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2部   文教施策の動向と展開
第7章  社会教育の振興
第4節  家庭教育の充実
1  親の学習・交流機会の充実



(1) 家庭教育学級

家庭教育に関する学習機会としては,市町村,PTA,婦人団体等が開設する家庭教育学級が最も広く行われており,平成3年度の家庭教育学級の開設数は約2万9,000学級,参加者数は194万人に達している。

文部省では,市町村が開設する家庭教育学級に対して補助を行っている。特に乳幼児期の子どもを持つ親を対象とした「乳幼児学級」,新婚・妊娠期のこれから親になる男女を対象とした「明日の親のための学級」,共働き家庭を対象とした「働く親のための学級」,思春期にある子どもを持つ親を対象とした「思春期セミナー」の開設を奨励している。

近年,特に父親の家庭教育への参加が重要な課題となっているため,父親の家庭教育に関する学習機会の在り方等の実証的な研究を地方公共団体に委嘱し,父親の意識調査,企業内での講座の開設,父と子を対象とした交流事業,教材の開発を行った。


(2) 家庭教育ふれあい推進事業

文部省では,「家庭教育ふれあい推進事業」を実施する市町村に対して助成している。この事業は,「子育てひろば」を開設して,育児経験者や家庭教育に関する学習の修了者等を「家庭教育ふれあいネットワーカー」として配置することにより,近隣の親等の自主的な学習・交流,仲間づくり,親子のふれあい等を推進し,親たちのネットワークの形成を図るものである。

また,PTA等の団体においても家庭の教育機能の活性化のため,研究会や懇談会の開催,調査研究など様々な取組を行っている。


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