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第1部   これからの日本に求められる科学技術人材
第3章  科学技術人材の育成・確保のあり方
第3節  科学技術人材を育む社会の実現


 我が国では,青少年をはじめとする国民の「科学技術離れ」や「理科離れ」が危ぐされており,その原因として,3つのI(関心(Interest),情報(Information),動機(Incentive))の不足があると言われている。国民の科学技術離れは,我が国全体の知的水準を低下させるだけでなく,科学技術に関する職業を目指す若者を減少させ,ひいては創造力ある優れた科学技術人材の減少を招く可能性がある。我が国が科学技術創造立国を維持・強化していくためには,我が国全体が科学技術への高い関心と理解を示すような社会を構築し,社会全体で科学技術人材を育んでいく必要がある。

 そこで,本節では,国民や児童生徒の科学技術に対する関心や,学習を通じて得られた科学技術の知識を自己の基礎的素養(リテラシー)として身に付けているかどうかについて現状の分析を行うとともに,科学技術人材を育む社会の実現に向け講じられている様々な施策について検討することとする。


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