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第2編   文教施策の動向と展開 第2編 文教施設
第6章  学術研究の振興
第2節  学術研究を支える研究費や設備の充実
2  科学研究費補助金の充実


図2-6-3  科学研究費補助金予算額等の推移

科学研究費補助金は,あらゆる分野の優れた学術研究を格段に発展させることを目的とする研究助成費として,我が国の研究基盤を形成していくための基幹的経費である。これまで,数多くの独創的,革新的な知見を生み出し,優れた研究者を育て,新しい研究領域を開拓するなど,大きな成果をあげてきた。

平成11年度の予算は,1,314億円(対前年度比135億円,11.5%増)となっており,申請。採択状況は 図2-6-3 のとおりである。

この補助金は,研究者の多様なニーズにこたえるため,研究の目的・性格等に応じ, 表2-6-2 のような申請区分を設けており,学術審議会の審査を経て配分される。

この制度については,国内外の研究動向等を踏まえて改善を図ってきている。平成11年度においては,この補助金に対する研究者等からの要望等にこたえていくため,科学研究費補助金のうち基盤研究,萌芽的研究,奨励研究などの一部の研究種目に関する審査・配

表2-6-2  科学研究費補助金の研究種目

分業務を日本学術振興会に移管し,更なる審査・評価の充実とともに研究者へのサービスの向上を図ることとしている。

また,地域における研究開発プロジェクトと大学との有機的な連携を推進するため,「地域連携推進研究費」を新たに創設したほか,昨年に引き続き,「基盤研究」や「COE形成基礎研究費」などについて所要の経費の充実を図った。


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