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第2編   文教施策の動向と展開 第2編 文教施設
第3章  高等教育の多様な発展のために
第5節  就職指導の充実
1  平成11年度大学等卒業予定者の就職・採用活動について


平成11年度の学生の就職・採用活動については,10年度と同様,大学側は「大学,短期大学及び高等専門学校卒業予定者に係る就職について」の申合せを行い,企業側は「新規学卒者の採用・選考に関する企業の倫理憲章」を定め,双方がそれぞれ「申合せ」,「倫理憲章」を尊重し,相互に十分周知するという形で行われている。

平成11年度の大学側の「申合せ」は,1)採用情報の開示は期日を設けず,各大学の自主的判断によって行うこと,2)企業説明会のための大学の会場提供についても期田よ設けず,学年当初とそれ以前は会場提供を行わないこと,3)学校推薦は昨年度と同様,原則7月1日以降とすること,4)正式内定日は10月1日以降とし,正式内定に至るまでの間,複数の事実上の内定の状態が継続しないよう学生を指導すること,等の内容となっている。一方,企業側の「倫理憲章」は,1)学生の就職機会の均等を期するため採用情報を早期に公開すること,2)正式内定田よ10月1日以降とすること,3)不公正な採用活動は行わないこと,4)採用活動は大学側の学事日程を尊重して行うこと,等の内容となっている。

また,大学側からは,平成10年度の状況を考慮し,企業側に対し,1)採用活動の早期化の自粛,2)採用情報の公平・公正な公開等就職の機会均等の一層の改善を行うこと,3)誓約書等の提出による学生の拘束を行わないこと,等を内容とする「大学,短期大学及び高等専門学校卒業予定者に係る就職に関する要請」を行った。


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