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二 大学共同利用機関

 特定の大学に附置されない基礎科学のための国立の共同利用・共同研究のセンターとして、昭和四十六年に高エネルギー物理学研究所が設置されたが、その後、国立民族学博物館(四十九年設置)のように研究機能に併せて展示等社会教育的機能を有するものや、学術情報センター(六十一年設置)のように学術情報ネットワークの中心的な役割を果たすものが、随時、整備されてきた。大学共同利用機関は、大学附置研究所あるいは文部省所轄研究所から改組転換したものを含め、現在一四機関一六研究所があり、いずれも、全国の大学等の研究者が共同して当該分野の研究を推進する場として、また、特色ある施設・設備や資料の共同利用の場として、それぞれの分野の研究の発展に大きく貢献している。

 大学共同利用機関は、創設時は、国立大学共同利用機関の名称で発足したが、平成元年六月の国立学校設置法の一部改正により、名称を国公私立大学の共同利用の機関にふさわしい「大学共同利用機関」に改めた。

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学制百二十年史編集委員会

-- 登録:平成21年以前 --