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三 教育研究・研修機関の整備

国立教育研究所

 国立教育研究所は、教育に関する実際的、基礎的研究調査を行う機関として、昭和二十四年に設立され、その後逐次組織の充実が図られてきた。

 六十二年八月の臨時教育審議会第四次答申において、国立教育研究所については、文部省の政策立案に資するための調査研究機能の強化及びカリキュラム、教材、指導方法等に関する調査研究のセンター的機能を持つものに改組・再編する必要があるとの提言がなされた。この答申の趣旨に沿って、平成元年五月、その組織の改組・再編を行った。

 同研究所は、教育史、教育政策、生涯学習、教育指導・教科教育、比較教育、教育情報などに関する研究調査活動を行うとともに、諸外国と共同して、国際教育到達度評価学会(IEA)による数学及び理科教育調査等を実施している。

国立教育会館

 国立教育会館は、教育関係者の資質の向上とその指導力の充実を図るため、全国の学校教職員、社会教育関係者等の研修を行うため、昭和三十九年特殊法人として設立された。

 四十九年には、長期にわたる宿泊研修を行うため、筑波研究学園都市に筑波分館として宿泊研修施設が設置された。また、六十一年には、国立社会教育研修所と統合し、国立教育会館社会教育研修所が発足した。

地方の教育研究・研修センターの設置・整備

 昭和四十年度より、各都道府県が、教育関係者の資質の向上を図るために教育研修センターを設置する際には、国庫補助の対象とするなど、本格的な教育研究・研修センターの設置を奨励している。その結果、六十一年度までに、全都道府県において設置され、現在、初任者研修をはじめ各種現職研修や教員の自主的研究団体の活動に大きく貢献している。

お問合せ先

学制百二十年史編集委員会

-- 登録:平成21年以前 --