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第2編   文教施策の動向と展開 第2編 文教施設
第7章  心と体の健康とスポーツ
第4節  競技スポーツの振興
4  プロスポーツの振興


近年,Jリーグ,プロ野球,プロゴルフ,大相撲などに見られるように,様々なプロスポーツが発展してきている。プロスポーツは,「見るスポーツ」として幅広い年齢層に支持されており,スポーツへの興味・関心を高めることから,スポーツ全体の振興に寄与するとともに,プロスポーツ選手が有する高度な競技技術は我が国の競技力の向上に資するものである。とりわけ青少年にスポーツに対する夢と感動を与え,自らがスポーツを行うきっかけとなることから,青少年の健全な育成やスポーツの裾野を広げる役割も果しており,プロスポーツの意義は極めて大きいものがある。

アマチュアスポーツとの関係では,近年,オリンピック大会での野球,サッカー,バスケットボール競技においてプロスポーツ選手の参加が認められたように,世界的にプロ・アマ間の垣根が低くなる傾向にあり,プロスポーツにおける競技力の向上が我が国の国際競技大会での成績に直結する状況も生じつつある。

このようなプロスポーツの意義や状況を踏まえれば,今後,プロスポーツが健全に発展していくことは,我が国のスポーツ全体の振興を図るためにも極めて重要であることから,文部省では,平成6年度から,「アマ・プロスポーツ交流会議」を開催して,選手育成や指導者間の交流についての情報交換を行うとともに,11年度から,プロスポーツの競技技術などをアマチュアスポーツにおいても活用するための事業を行うことにしている。なお,10年度には,文部大臣顕彰制度により,プロスポーツ選手として,イチロー選手(野球),中山雅史選手(サッカー)が表彰を受けた。

文部大臣顕彰制度オリンピック競技大会や世界選手権大会などの国際競技大会で優秀な成績を収め,又はその指導に携わるなと,我が国のスポーツの振興に特に功績があった者に対して,その名誉を讃え,更なる研讃を期待するどともに,スポーツに対する回民の関心を喚起することを目的としたものである。

スポーツ功労者表彰 


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