1,038

229

602

82

74

51

 

100.0

22.1

58.0

7.9

7.1

4.9

[中学校]

725

152

426

63

48

36

 

100.0

21.0

58.8

8.7

6.6

5.0

[高等学校]

313

77

176

19

26

15

 

100.0

24.6

56.2

6.1

8.3

4.8

集計表50 問22 連携のための独自の協議の場の状況


 

総数

設けている

設けていない

無回答

【総数】

1,472

430

1,008

34

 

100.0

29.2

68.5

2.3

[中学校]

1,020

359

636

25

 

100.0

35.2

62.4

2.5

[高等学校]

452

71

372

9

 

100.0

15.7

82.3

2.0

集計表51 問22―付問2 連携の内容


 

該当数

事務連絡を目的としている

実務担当者の資質向上が目的

問題処理についての話し合いが目的

その他

無回答

【総数】

430

69

164

114

42

41

 

100.0

16.0

38.1

26.5

9.8

9.5

[中学校]

359

62

134

90

38

35

 

100.0

17.3

37.3

25.1

10.6

9.7

[高等学校]

71

7

30

24

4

6

 

100.0

9.9

42.3

33.8

5.6

8.5

集計表52 問23 会議以外の連携


 

総数

関係機関職員を講師として召聘

関係機関の講習会等に教師を派遣

情報や資料の提供の受け渡し

その他

特に連携していない

無回答

回答計

【総数】

1,472

430

922

1,172

61

55

26

2,666

 

100.0

29.2

62.6

79.6

4.1

3.7

1.8

181.1

[中学校]

1,020

262

625

823

45

31

18

1,804

 

100.0

25.7

61.3

80.7

4.4

3.0

1.8

176.9

[高等学校]

452

168

297

349

16

24

8

862

 

100.0

37.2

65.7

77.2

3.5

5.3

1.8

190.7

集計表53 問24 連携している関係団体


 

総数

地区青少年対策委員会

PTA

町会

その他

特に連携していない

無回答

回答計

【総数】

1,472

1,008

1,137

311

234

73

72

2,835

 

100.0

68.5

77.2

21.1

15.9

5.0

4.9

192.6

[中学校]

1,020

729

844

265

170

30

43

2,081

 

100.0

71.5

82.7

26.0

16.7

2.9

4.2

204.0

[高等学校]

452

279

293

46

64

43

29

754

 

100.0

61.7

64.8

10.2

14.2

9.5

6.4

166.8

集計表54 問25 公立か私立か


 

総数

公立

私立

無回答

【総数】

1,472

1,329

141

2

 

100.0

90.3

9.6

0.1

[中学校]

1,020

975

43

2

 

100.0

95.6

4.2

0.2

[高等学校]

452

354

98

 

100.0

78.3

21.7

集計表55 問26 中学・高校別


 

総数

中学校

高等学校

【総数】

1,472

1,020

452

 

100.0

69.3

30.7

[中学校]

1,020

1,020

 

100.0

100.0

[高等学校]

452

452

 

100.0

100.0

集計表56 問26―付問1 学科


 

該当数

普通科

普通科以外

無回答

【総数】

452

323

128

1

 

100.0

71.5

28.3

0.2

[中学校]

 

[高等学校]

452

323

128

1

 

100.0

71.5

28.3

0.2

(様式表示)

-- 登録:平成21年以前 --