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第2編   文教施策の動向と展開 第2編 文教施設
第10章  情報化の進展と教育・学術・文化・スポーツ
第1節  情報化の進展と文教施策
3  文教施策における新しい取組


文部省では,高度情報通信社会の進展にともない,教育・学術・文化・スポーツの各分野において,情報化に対応した様々な施策を展開している。

中でも情報活用能力の育成は,これからの高度情報通信社会を担う子どもたちにとって必要不可欠の基礎的能力であり,平成10年12月及び11年3月に告示された新学習指導要領においても,情報教育の一層の充実が大きな柱として位置付けられている。文部省では,新学習指導要領の完全実施に対応するため,コンピュータ整備などの環境整備,指導者の養成,人的支援体制の整備,教育用コンテンツの充実,などを現在総合的に進めている。

また,平成11年7月から,文部省,国立教育会館,国立社会教育施設,都道府県・指定都市の教育センター,社会教育施設,学校等の約1,200か所を衛星通信で結んだ「エル・ネット(教育情報衛星通信ネットワーク)」が本格的に稼動した。この「エル・ネット」を活用して,全国規模で教職員研修の充実を図ったり,緊急性の高い教育課題に対応するプログラムを放送したりするほか,完全学校週5日制の実施に対応して,全国の子どもたちに夢や希望を語り掛ける番組を提供する「子ども放送局」事業を行っている。

このエル・ネットでは,双方向性という衛星通信の特徴を生かして,各地方公共団体などから情報発信することも可能であり,各地域の子どもから大人までの幅広い参加を得つつ,教育情報に関する総合的ネットワークとしていくことを目指している( 第1編第2部Q&A Q59参照 )。


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