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四 外国人日本語能力試験等の実施

 日本語を学習する外国人を対象として日本語能力を測定し、認定することを目的とした日本語能力試験が財団法人日本国際教育協会と国際交流基金との共催により国内、海外で昭和五十九年度から実施されている。この試験は、一級から四級までの四段階のレベルに分けられ、一級の試験の成績については私費留学生の大学入学選考の際の参考とされている。平成三年度試験にあっては、国内四か所、海外二三か国・地域四九か所において実施され、合計約七万人が応募し、三万一、四四九人が認定されており、近年の日本語に対する関心の高まりを反映して応募者は増加の一途をたどっている。このほか、国立国語研究所に昭和五十一年十月に設置された日本語教育センターや国立大学等において日本語教育指導方法や教材の開発等が行われているほか、外国人研究者の増加に対応した研究者のための日本語教育、インドシナ難民や中国からの帰国者の我が国への定住・定着を促進するための日本語教育などが行われてきている。

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学制百二十年史編集委員会

-- 登録:平成21年以前 --