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2部   文教施策の動向と展開
第7章  社会教育の振興
第3節  青少年教育の充実
1  青少年の学校外活動の必要性


今日,我が国は,情報化,国際化,高齢化など社会の変化が著しく進んでおり,次代を担う青少年は,このような社会の変化に対応して,主体的に判断し行動できる能力を身に付ける必要がある。

このような能力を培うためには,学校教育だけでなく,学校外での生活体験や活動体験を豊富に積み重ねることが大切である。しかし,近年,核家族化,少子化,都市化,産業構造の変化等により,家庭や地域の教育力が低下し,それに伴い,学校教育への過度の依存が進む中で,青少年の豊かな体験の場や機会,時間的なゆとりが不足していることが指摘されている。

このような状況の中で,21世紀の日本の社会を担う健やかな子どもを育てていくためには,学校,家庭及び地域社会における子どもの生活全体を見直し,三者の教育機能がそれぞれ十分に発揮される必要がある。

このため,学校教育においては,新しい学力観に立って,新学習指導要領による生活科の実施や自然教室,勤労体験学習の充実など生活体験・活動体験の不足を補う努力がなされているが,学校外においても,青少年が生活体験や活動体験を豊富に経験することができるよう配慮していく必要がある。


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