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学校給食実施基準

文部省告示第九十号

学校給食実施基準

学校給食法(昭和二十九年法律第百六十号)の趣旨にのつとり、同法に定める学校給食の実施の適正を期するため、その実施基準を次のように定める。

昭和二十九年九月二十八日

昭和三一年六月五日文部省告示第五九号 改正 
昭和三四年三月三一日文部省告示第三一号 
昭和三七年四月一日文部省告示第八三号 
昭和四一年四月一日文部省告示第一七八号 
昭和四六年四月六日文部省告示第一〇六号 
昭和六一年二月一九日文部省告示第一六号 
平成七年三月二九日文部省告示第四三号

(趣旨)

第一条

学校給食法(昭和二十九年法律第百六十号)に定める学校給食(以下「学校給食」という。)の実施については、この実施基準に適合するように努めることとし、もつて同法施行の趣旨の徹底を図るものとする。

(学校給食の実施の対象)

第二条

学校給食は、当該学校に在学するすべての児童又は生徒に対し実施されるものとする。

(学校給食の実施回数等)

第三条

学校給食は、年間を通じ、原則として毎週五回以上、授業日の昼食時に実施されるものとする。

(学校給食に供する食物の栄養内容)

第四条

学校給食に供する食物の栄養内容は、第一号表に掲げる児童又は生徒一人一回当りの平均所要栄養量の基準による。

(学校給食施設)

第五条

学校給食の実施に必要な施設(以下本条及び第二号表において「学校給食施設」という。)は、次の各号に掲げる施設とし、これらの学校給食施設は、保健衛生上及び管理上適切なものでなければならない。

調理室

調理従事員室

パン置場

食糧貯蔵室

その他学校給食の運営に必要な施設

前項各号の学校給食施設は、学校給食の運営上支障のないときは、一つの施設をもつて二つ以上に兼用することができる。

学校給食施設の面積の基準は、第二号表による。

(学校給食設備)

第六条

学校給食の実施に必要な設備(以下本条及び第三号表において「学校給食設備」という。)は、次の各号に掲げる設備とし、これらの学校給食設備は、保健衛生上及び管理上適切なものでなければならない。

かま

流し

調理台

機械、器具類

食器類

学校給食設備の品目、規格及び数量の基準は、第三号表による。

改正文

昭和三十一年四月一日から適用する。

改正文

昭和三十四年四月一日から適用する。

第1号表
児童又は生徒1人1回当たりの平均所要栄養量の基準

区分

栄養量

児童(6歳~7歳)の場合

児童(8歳~9歳)の場合

児童(10歳~11歳)の場合

生徒(12歳~14歳)の場合

エネルギー(Kcal)

590

640

720

820

たんぱく質(g)

22

25

29

32

脂肪(%)

学校給食による摂取エネルギー全体の25%~30%

カルシウム(mg)

275

290

370

430

鉄(mg)

3.0

3.2

3.5

4.0

ビタミンA(IU)

600

675

750

880

ビタミンB1(mg)

0.37

0.40

0.46

0.51

ビタミンB2(mg)

0.51

0.55

0.63

0.70

ビタミンC(mg)

22

22

25

27


(注)1 表に掲げるもののほか、次に掲げるものについてもそれぞれ示した摂取量について配慮すること。食物繊維……児童(6歳~7歳)5.9g、児童(8歳~9歳)6.4g、児童(10歳~11歳)7.2g、生徒(12歳~14歳)8.2gナトリウム(食塩)……各発達段階を通じ、食塩相当量として4g以下(これによることが困難な場合にあっては、6g以下)2  この所要栄養量の基準は、全国的な平均値を示したものであるから、適用に当たっては、性別、年齢、個々の健康及び生活活動等の実態並びに地域の実情等に十分配慮し、弾力的に運用すること。
第2号表
学校給食施設の面積の基準(単位平方メートル)

児童又は生徒数別区分

学校給食施設の面積

50人まで

14平方メートル

51人から100人まで

14平方メートル+0.14平方メートル×(児童又は生徒の数−50)

101人から150人まで

21平方メートル+0.14平方メートル×(児童又は生徒の数−100)

151人から200人まで

28平方メートル+0.14平方メートル×(児童又は生徒の数−150)

201人から250人まで

35平方メートル+0.14平方メートル×(児童又は生徒の数−200)

251人から300人まで

42平方メートル+0.14平方メートル×(児童又は生徒の数−250)

301人から600人まで

49平方メートル+0.05平方メートル×(児童又は生徒の数−300)

601人から900人まで

64平方メートル+0.04平方メートル×(児童又は生徒の数−600)

901人から1,200人まで

76平方メートル+0.04平方メートル×(児童又は生徒の数−900)

1,201人から1,500人まで

88平方メートル+0.04平方メートル×(児童又は生徒の数−1,200)

1,501人以上

100平方メートル+0.02平方メートル×(児童又は生徒の数−1,500)

第3号表
学校給食設備の品目、規格及び数量の基準

  

児童又は生徒数

100人

200人

300人

450人

600人

900人

1,200人

1,500人

2,000人

品目

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

かま

小学校

「54cm以上約25l」(2)

「60cm以上約30l」(1)

「66cm以上約45l」(2)

「72cm以上約61l」(1)

「72cm以上約61l」(2)

「84cm以上約97l」(1)

「84cm以上約97l」(2)

「90cm以上約135l」(1)

「84cm以上約97l」(2)

「90cm以上約135l」(2)

「90cm以上約135l」(5)

「90cm以上約135l」(3)

「97cm以上約162l」(3)

「97cm以上約162l」(6)

「97cm以上約162l」(4)

「106cm以上約248l」(3)

中学校

「54cm以上約25l」(2)

「63cm以上約37l」(1)

「66cm以上約45l」(2)

「78cm以上約70l」(1)

「78cm以上約70l」(2)

「90cm以上約135l」(1)

「84cm以上約97l」(2)

「97cm以上約162l」(1)

「84cm以上約97l」(2)

「90cm以上約135l」(3)

「90cm以上約135l」(3)

「97cm以上約162l」(2)

「90cm以上約135l」(2)

「97cm以上約162l」(4)

「97cm以上約162l」(6)

「106cm以上約248l」(1)

「97cm以上約162l」(3)

「106cm以上約248l」(4)

調理台

長さ 幅 高さ

「120×65×75~80cm」(1)

長さ 幅 高さ

「150×90×75~80cm」(1)

流し

上流し

長さ 幅 高さ 深さ

「90×70×75~80×25~35cm」(1)

長さ 幅 高さ 深さ

「90×70×75~80×25~35cm」(2)

長さ 幅 高さ 深さ

「110×90×75~80×25~35cm」(2)

長さ 幅 高さ 深さ

「110×90×75~80×25~35cm」(3)

下流し

長さ 幅 深さ

「90×70×20~30cm」(1)

長さ 幅 深さ

「120×90×20~30cm」(1)

長さ 幅 深さ

「150×90×20~30cm」(1)

機械類

ミルクかくはん機

「単相又は三相0.2~0.4KW」(1)

野菜さいだん機

「単相又は三相0.2~0.4KW」(1)

球こん皮むき機

「単相又は三相0.2~0.4KW」(1)

食器せんじよう機

「単相又は三相0.4~0.75KW」(1)

器具類

1 まないた、ほうちよう、しやもじ、ひしやく、ざる及びあわだて器(それぞれ調理作業の量に適応する数量)

2 自動ばかり「10kg」、台ばかり「100kg」及び調理用温度計「目盛200℃」(それぞれ(1))

3 ふたつき食かん(ミルクポツトを含む。)、しやくし、食器かご、パン箱、パンばさみ及び残菜入れ(それぞれ児童又は生徒数によつて実際の運営に適応する数量)

食器類

コツプ、わん又はボール、皿、スプーン及びはし(それぞれ児童又は生徒数によつて実際の運営に適応する数量)

その他

1 戸だな(器具類、食器類等を格納できる程度の大きさのもの)

2 白衣、防水前掛、サンダル及びゴムぐつ(それぞれ調理従事員の数に適応する数量)


(注)1 表中「 」及び( )内は、それぞれ、規格及び数量の基準を示す。2 かまの欄幅、長さについてはかまの外口径を示し、容量については正味容量を示す。3  かま以外の品目については、小学校、中学校とも、同一の規格及び数量とする。

-- 登録:平成21年以前 --