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大学入学者選抜時における常用漢字表の取扱いについて(通知)

22文科高第895号
平成22年12月8日
各国公私立大学長(大学院大学を除く)殿
独立行政法人大学入試センター理事長殿
文部科学大臣政務官
笠 浩史

 大学入学者選抜時における常用漢字表の取扱いについて(通知)

 このたび、平成22年11月30日内閣告示第2号をもって常用漢字表が改定され、これに基づき、高等学校等においては、別紙のとおり「常用漢字表の改定に伴う中学校学習指導要領の一部改正等及び小学校、中学校、高等学校等における漢字の指導について(平成22年11月30日付け文科初第1255号文部科学大臣政務官通知)により取り扱われることになりました。

 ついては、前記告示及び通知の趣旨を踏まえ、大学入学者選抜時における常用漢字表の取扱いについては、下記の点に御配慮いただくようお願いします。

1(1)改定後の常用漢字表の範囲での出題は、平成27年度入学者選抜から行うこと。その際、前記通知記1(3)において、高等学校の漢字指導について、「今回、文化審議会答申(平成22年6月7日)においては、改定常用漢字表の性格として、「情報機器の使用が一般化・日常化している現在の文字生活の実態を踏まえるならば、漢字表に掲げるすべての漢字を手書きできる必要はなく、また、それを求めるものでもない」とされていることから、「書き」の指導に当たっては、この改定常用漢字表の性格を十分に踏まえ、各学校において生徒の実態に応じ適切に行うこと。」とされていることから、教科書の本文教材における常用漢字の使用状況など、高等学校等における指導の実態を踏まえ、適切な配慮の下に行うこと。

 

 (2)前記(1)までの間においては、改定前の常用漢字表の範囲(今回、常用漢字表から削除された字種(「勺」、「錘」、「銑」、「脹」、「匁」)、削除された音訓(「畝」(訓:せ)、「疲」(訓:つからす)、「浦」(音:ホ)を除く。)で出題することを原則とするが、やむを得ず今回の改定により追加・削除された常用漢字を使用する場合は、成績の評価との関連において影響のない場合に限るような配慮をすること。

 なお、受験生が解答に当たって今回の改定により追加・削除された常用漢字を用いて解答してもこれを誤りとしない等の配慮をすること。

 

2 入学者選抜において、受験者が書く漢字を評価する場合には、前記通知記2「学校教育での筆写(手書き字形)の取扱いについて」のなお書きを十分に踏まえ、適切に行うこと。

お問合せ先

高等教育局大学振興課大学入試室

電話番号:03-5253-4111(内線2495)

(高等教育局大学振興課大学入試室)

-- 登録:平成22年12月 --