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重要有形民俗文化財指定基準

文化財保護委員会告示第五十八号

重要有形民俗文化財指定基準

重要民俗資料指定基準を次のように定める。

昭和二十九年十二月二十五日

昭和五〇年一一月二〇日文部省告示第一五五号(行政機構の簡素化等のための総理府設置法等の一部を改正する法律(昭和四十三年法律第九十九号)附則第三項参照) 改正

(一) 衣食住に用いられるもの 例えば、衣服、装身具、飲食用具、光熱用具、家具調度、住居等

(二) 生産、生業に用いられるもの 例えば、農具、漁猟具、工匠用具、紡織用具、作業場等

(三) 交通、運輸、通信に用いられるもの 例えば、運搬具、舟車、飛脚用具、関所等

(四) 交易に用いられるもの 例えば、計算具、計量具・看板、鑑札、店舗等

(五) 社会生活に用いられるもの 例えば、贈答用具、警防用具、刑罰用具、若者宿等

(六) 信仰に用いられるもの 例えば、祭祀具、法会具、奉納物、偶像類、呪術用具、社祠等

(七) 民俗知識に関して用いられるもの 例えば、暦類、卜占用具、医療具、教育施設等

(八) 民俗芸能、娯楽、遊戯に用いられるもの 例えば、衣装、道具、楽器、面、人形、玩具 舞台等

(九) 人の一生に関して用いられるもの 例えば、産育用具、冠婚葬祭用具、産屋等

(十) 年中行事に用いられるもの 例えば、正月用具、節供用具、盆用具等

二 前項各号に掲げる有形の民俗文化財の収集でその目的、内容等が次の各号の一に該当し、特に重要なもの

(一) 歴史的変遷を示すもの

(二) 時代的特色を示すもの

(三) 地域的特色を示すもの

(四) 生活階層の特色を示すもの

(五) 職能の様相を示すもの

三 他民族に係る前二項に規定する有形の民俗文化財又はその収集で我が国民の生活文化との関連上特に重要なもの

-- 登録:平成21年以前 --