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第2編   文教施策の動向と展開 第2編 文教施設
第5章  社会教育の新たな展開を目指して
第4節  心の教育の基礎となる家庭教育の充実
4  母子保健の機会の活用


平成10年6月の中央教育審議会答申では,家庭のしつけに当たって考えるべき基本的事項や,地域で子育てを支援するための方策などに関して,具体的な提言が行われた。文部省では,同答申を踏まえ,厚生省と連携して,家庭でのしつけの在り方等を盛り込んだ「家庭教育手帳」を作成し,母子健康手帳の交付時や3歳児健診など,どの親も通過する母子保健の機会などを積極的に活用して,妊産婦及び乳幼児を持つ親へ配布している。このほかにも,そのような機会を有効に活用した家庭教育の学習機会の充実を促進するなど,家庭教育を支援する施策を推進している。また,小・中学生の子どもを巡る家庭教育の課題等を盛り込んだ「家庭教育ノート」を作成し,全国の小・中学校,特殊教育諸学校を通じて,小・中学生等を持つすべての親に配布している。

なお,このような取組をはじめとして,家庭における教育や子育て支援の充実等を図り,次代を担う子どもたちが健やかに育つための環境づくりを進めるため,平成11年3月に「子どもと家庭を支援するための文部省・厚生省共同行動計画」を改定し,文部,厚生の両省で連携を図りつつ,更に効果的な施策の実現を目指すこととしている。


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