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第2編   文教施策の動向と展開 第2編 文教施設
第8章  文化立国を目指して
第1節  文化立国の実現
(2)  文化立国の実現


このような観点から,文化庁においては,21世紀の文化立国の実現に向けた基本的な指針となる「文化振興マスタープラン」を平成10年3月に策定した。本プランにおいては,文化立国の実現が国を挙げて取り組むべき課題であるとの認識の下に,関係省庁,地方公共団体,民間の連携協力体制の確立に向けて取り組むべきことを示している。現在,文化庁は,本プランに基づいて次のような施策を推進している。

1) 芸術創造活動の活性化
2) 伝統文化の継承・発展
3) 地域文化・生活文化の振興
4) 文化を支える人材の養成・確保
5) 文化による国際貢献と文化発信
6) 文化発信のための基盤整備

上記の施策体系の中で,平成11年度,特に重点を置いた具体的施策は次のとおりである。

1) 芸術創造活動を活性化するための「アーツプラン21」の一層の充実
2) 子どもたちが優れた文化に接し,文化活動に参加できる機会の拡充を図るための「地域こども文化活動推進事業(地域こども文化プラン)」の充実
3) 文化財の次世代への継承・発展
4) 文化の拠点となる新しい国立文化施設の整備
5) 文化・文化財の国際交流の推進
6) マルチメディアの発展や国際的動向を踏まえた著作権制度の改善

さらに,行政改革,中央省庁再編等の政府全体の動きの中で,今後いかに文化行政機能を充実させるかについて,引き続き検討を進めていくこととしている。


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