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3 中央教育審議会生涯学習分科会における審議

 先に述べたような地域社会や家庭の教育力の低下についての指摘を受け,文部科学大臣から中央教育審議会に対し,平成17年6月に「新しい時代を切り拓く生涯学習の振興方策について」諮問が行われました(参照:第2部第1章トピックス1)。諮問事項の一つとして,地域住民等の力を結集した地域づくり,家庭や地域社会における子どもの育ちの環境の改善のための方策について,具体的な検討を行うこととされています。これを受け,7月に中央教育審議会生涯学習分科会に「家庭・地域の教育力の向上に関する特別委員会」を設置し,審議を進めています。
 近年,各地において,新たな地域づくりの動きが見られますが,今後,学校・地域・家庭の連携の強化を図り,地域の大人やNPO,企業等の力を結集した地域社会の活性化や,子どもの育ちの環境づくりを進めていくことが必要と考えられます。このため,住民一人ひとりが自ら進んで地域づくりに参画し,貢献していく社会的気運を醸成し,地域づくりへと結実されていくための方策,また,地域の力による子どもの育ちの環境の改善のための方策について,全国の先駆的な取組をしている地方公共団体等から実情や実態等についてヒアリングを行った上で,具体的な方策について幅広い観点から検討しています。

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