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第2編   文教施策の動向と展開 第2編 文教施設
第8章  文化立国を目指して
第8節  国立文化施設の整備
2  国立劇場の充実


昭和41年に設立された国立劇場は,古典の正しい保存と伝承を心掛けた伝統芸能の自主公演を行うとともに,歌舞伎,文楽,能楽などの伝承者の養成,伝統芸能に関する調査研究,資料の収集等の事業を行っており,我が国の伝統芸能の保存,振興の拠点として大きな役割を果たしている。

平成10年度は歌舞伎,文楽など,計156公演(1,014回)の自主公演を行った。また,伝承者養成事業においては,能楽,歌舞伎音楽竹本の分野で9名の研修修了者を出した。11年度は,国立演芸場の開場20周年と国立文楽劇場の開場15周年に当たり,それぞれ特別企画の記念公演を行うとともに,より―層の事業の充実と伝統芸能の普及に努めていく。


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