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鳥獣による農作物等の被害の防止に係る電気さくの施設における安全確保について

事務連絡

平成27年7月28日
各都道府県教育委員会施設主管課長
各指定都市教育委員会施設主管課長
各都道府県私立学校担当課長
各国公私立大学施設担当部課長
各国公私立高等専門学校施設担当部課長
各大学共同利用機関法人施設担当部課長               殿
各文部科学省施設等機関施設担当部課長
各文部科学省特別の機関施設担当部課長
各文部科学省独立行政法人施設担当部課長
日本私立学校振興・共済事業団施設担当部課長
公立学校共済組合施設担当部課長
文部科学省大臣官房文教施設企画部施設企画課長

鳥獣による農作物等の被害の防止に係る電気さくの施設における安全確保について

 平成27年7月19日に、鳥獣による観賞用植物への被害の防止を目的として設置された電気さくによる感電死傷事故が発生しました。
 これを受けて、経済産業省商務流通保安グループ電力安全課長から関係省庁担当課長宛に、別紙のとおり、電気さくの施設における安全確保について関係団体等に周知するよう依頼がありましたので、送付します。
 このことについて、各都道府県教育委員会施設担当課におかれては域内の市区町村教育委員会に対して、各都道府県私立学校施設担当課におかれては所管の私立学校等に対して周知するようお願いします。

【別紙】事務連絡(経済産業省)

平成27年7月21日
事務連絡

関係省庁担当課長 殿

経済産業省商務流通保安グループ電力安全課長

鳥獣による農作物等の被害の防止に係る電気さくの施設における安全確保について

 平成27年7月19日に、鳥獣による観賞用植物への被害の防止を目的として設置された電気さくによる感電死傷事故が発生しました。
 電気事業法(昭和39年法律第170号)に基づく電気設備に関する技術基準を定める省令(平成9年通商産業省令第52号)第74条の規定では、「電気さく(屋外において裸電線を固定して施設したさくであって、その裸電線に充電して使用するものをいう。)は、施設してはならない。ただし、田畑、牧場、その他これに類する場所において野獣の侵入又は家畜の脱出を防止するために施設する場合であって、絶縁性がないことを考慮し、感電又は火災のおそれがないように施設するときは、この限りでない。」とされており、電気さくの施設に当たっては、感電防止のための適切な措置を講じることが必要です。
 今回の事故では、施設に当たって、上記のような適切な措置が講じられていなかった可能性があります。
 鳥獣被害防止用の電気さくの施設に当たっては、下記事項を遵守すれば感電が防止できるところ、今回のような感電事故の再発を防止するため、鳥獣被害対策部局以外の部局を含め貴省関係部局から関係団体等に対して周知いただくようお願い致します。

1.電気さくを施設した場所には、人が見やすいように適当な間隔で危険である旨の表示をすること。

2.電気さくは、次のいずれかに適合する電気さく用電源装置から電気の供給を受けるものであること。

イ 電気用品安全法の適用を受ける電気さく用電源装置
ロ 感電により人に危険を及ぼすおそれのないように出力電流が制限される電気さく用電源装置であって、次のいずれかから電気の供給を受けるもの

(イ)電気用品安全法の適用を受ける直流電源装置
(ロ)蓄電池、太陽電池その他これらに類する直流の電源

3.電気さく用電源装置(直流電源装置を介して電気の供給を受けるものにあっては、直流電源装置)が使用電圧30V以上の電源から電気の供給を受けるものである場合において、人が容易に立ち入る場所に電気さくを施設するときは、当該電気さくに電気を供給する電路には次に適合する漏電遮断器を施設すること。

イ 電流動作型のものであること。
ロ 定格感度電流が15mA以下、動作時間が0.1秒以下のものであること。

4.電気さくに電気を供給する電路には、容易に開閉できる箇所に専用の開閉器を施設すること。

以上

お問合せ先

大臣官房文教施設企画部施設企画課環境施設企画係

電話番号:03-5253-4111(内線2288)

(大臣官房文教施設企画部施設企画課)

-- 登録:平成31年01月 --