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2部   文教施策の動向と展開
第8章  体育・スポーツ及び健康教育の振興
第4節  競技スポーツの振興
3  プロスポーツの振興


プロ野球,大相撲,プロゴルフ等のプロスポーツは,見るスポーツとして国民各層に広く支持されており,特に,青少年に対してスポーツへの興味,関心を深め,スポーツの裾野を広げる役割を果たしている。また,プロスポーツ選手の高度な技術は,スポーツ全体の競技力の向上にも貢献するなど,プロスポーツの持つ意義は極めて大きい。

近年,オリンピック競技大会等の国際競技大会においても,一部の競技でプロスポーツ選手の参加が認められるようになった。例えば,バルセロナオリンピック競技大会では,サッカー,バスケットボールなど6競技においてプロ選手の参加が認められた。

このように,スポーツを取り巻く状況は大きく変容してきており,プロスポーツとアマチュアスポーツの連携,協力を推進する必要が出てきている。

また,平成5年5月には,我が国で初めてのプロサッカーリーグが開幕したこともあり,プロスポーツに対する国民の関心が一層高まりを見せている。

文部省は,平成元年11月の保健体育審議会答申を踏まえ,プロスポーツの健全な発展を支援するための施策に積極的に取り組んでいる。

平成2年12月,プロスポーツの統括団体として,(財)羽本プロスポーツ協会の設立許可を行い,従来,アマチュアスポーツを対象としてきたスポーツ功労者顕彰制度をプロスポーツにも広げ,平成5年1月に,プロスポーツ功労者9名に対して,顕彰を行っている。

また,平成3年度から,プロゴルフなどプロスポーツの選手権大会等に対して,文部省が後援するとともに,優勝者に対し文部大臣杯の授与などを行っている。

文部省としては,このようにスポーツ全体の振興を図る上で意義の大きいプロスポーツについて,今後とも,その健全な発展が図られるよう支援していくこととしている。


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